那奈亀　　　　　「（この丘に、なんかあるのか？　うわ木も草もボロボロだ」
雀花　　　　　　「（昔は今みたいに、人工の空なりで日光もあったんだろうよ。
　　　　　　　　　けど真っ暗になって、ご覧の有り様と…」
美々　　　　　　「（正に、時が止まっちゃってるんだね」
大河　　　　　　「（丘の全方位から登りつつ探索。　みんな気をつけてね」
クロ　　　　　　「（丘の上に何かあるのは確定だけどね。　美遊」
美遊　　　　　　「うん。　さっき丘の上に…<ゴオっ…>あの建物…」
凛　　　　　　　「（…なるほど。　これは納得ものね」
美遊　　　　　　「使用されていた区画の中央にあるあのビル…デザインが、ゾハルそのもの…」
三笠　　　　　　「後天的に建造されたと仮定されるベルカの構造物は、あの施設を中心に存在しています」
美遊　　　　　　「この船はゾハルと関係がある。　……ゾハルを輸送していた…？
　　　　　　　　　そして、古代ベルカは…ここでゾハルの研究をして…？」

イリヤ　　　　　「…町外れの小高い丘かぁ…何か、ますますご近所めいてて馴染み深くなるね」
美遊　　　　　　「イリヤ…これ見て」
イリヤ　　　　　「……これ…」
美遊　　　　　　「うん、お墓。　結構な数がある…名前も書いてあるね」

クロ　　　　　　「丘の上のお墓か。　美遊はこれが見えたんだね」
なのは　　　　　「刻まれているのは古代ベルカ文字。　…イリー・アルカヌス、マウル・カウナン…他にも…」
フェイト　　　　「該当する王家はある？」
ＲＨ　　　　　　「…該当する王家があります。　アルカヌス家です」
イリヤ　　　　　「アルカヌス？」
美遊　　　　　　「ラテン語で秘密とか奥義って意味がある」
ＲＨ　　　　　　「当主は優れた結界術を使い、惑星一つの国土を守護していたそうです。
　　　　　　　　　当時としては珍しく、侵略を行わず防衛のみに徹していましたが…」
ＢＤ　　　　　　「ベルカ戦争末期、忽然と国家そのものが……惑星ごと消失しています。
　　　　　　　　　イリー・アルカヌスは、その当時の女王です」

那奈亀　　　　　「星ごと消えたって…」
ＲＨ　　　　　　「当時は戦争末期で混乱を極めていました。
　　　　　　　　　記録では他家に滅ぼされたのではないか、程度のことしか」
バゼット　　　　「（世界が消えるほどの戦争…星１つくらいは…という事ですか」
三笠　　　　　　「王の能力…結界術は強力で、星を壊すほどの攻撃も難なく弾いたとか。
　　　　　　　　　そのおかげか、他国の協力要請を断り続けられましたが…」
フェイト　　　　「同時に、その力を狙われ続け国は鎖国状態を強いられた…
　　　　　　　　　国が消えた末期まで、国内の状況は不明みたい」
なのは　　　　　「この国では、ある国教が信仰されていたみたい。
　　　　　　　　　そのシンボルなんだけど……ほら、見て。　墓跡のこの部分」
那奈亀　　　　　「このマーク…こいつは？！」
美遊　　　　　　「……ゾハル？！」
ルビー　　　　　「これは繋がってきましたねぇ…つまりこのアルカヌス家は」
イリヤ　　　　　「ゾハルの力を使っていた？」

昨日はぞろ目なし
ラスレス
>無題Nameとしあき 20/10/15(木)01:30:31No.16127167+
>ラスレスならサイファーさんの衣装が対魔忍スーツになる

痛いのは嫌なのでマスターを保護してバリアを張るつもりだったのに味方の守護騎士が敵と一致団結して襲いかかってきました

雀花　　　　　　「そうすると、件の強力な結界ってのは…」
なのは　　　　　「絶対客観空間…これなら、星が滅ぶほどの攻撃だって防げる」
龍子　　　　　　「強大な力は、平和を維持するためにも必要…
　　　　　　　　　まして万年世紀末みたいな、戦争時代の中じゃ特にな」
大河　　　　　　「理由はわからないけど、強力な力を防衛のみに使い侵略をしなかった。
　　　　　　　　　そして………姿を自分で隠した？」
士郎　　　　　　「（ちょっと待ってくれ。　けど千年前にこんな巨大な船が落ちてたら、記録に残るんじゃ無いか？
　　　　　　　　　それに、星ごと消えたなら…その星は今どこに…？」
凛　　　　　　　「（はい落ち着いて。　情報少ないし、ゾハルっていうトンデモも関わってる。
　　　　　　　　　予測なんて、それこそ何千だって考えられるわ」

>痛いのは嫌なのでマスターを保護してバリアを張るつもりだったのに味方の守護騎士が敵と一致団結して襲いかかってきました
ボエ子が悪いよーボエ子がー

ルヴィア　　　　「（情報が足りませんわね…」
バゼット　　　　「（むしろ情報が増えて、混乱しています」
雀花　　　　　　「（理解のために、更に情報を集めると…矛盾してんなぁ」
凛　　　　　　　「（矛盾でも集めるしか無いのよ」
雀花　　　　　　「（ごもっとも。　…さて<チラッ>じゃあ次はどこ調査しましょうかね」
那奈亀　　　　　「そりゃオメェ…あそこしか、ねぇよな？」
イリヤ　　　　　「…うん。　…他にもみたい場所はあるけど」
大河　　　　　　「そうね。　真っ先に行ったほうが良さそう」
美遊　　　　　　「うん………あのゾハルのマークのある建物…多分あそこに……」

？　　　　　　　「………」

美遊　　　　　　「ゾハルはあったんだ」

ぞろ目だったらユーノとエリオとトーマをトリプルギロチンコ！

ゾロ目ならアツェレイをノーパンミニスカメイドの衣装で拘束してミウラの家に放置する

ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕はアルピーノ母娘っぱい

ラスレスならミルヒの衣装が戦姫絶唱シンフォギアのセレナのコスプレになる