利益確定したらどんどん伸びていったり、今度こそは!と粘っていたら気持ちよく戻ってきたり、トレードってそんなことばっかりですよね!

 

今日は、握力を発揮する場面について考えてみたいと思います:)

 

では、比較してみると分かりやすいので、株のデイトレの話から…

 

わたしの考える効率的な株のデイトレは、前日のうちに翌日動きそうな日足チャートをつくっている銘柄をいくつかピックアップしておいて、当日の寄付きあたりからエントリして14:30くらいまでは持ち続ける方法です。

 

株のザラ場は1日5時間しかないので、4時間足チャートとかは存在しません。

なので、長めの時間軸でデイトレ用の環境認識をしようとすると必然的に日足になります。

 

FXも基本的には同じ要領だと考えます。

むしろ、株は毎朝窓をつくりますが、FXは月曜日以外窓をつくらないので、値が飛んで置いていかれる心配がないので気が楽です:)

 

余談になりますが、株は寄付きで大きな窓をつくって続伸、日足がコマ足になってデイトレするチャンスがないってこと、よくありました…

 

本題に戻りますと、握力を発揮するべきタイミングというのは、日足がパターンにはまったときです。

逆に、日足がよく分からないときは節目節目で利確してしまった方が、トータルでのプラスは増えるのカナって思います。

 

ひとつサークルの日足チャートを見てみます…

前回の記事でも使ったチャートですが、あかい矢印のキャンドル確定で、水平線を抜いて戻って、移動平均に反発しながら水平線を抜き返しにきている、わたしパターンにはまっているチャートです。

 

日足がこうなれば、出来るだけ早い時間からロングして、ずっと持っているに限ります…握力を発揮すべき日です。

仮に途中からしかチャートが見れなくても、押し目買いが成功しやすい日ですよね!

 

逆に、1の陽線がとても長くなったので、気を付けなくてはいけないのが次の日以降です。

急進した分、しばらく持ち合うのではないか?という懸念を抱かなくてはならなくなります。

こういう日は、早いタイミングで利確してしまった方が、利益を残せると思います。

 

週足にしても、考え方は日足と同じです。2016年11月のトランプ相場は、週足がパターンにはまることによって大相場となりました。

上のチャートでは、週足がまだ未成熟なため、Aの高値で止まることは大いに考えられたと思います。

 

日足の動きを毎日予測しきることはきっと出来ませんし、分かりやすいときだけトレードする手もありますケド、毎日仮説を立てながらチャートを見ることはデイトレ成績の向上にきっと役立つと思ってます:)

 

ではでは、フォースのともにあらんことを☆

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P.S. 4時間足も見てますけどネ!

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