月曜日の朝にはたいてい出来る”窓”について書きます。
では、4月後半に出来たサークル(ドル円)の大きな窓を例にします。4時間足チャートです…
あおいラインに挟まれた、レートが飛んでいるところが窓です。
具体的には、窓の上限は4/24(月)の始値、下限は前週4/21(金)の終値になります。
日足チャート・レベルでも目視できる大きな窓なので相当意識されることが考えられた窓です。
逆に数ピプスしか窓がない場合は、その週の”始値”の方だけ意識すれば足りると思います。
FX会社によって始値は異なりますが、わたしは自分の見てるチャートをつねに正としています。
上のチャートの窓の下限タッチ部分を5分足に拡大して見てみます…
キレイに反発していることからも、当面の下値目処として相当意識されていたのが分かります。
また、窓とは違う話になりますが、以下のきいろラインも重要です。
もし窓の開いた部分にレートが入っていて波が連続していると考えれば、1はフツーに高値(この日はわずかな上シャドーをつけているだけですが)、2は押し安値になるからです。
1時間足で見ると、意識のされ具合がより分かりやすいと思います。
月曜日の朝、チャートを立ち上げたらぜひ窓をチェックしてみてください!
では今週も、フォースのともにあらんことを☆
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