※2018/11/4まで無料視聴可能
ということでSSSS.GRIDMANの3話を視聴しました。
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今回は隠す必要がなくなったのかアカネちゃん側のシーンが多く、かわいいシーンも多め。足シーンにも力が入っており、足フェチにはたまりませんでした。
もしかしたら怪獣は元人間なのでは?と考察→初めての喋る怪獣登場、とどう見ても負けフラグな戦いで初めて敗北。
グリッドマンとサムライキャリバーは生死不明の状態に。
その後は新しい仲間が登場し、ジャンクPCの中に隠れていた?グリッドマンと合体。
最後は男と男の殴り合いに勝利し無事撃退。
そして早速こんな職人も登場する始末。
新しい仲間が増えたものの、ストーリー自体はそれほど進んでいない感じでした。
しかし伏線はさらに張られ始めたようで、気になる所も多かったです。
ということでここまでの気になった伏線をまとめました。
<電線が重要?>
今回の戦いを見て再確認しましたが、これまでの戦いでは電線を切っていない、あるいはそれに類似した行動をしていないように思いました。
これが何を意味するかはわかりませんが、電線の存在自体は非常に強調されて描かれているため、今後も重要な伏線なのではないかと思っています。
<この世界は電脳世界?>
これはSSSS.GRIDMANのニコニコ大百科を見たときから思っていたこと。
本作ではサムライキャリバーが人間とは思えない身体能力をしていたり街が復活していたりしますが、これも電脳世界だからで解決です。
その根拠は原作である電光超人グリッドマンが「コンピューターとネットワーク」を舞台にしていたということ。
本作は言わずもがな原作である電光超人グリッドマンを基にしておりその可能性は高いでしょう。
また2話でグリッドマンが「この世界では」と言っていたり、3話初戦でグリッドマンが「私達も現実の仲間も(※)」と発言していることからこの世界が異常であることは確かです。
※「大切な仲間」と聞き間違えるほどわかりにくい発音ですが、一音目がgに近いので現実でしょうか
加えて3話2回戦前、電話で裕太を呼び戻すシーンが何となく1話冒頭の記憶喪失のシーンのやり取りと似ていると感じました。
つまりこれは裕太すらも作られた存在なのではと思ったりしますが、確証がないため何とも言えません。
またOPのグリッドマンの武器など出るシーンではアカネちゃんと思われるキャラが。
背景が荒廃した大地であることを考えると、もしかしてこちらが現実でしょうか。
<目の色など>
2話の時点で気づかれた方も多いでしょうが、グリッドマン陣営の3人は目の色が青、敵陣営のアカネちゃんは赤となっています。
つまり
目が青色→味方
目が赤色→敵
と考えることが出来ます。
しかし立花だけは唯一目の下側が赤みがかっています。
これから敵側に侵食されているとも考えられますが、2話の友達を大切にしていることから考えると完全に赤となり悪堕ちする可能性も。
加えて言うとこのスタッフロール。
並び順がアカネちゃん→立花の順番になっており、メインヒロインが変わるのではと考えています。
個人的には立花が悪堕ちしてアカネちゃんがメインヒロイン化するのではと思っていますが、更に深読みすると「侵略されているのは」グリッドマン同盟の「立花」であり、この世界はアカネちゃんがわがままするための電脳世界、それを治すためにグリッドマンが作られた、だけどそれを阻む通称侵略者が立花(の中にいる何か)なのではと思ったりも。
<アカネちゃんはメインヒロインとなるか?>
もう一つ気になった点はOPとの対比。
今回グリッドマンに勝利したときのアカネちゃんのシーンはこちら。
一方OP最後に見れるアカネちゃんのシーンはこちら。
十中八九対比した演出の可能性が高く、今回のアカネちゃんの勝ち笑いが泣き笑い(の演出)の可能性が高いと思いました。
またEDは本編とは全く関係ないと思えるほど美しいものであり、アカネちゃんと立花をメインとして描かれています。
このEDはアカネちゃんが立花に歩み寄る内容であり、この内容が本編に絡んでくるのではと楽しみにしています。
<OPの歌詞について>
気づかれた方も多いと思われますが、OPの歌詞は結構ネタバレに近いことが多いです。
作り物のようなこの日々→この世界は偽物?
教室で何を語ってたっけ→誰かが消えていることの暗示?
などなど。
今回気になったことはその一文であり、「それじゃとりあえず同盟を結ぼうか」というもの。
これを先の考察と照らし合わせた場合、(現時点では)、味方である立花たちとアカネちゃんが手を組む必要があるのでは?と思えます。
OPムービーでは終盤と思わしき映像が流れるものの、ラスボスらしき見た目はそれっぽい敵役以外全く見ないため今後の展開に期待です。
とりあえずはこんなところかな。
見るたびに新しい発見があるので非常に面白いです。
ではまたー
最終更新日 : 2018-11-25