アフター・ファイブのトレード

昼間のお仕事をされてると、欧州時間に発生するトレンドの波に最初から乗ることって難しいですよね。

今日は夕ごはんの時間あたりに出来がちな中段の持ち合いからのエントリについて書いてみたいと思います。

では、サークルの１時間足チャートを…

見ていきたいのは枠の中の値動きです。この日は東京時間の始めから下落が始まり、みどりの水平線を抜けたあたりで持ち合いになりました。

５分足に拡大します…

意識したいのは、きいろ矢印をつけた５分足レベルの戻り高値です。しかもこの高値は一番左の安値と重なっているので信頼性がとても高いと考えられます。

トレンドは、こういう戻り高値のラインで反発するとケーゾクしていきやすいですよね。

下落トレンドの持ち合いでは、極力レンジの上限ちかくからショートした方がいいので、ロスカットの浅く済むｗトップの右側のあおい矢印のキャンドルや、小さなｗの壊れる２番目の矢印のキャンドルからショートします。

利益確定は１時間足で見るとアルファベットの『N』が完成しつつあるので、ミニｗボトムの下ヒゲをつけたキャンドルがいいと思います。

赤いジグザグのラインは１時間足の１０MAです。５分足で言うと、１２０MAとほぼイコールです。普段は表示させてないのですが、上の１時間足チャートのどこにいるか分かりやすいので参考のために入れてみました。

"MTF MA"というフリーのインジケーターです。

わたしは中段の持ち合いからのエントリが苦手だったので、少しでも参考になればうれしいです：）

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