今日はひとつのトレンドの終盤について考えてみます。
サンプルはドル円4時間足チャートの四角い部分です…
5分足チャートで拡大してみます。
トレードとしてはあかい矢印からショートして111円のキリ番タッチで利確したケースですが、考えてみたいのはそこから先です。
むかしのわたしなら、1の陽線のピンバーでリバ狙いのロングを入れると思います。ショートを取り損ねてイライラしてたら尚更で、理由は111円のキリ番を背に下ヒゲを3本つけていることです。
そして、2の陰線でロスカットされて、「えっ、まだ行くの?だまされた!」とドテンS。次の111円を奪回する陽線で「あばばば」と焦ってエグジットして、3の陰線で「もう!やっぱり行くんじゃん」と再度ショートして無念の建値決済みたいな。
都合20pくらいをムダに失って、「もうNYまで見ない!」とかふてくされて、夕飯とお風呂にしてる間にホントのリバのチャンスを見逃すみたいな展開でしょうか(笑)
プライス・アクションとしては、キリのいいところで一旦止まったように見せてから、ググッとオーバーシュートしてから戻っていくことは多いので、心に留めておきたい感じです。
また、ピンバーも利益確定には重宝しますが、上の例のように、高値の切り下がりや安値の切り上がりを待たずにエントリに使うのはこわいカナと思っています!
気持ちのいい月曜日…今週もフォースのともにあらんことを☆
fa
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私の場合だと戻りを待った結果、エントリー出来ないやつです…
actorrs
2017-06-05 05:41:30
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