日足チャートで見るデイトレの優位性について考えてみたいと思います。
まずは理想のカタチとして、ドル円の週足を見てみます…日足より分かりやすいので。
きいろいチェックマークのところでまずネックラインを上抜き、一旦割り込んでからあかい矢印のキャンドルで反発し、強い上昇トレンドが発生しています。
ちなみに、このキャンドルの長い下ヒゲは、大統領選でトランプさんが予想に反してフロリダ州を制し、「これはヤバイ」と一時的に起こった円買いの痕跡です。結果的にはバネのような役割を果たしたと思います。
このように、強いトレンドは節目を抜いたあと、一旦戻しが入ってから発生するケースがよくあります。
次にユロルの日足です…
こちらも節目を上抜いたあと、一旦戻しが入ってから強い上昇トレンドが生まれました。
今日のポイントはこのきいろ枠なのですが、個人的にはこの枠を「つま先立ち」の状態と思っていてあまりデイトレを、特にブレイク狙いの上からロングをしたくない位置だと思っています。押し目をつけたら買いたいな、みたいな。
というのは、節目を抜けたからと買ってくる人はいるけれども、これ以上は伸びないと見るや下から買ってきた人の利益確定に押されてサラッと落ちやすいからです。なので、つま先立ちと…
最近、ポンド系のつぶやきをほとんどしていませんが、日足チャートを見るにフラッシュ・クラッシュ後の高値を抜けたままのつま先立ち状態で、積極的にトレードする気にならなかったからです。
また、持ち合いは長びいてしまうと違う意味を持ってくるので、今後どうなるかわたしにはよく分かりません…
日足チャートで優位性が見つかると、デイトレの目線の固定および利益を伸ばすオーバーナイトがとてもやりやすいので、気になった方はぜひぜひ見てみてください:)
ではでは、今週もMay the force be with youです☆
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