何を始めるときでも、先行投資って必要ですよね。fxトレードの場合なら、PCや外部モニターなどのハード、書籍やセミナー、FT2や3などのソフトなどがそれにあたると思うんですケド、ときどき最大の先行投資は”時間”なのでは、と思ったりもします。

 

もしかしたら、勝てるEAを買えば最初からそれなりにプラスが見込めるかもですが、これって時間をお金で買ってる感じですよね…

 

こういう例外を除けば、裁量トレーダーとして勝てるようになるまでにはまず時間がかかるので心構えが必要だとは思うんですけど、トレードを始めたからには1日も早く勝てるようになりたいと思うのも人情なので、わたしの経験が何かの参考になればとシェアさせて頂きます。

 

わたしが相場勘を身につけるために使ったのはFT2です。似たようなツールなら何でもいいのですが、FT2は過去の値動きを早回しで体験できるとても便利なツールです。

なので『精神と時の部屋』と…ドラゴンボールに出てくるお部屋ですね(笑)

 

ベテラン・トレーダーの方に伺ったところ、適切な相場勘を得るまでに10年くらいかかったとのことなので、10年分くらいの値動きを体験することがひとつの目安になると思います。ただ、古すぎるデータでは意味がないかもしれないので、ユロルの直近3年分を3回転させてみるとか、ユロル、ポンドル、ドル円をそれぞれ3年分みてみるという方法がベターかもしれません。

 

過去の値動きを見るときに気をつけたいのが、すべての値動きを理解しようとして真面目に見過ぎないことだと思います。これをすると、果てしなく時間がかかるか、嫌になってやめたくなります。

 

まだあまりチャートを見たことがないという方におすすめの方法は、4時間足と15分足を一緒に見ながら、それぞれの山と谷の数をかぞえる程度でとりあえずどんどん進めていく感じがいいと思います…これをすると、こんなところから買ったり売ったりしても意味がないみたいな感じがおぼろげにでも見えてくるので、まずムダ打ちを減らすのに役立つと思います。

 

ある程度波の雰囲気が見えてきたら、次は特定のテーマに絞って見る段階です。わたしが有効だと思うのが、最後の押し安値と戻り高値に注目して見る方法です。

この位置は、トレンドのケーゾクと転換の分水嶺になりやすく、値幅のでるトレードが期待できるのでこのラインに注目することはとても意味があると思っているからです。

 

ユロルの1時間足ですけど、このラインに注目して短期足を見るイメージですね!

 

成長するための時間は、要領よく、集中してやることできっと短くできますが、高速に慣れると本番がじれったくてイライラするのでそこは辛抱してください:)

 

ではでは、すてきな日曜日になりますように…

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