似たようなやり方をされているかもしれませんが、トレードごとのロット数の調整について書かせて頂きます。
仮に1回のエントリの標準的なロット数を30ロットと仮定してまとめると以下のようになります。
☆ロット数はロスカット幅で調整
ロスカットが10p以下ならフツーに30ロットでエントリします。ほとんどのトレードがこれです。ですけど、20pくらいの場合は半分の15ロットに、30pなら3分の1の10ロットくらいに抑えます。
ただ、5分足レベルのスキャで30pのロスカット設定をしてエントリすることはないです。
☆追撃オーダーのロット数は徐々にマイナス
最初30ロットでエントリしている場合の追撃オーダーは、すでに出ている評価益を守るため原則的に半分の15ロットに抑えます。追撃分のロスカットが深くなる場合はエントリを見送ります。
☆複数ペアの同時エントリは合計で最大30ロット相当
例えばドル円のショートとユロルのロング、あるいはドル円のロングとユロ円のロングのように相関性の強い通貨ペアを同時にエントリする場合は合計で30ロットになるよう調整します。負けるときは、一緒に負ける可能性が高いからです。
ただし、すでに評価益の出ているスイング・ポジションなどはカウント外です。
☆評価益マイナスでの追撃
レアケースですが、比較的長めの時間足でのエントリ後に評価益がマイナスになっている場合でも、下位の足が順方向へ戻るカタチになったときは追撃をする場合があります。ロスカット・ラインを超えてしまってからの増し玉ではないのでナンピンとは区別してます。
では具体例です!
水平線と移動平均で反発するみずいろ矢印のキャンドル確定からのショートですが、ロスカットは5p程度なので30ロットでエントリします。ロスカットは仕掛けの根拠としたキャンドル1本分です。
次の戻り売りポイントではルール通り半分の15ロットで追撃します。追撃分のロスカットも、追撃の根拠となったキャンドル1本分とします!
もちろん、お試しエントリをすることもあるので、そのときはロットを減らします。
性格なのかは分かりませんが、このルールを苦痛に思ったことはありません。逆に、キャパを超えた評価損を見る方が資金的にも精神的にもつらいんだろうなと思ってます。
あと計算がラクなので、標準のロット数は3の倍数にしています!
さて、新しい週の始まりですね!
今週もフォースのともにあらんことを☆
fa
いつもブログ・ランキングの応援クリック感謝してます…ありがとうございます!
関連記事:『適正ロット数』
http://ameblo.jp/fanexit/entry-12263926382.html