変動幅

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2017年は何となくやりづらい、そんな気がしてたりしませんか?

わたしも別の記事で15分足の使いやすさをクローズアップしたばかりなので、あまり値幅が出てないなと思っているのですが、ちょと裏付けるような数字を見てみたいと思います。

 

ATR(アベレージ・トゥルー・レンジ)を使ってみます。普段は一切見てません…

この数字をもとに投資金額を調整している投資グループもあるようですが、レートの変動幅を見るための指数です。

 

計算方法はぜんぜん覚えなくていいと思いますが、雰囲気だけ:)

 

■ステップ1

次の3つのうちの最大の値幅を選択(真の変動幅を算出)

1. ( 当日高値 + 当日安値 ) ÷ 2

2. ( 前日終値 + 当日高値 ) ÷ 2

3. ( 前日終値 + 当日安値 ) ÷ 2

 

<イメージ図>

 

■ステップ2

平均化するため日々の数字を指数平滑移動平均線にします。

つまりここ何日間で平均これくらい動いてるよ、って数字になります。

下のチャートは7日間にしてます。

 

 

ユロルの日足チャートになります。

1月から4月のATRをきいろく囲んでいますが、2017年は前年に比べて一目瞭然低いのが分かると思います。

 

やはり体感通りやりにくかった!

 

わたしのキャリアではどっちの年が平均に近いのかは分かりませんが、動いている通貨ペア、エントリしやすい時間軸にフォーカスして丁寧にトレードしていきたいなと思ってます。

 

だから、ここで取れてなくても仕方ないし、それを気にしてポジポジ病で悪循環になったらもったいないし…もしうまく取れてるなら、よくやってる自分!ってポジティブに行きたいですね:)

 

今日が終わったらフツーの週末と一緒ですね…

では雇用統計21:30で!

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エッフェル塔をぽちっとブロラン応援してもらえるとうれしいデス:)

 

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