フラッシュ・クラッシュを辞書でひくと「瞬間暴落」とかでてくるのですが、2016年の10/7のポンドルの急落は印象的でした。ドルポンの方には急騰ですが…
もちろん下落チャートだったのですが、まさか1,000p以上も落ちるコトないじゃんって感じなんですケド、ファットフィンガーだったんですかね?…ファットフィンガーとは誤発注のことで、指の太い人がキーボードを打つと、打つ気のなかったキーまで叩いてしまうことから来ています:)
ではポンドルの週足チャートなど…
ポイントはFlash Crash以降の戻り高値を先週上抜いてきたということですね。トレンド転換の第1段階と言うか…
ちなみに、この戻り高値とレートのからみ方を1時間足で見るとこんな感じデス…
戻り高値を抜けるところで強く反応し、その後もサポートとしてワークしていることを見るとやはり強く意識されているんだなと思いますが、この3日間の動きはチャネルラインが引けるように、強い上昇のあとの時間調整のゆらぎの範囲内ですよね!
そこで今後の展開なんですケド、わたし的にもっとも好ましい展開は、このまま上に行くより、2016年のQ4のドル円のように、抜きました、押しました、反発しましたというパターンですね。時間軸を問わずこの展開になるとトレンドが発生しやすいので、その場合には事の初めからしっかりと乗っていきたいと思います。
抜きました、押しました、反発しましたのイメージはこのドル円の週足チャートです…
個人的な意見ですが、おそらくあのときヒラリーさんが大統領になっていた場合も結果的には似たようなチャートになったと思うんです。トランプさんになったことで下ヒゲ分の加速がついただけで…ゴムをピンって。
話が散らかってしまいましたが、フラッシュ・クラッシュ以降の最高値について思ったことでした!
ではステキな週末をお過ごしください
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