遺族が訴えを取り下げました。
今年4月、新型コロナに感染し亡くなった三次市の82歳の女性の遺族が、「ヘルパー以外に感染させたと考えられる人がいない」として、三次市の訪問介護事業所の運営会社に対して損害賠償を求めていた裁判の和解が12日に成立しました。
遺族は、「裁判を起こすことで、問題提起という目的はある程度達成された。金銭の請求が目的ではなく、被告から母の死に哀悼の意を捧げて頂いたことから和解解決とした」として、遺族の代理人は、訴訟を取り下げると発表しました。
遺族が訴えを取り下げました。
今年4月、新型コロナに感染し亡くなった三次市の82歳の女性の遺族が、「ヘルパー以外に感染させたと考えられる人がいない」として、三次市の訪問介護事業所の運営会社に対して損害賠償を求めていた裁判の和解が12日に成立しました。
遺族は、「裁判を起こすことで、問題提起という目的はある程度達成された。金銭の請求が目的ではなく、被告から母の死に哀悼の意を捧げて頂いたことから和解解決とした」として、遺族の代理人は、訴訟を取り下げると発表しました。