日曜日なのでちょと日曜日らしいことを書こうと思います。
たいていは日曜日の午後にチャートを見返しては来週の準備をするんですケド、必ずやるのが前週の終値(週足の終値)に水平線を引くことです。
キャンドルにはそれぞれ四本値(始値・高値・安値・終値)ってありますよね。
わたしはなかでも始値(終値)を意識してて、例えば、朝起きてチャートを立ち上げたら日足の始値に水平線を引きます。日足だと(前日の終値)=(当日の始値)ですけど、週足だけは月曜日の寄付きでたいていギャップができるので、(前週の終値)≠(当週の始値)となり、そのズレが窓ですよね。
先週1週間分の値動きをドル円1時間足で見てみましょう。
先週は窓がほとんど開かなかったので、みずいろの実線と点線で引いておいた週足の始値と前週の終値はほぼ重なっていますが、こうして見るとかなり意識されているレートに見えませんか?
仮に水平線を引いてなくても、月曜日のきいろの矢印の陰線から強い下落が始まっているので、水曜日や金曜日の高値がこのあたりで抑えられるのは想像できますけど、線があった方が分かりやすいですよね!
ドル円で別の週も見てみましょう。
これは典型的な窓の開いているケースですが、月曜日に開いた窓が火曜日に埋まり、窓の下限でwボトムをつくってきれいに反転上昇しています。これほど分かりやすい値動きは逆に珍しいかもですが、これこそ窓うめですよね…
四本値のうち高値と安値は各時間軸で重要なところだけ選んでラインを引いておけばいいと思ってるのですが、始値はキャンドルに埋もれて気付かなかったりするので引くようにしてます。
桜の季節もそろそろ終わりですね…少しさみしいですがまた来年ね:)
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cherokee2
2017-04-14 11:32:51
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