指標のときはポジションをスクエアにして見てるだけということが多いのですが、心惹かれるプライス・アクションをTwitterで教えて頂いたので、未検証ながら先行してご紹介したいと思います。

Special Thanks: Kazuさん(@Kazu_GBPJPY)

 

スクショを見て頂いた方が話が早いと思うのですが、指標が発表されて終値で直近高値を抜けない”残念なキャンドル”ができた場合、次は高確率で下げてくるので短期の下落取りを狙うというものです。

 

日足レベルでは一度”残念なキャンドル”のあとの陰線狙いが成功しているのですが、これは下位のチャートを見ていれば普通にショートするだけなので、指標で使うとなるとやはり自身の手での検証が必要カナと思います。

 

そこでどう検証するかなのですが、FT2でもMT4でもできますが、まず仮説でエントリとエグジットのルールを決めます。

1. 残念なキャンドルができたら、次の足の寄付きからエントリ

2. ロスカットは残念なキャンドルのヒゲの先端(仮に確定ベースとする)

3. エグジットは次のキャンドルの確定

4. ロット数はロスカット幅連動(10pなら10ロット、20pなら5ロット、30pならやらないなど)

5. 時間軸(H4, H1, M15など)を途中で変更しない

 

ここまで決めたらあとは過去チャートで該当箇所を探して、利益と損失を足し算していきリスクリワードを計算します。サンプル数は自信が持てるならいくつでも良いのですが、わたしは50サンプルくらいは欲しいですね :)

 

ここに書いてしまったので、わたしも時間を取って検証したいと思ってますが(2週間はかかる…)、待ちきれない方はぜひご自身で検証して使ってみてください。間違っても金曜日の雇用統計でいきなり使っちゃダメですよ!

 

May the force be with you☆

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