為替チャートはフラクタル構造なので、ある時間軸でワークする手法は他の時間軸に当てはめても基本的にはワークしますよね。

わたしの場合は、モニターしているすべての時間軸に同じ単純移動平均(10&20sma)とボリンジャーバンドを表示させて、どの時間軸でも同じように考えるようにしています。

 

30分未満のスキャから長くてオーバーナイトするくらいのトレードをするわたしにとっては、5分足や15分足をつかったエントリが自然と多くなる訳ですが、場合によっては1時間以上のチャートもつかいます。ただ1日にできる本数が少ないので、必然的につかう頻度は少なくなるのですが…

 

具体例を挙げると、スクショは押し安値の水平線ワレと移動平均反発が重なるキャンドルからエントリする、Twitter(@fanactal)では短期足でよくアップしているおなじみの手口ですが、1時間足だろうと日足だろうと、このカタチになればショートするということです。(日足が確定する早朝にはまだベッドの中という問題もあるのですが…)

5分足や15分足のエントリと違う点は、ホールドする時間が長くなることと、ロスカットの深さに合わせてロット数を減らすことです。また、短期足の根拠からすでにエントリしてることもあるので、その場合は状況を見つつ追撃を考えます。

 

ちなみに、常時表示しているチャートは4時間、1時間、15分、5分の4つですが、週足を見るときも、1分足を見るときも、チャートのパラメータ設定は変えません。変えるとめんどうですしね…

 

まだまだ長期足でエントリすることは少ないですが、ライフスタイルを変えたくなったときには監視通貨ペア数を増やしてトレードの時間軸を見直してみたいと思ってます :)

 

では、来週も素晴らしいトレードができるよう願いまして!

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ロールケーキをクリックして応援してもらえるとうれしいです:)

 

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