札幌市は10月11日、市内で新型コロナウイルスの感染者を新たに26人確認したと発表しました。
感染が確認されたのは、10代から50代までの男女など26人です。うち12人が20代以下の若者です。
クラスター関連は、札幌市内の「専門学校」の4人と、ススキノの接待を伴う飲食店B「ニュークラブ」の6人が含まれています。
「専門学校」では、新たに生徒4人が感染。感染者は13人(生徒12人、教師1人)となりました。
「ニュークラブ」では新たに従業員5人、客1人の合わせて6人が感染。感染者は16人(従業員14人、客2人)となりました。
「夜の街」関連の感染者は6人増え、60店舗195人となりました。
感染ルートのわからない「リンクなし」は7人です。
症状は、非公表の1人を除き、25人が軽症または無症状です。