札幌市は10月10日、市内で新たに20人が新型コロナウイルスに感染し、3つのクラスターが発生したと発表しました。

 感染したのは、10代~60代の男女など20人です。

 このうち、6人がクラスター関連の感染者です。

 ススキノの「夜の街」関連の感染者は2人増えて、60店舗189人となりました。

 札幌市によりますと、市内28例目、29例目、30例目となる3つのクラスターの発生が確認されました。新たなクラスターは以下の通りです。

■接待を伴う飲食店A

 感染者は7人(従業員、いずれも20代)

■接待を伴う飲食店B

 新たに2人感染、感染者は計10人(従業員9人、客1人 20~50代)

■専門学校

 新たに4人が感染、感染者は計9人(学生8人、教員1人)

 いずれも濃厚接触者などの把握ができていることから、店名や学校名の公表はしないとしています。

 一方、8人が感染した映像関連会社のクラスターは収束したと発表しました。

<感染が確認された20人は以下の通り>

▼10代女性(高校生)

▼10代男性(専門学校生)

▼10代男性

▼10代男性(専門学校生)

▼10代女性(専門学校生)

▼20代女性

▼20代女性

▼20代男性

▼20代男性(大学生)

▼20代男性(大学生)

▼20代女性(会社員)

▼30代男性(従業員)

▼30代男性

▼30代男性

▼40代男性(会社員)

▼60代男性(従業員)

▼年代性別非公表

▼年代性別非公表

▼年代非公表 男性

▼年代非公表 男性