★新潟農場 積極採用中! ※群馬農場の募集は終了いたしました。
私たちはグローバルピッグファームのグループ会社として、
「日本で一番おいしい豚肉をつくろう!」を合言葉に『和豚もちぶた』の育種改良を行っています。
単に効率を上げ、より多くの出荷を目的とするのではなく、
「日本の風土に合った、日本人の口に合う豚肉」というところに重点をおき、日々育種改良に取り組んでいます。
全国のスーパーなどで流通している『和豚もちぶた』。私たちは『和豚もちぶた』の原々種(母)となる豚の育種改良を行い、より良質な肉質、消費者のニーズにあったものをご提供できるよう、日々業務に取り組んでいます。当社で育成した原々種(母)は、北は北海道、南は九州まで全国に80あるグローバルピッグファーム(グループ会社)の提携農場へと出荷。現在、年間53万頭が出荷されている『和豚もちぶた』の要となっているのが私たちの農場なんです。提携農場の一つひとつが大きい農場ではありません。小規模な農場が力を合わせて、53万という大きな数字を出荷することで、養豚業界の発展にも繋がると信じ、これからも業務に努めていきます。
従業員20名程の当社。決して大きいとは言えない規模の会社だと思います。しかし、“農場経営においては家族経営が一番”という考えのもと、少人数だからこそ、“家族”のように全員一丸となって業務に取り組み、大きな成果を出すことができています。働いているスタッフもこの春で新卒2年目、3年目という若手から、養豚に携わって30年のベテランなど幅広い年代のスタッフが活躍中。悩みや相談は若手、専門知識や技術的なことはベテランと、どんなことでも聞ける、学べる環境があります。また、忘年会やBBQなどの会社行事も定期的に催しており、アットホームな雰囲気。これから入社されるみなさんを“家族”として、迎え入れる準備は万端です。
“職場環境”。動物を相手に仕事をしている私たちだからこそ、より深く考えることができるのかもしれません。動物も人間も大事なのは周りの環境です。当社では、スタッフが集中して働けるよう、残業は月平均3時間ほど。休日も完全週休2日。スタッフが高いモチベーションを維持して働けるよう様々な面で努めています。また、住環境にも力を入れており、入社2年目までは借り上げアパートをご用意。自己負担1万円で群馬県の中心街である前橋市に住むことができるので、利用している若手スタッフも多くいます。会社として、家族として、みなさんの未来を守るためにこれからも働く環境を整えていきます。
事業内容 | ■養豚業
『和豚もちぶた』のもととなる豚の育種改良を行っています。 |
---|---|
設立 | 1978年(昭和53年)9月 |
資本金 | 8200万円 |
従業員数 | 20名 |
売上高 | 9億4879万円(2018年度実績) |
代表者 | 代表取締役 赤地 耕太郎 |
事業所 | ■本社農場
群馬県渋川市北橘町上箱田1266 ■新潟農場 新潟県魚沼市七日市472 赤地養豚株式会社 種豚センター(有限会社大桃ホッグファーム 内) ■北海道農場 北海道北広島市北の里529 |
経営規模 | 繁殖母豚数:1023頭
年間出荷頭数:2万2287頭(肉豚:2万181頭、種豚:2106頭)[2018年度] ※業務委託先((有)丸山農場:新潟県長岡市、(有)大桃ホッグファーム:新潟県魚沼市)含む |
赤地養豚の起こり | 1978年、諸外国から後れを取っていた日本の養豚業界において、
欧米諸国並みの生産システムの導入や、消費者の求める豚づくり(集団的育種改良) に取り組むため、赤地養豚は設立されました。 それ以来、 「育種改良は単にブリーダーのためのものではなく、 養豚農家と消費者に利益をもたらすものでなければならない。」 という理念のもと、運営しています。 1984年には、海外の指導者による養豚技術指導や大学の研究室と共同で、 コンピューター計算による育種プログラムを創り上げました。 その結果、肉質の向上・肥育日数の短縮(1ヶ月)・母豚の繁殖性の大幅な改良に成功し、 全国の養豚生産に大きく貢献しています。 現在では、グローバルピッグファーム株式会社に参画する、 全国の養豚農場によるピラミッド生産型組織機構の頂点 「Top of the Breeder」として、集団育種学採用による遺伝的育種改良を行っています。 また、今年からグループ全体で、 JGAP(食の安全や環境保全に取り組む農場に与えられる認証) 取得への取り組みも始めており、 消費者の方に、『和豚もちぶた』が安全な豚肉であることを認知してもらうため努めています。 |
グループ会社 | ★グローバルピッグファーム株式会社★<http://www.gpf.co.jp/>
『日本で一番おいしい豚肉をつくろう!』を合言葉に、 育種改良から飼料製造、食肉加工、流通、直営店舗の運営など、 豚の育成から全国各地の食卓に届くまで、すべてを一貫し行っています。 また、獣医師による各農場へのコンサルティングも行っており、 自社だけでなく、養豚農場全体の活性化と発展を目指しています。 |