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- Vol.5 アニメ・まんが編
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富山の食文化や観光地が満載!!
週刊ビッグコミックスピリッツ連載中の究極対至高メニュー勝負で有名な、食がテーマのまんが作品。第84集「日本全県味巡り 富山編」は富山が舞台。花咲アキラ先生は射水市出身。
美味しんぼ
(作・雁屋哲/画・花咲アキラ)
単行本発売中
至高のメニュー側の発表で、まず海原雄山はここで汲んだ水を提示してから富山の食文化を語ります。殿様清水は黒部市生地(いくじ)に湧き出る20ケ所の清水の1つで、名水百選にも選ばれています。
生地では湧水ポイントや古い町並みをガイドとめぐる「生地まち歩きガイド」を利用すると便利。コースは時間や希望にあわせてお気軽にご相談ください。
【生地まち歩きガイド】
http://www.ikuji-machiaruki-guide.com/
宮崎海岸(ヒスイ海岸)を臨む朝日町で、地元名物のタラ汁が味わえる宿。肝臓や白子、頭部まで入ったコクのあるうま味に、山岡士郎一行も大喜び!
海岸で海原雄山が豪快に食べたタラの姿焼きは、焼き物料理として屋内で提供されます。甘みのある素の味が醍醐味。
究極のメニュー側が箸休めとして提供したのは、イワナの骨酒。五箇山合掌造り集落内にある合掌造りの民宿勇助でも、囲炉裏で焼いたイワナに地元の熱々の日本酒を注いだ骨酒が飲めます。
氷見市薮田を舞台に、実在するスポットを正確に背景で描写した驚きの作品。氷見と高岡の市街地も登場します。薮田バス停を起点に散策しながら、作品の中の景色を探してみましょう。
PS2用ゲームソフト『ペルソナ3』の10年後を描いたスピンオフ・アニメ作品。富山県が舞台モデルの近未来都市・綾凪市で、ペルソナを覚醒させた三兄弟の運命と怪事件の真相に迫る。
PERSONA -trinity soul-
DVD発売中
メイン舞台「綾凪市」は架空の地名ですが、作中の地図などから射水市新湊周辺と推測できます。2008年放送当時は建設中だった新湊大橋のほか、海王丸パーク、富山市八尾、魚津市のミラージュランドがモデルとなり登場します。
作中に登場する路面電車のカラーは富山市内を走るライトレール株式会社の「ポートラム」に近いのですが、実際に新湊を走る電車は万葉線株式会社の「アイトラム」で、車両の形状は後者に近いんです。是非見比べてみてください。
1980年代に週刊少年ジャンプで連載されたまんが作品。ヒロイン2人と主人公の三角関係が評判を呼び大ヒット。アニメ化もされました。原作者のまつもと泉先生は高岡市出身。
きまぐれオレンジ★ロード
(まつもと泉)
※集英社ジャンプリミックスはコンビニでお買い求め下さい。売り切れの際はご容赦ください。
高岡古城公園と作品構想
JR高岡駅の北にある高岡古城公園は、広大な水濠が特徴的。まつもと泉先生は高岡市在住時代、公園の堀でボートに乗る学生カップルを見て羨ましく思った経験が物語に反映したのかもと回想しています。主人公とヒロインが最初にデートをしたのも池のボートでした。物語中に登場する重要な場所、「百段階段」も公園内の階段などがモデルになったそうです。
富山が登場する新作情報!! まつもと泉先生自身が体験した事故と闘病記を元に、女性主人公のラブストーリー物を執筆中。先生の故郷である高岡市が舞台として登場予定。 【発売】三五館(予定)
女子中学生4人が繰り広げるゆる~い日常生活を描いた、コミック百合姫連載中の漫画作品をアニメ化。両方で原作者なもり先生の出身地・高岡市が舞台である事がわかる。アニメ第2期放送予定。
ゆるゆり(なもり)
単行本、
DVD&BD発売中
富山が登場するのは第5話。ヒロイン一行が東京へ向かう際、高速バスを利用するためJR富山駅北口に集合します。バスも富山地方鉄道の実在する高速バスにそっくり。でも実際に高速バスが停車するのは南口側なので要注意。
『アニメ制作の際、なもり先生と編集の方に作品舞台のイメージをお聞きしたところ、先生の出身地の話になり富山の風景をお借りしました。第5話では、深夜バスが出発する場所といえば駅、とい事でここに決めました。』
ポニーキャニオン 川原プロデューサー
山岳救助ボランティアとして活躍する主人公を描いた、ビッグコミックオリジナル連載中のまんが作品。2011年公開の実写映画版でも富山の立山室堂や天狗岳がロケ地として登場。
岳 みんなの山
(石塚真一)
単行本発売中
遭難者が遺した少年と仲良くなった主人公は、彼が住む立山町を何度も訪れます。第10巻の市街地越しに美しい立山連峰が見える堤防の場所は、神通川に架かる富山大橋の左岸周辺等が候補に挙げられます。
©雁屋哲・花咲アキラ/小学館 週刊ビッグコミックスピリッツ連載中 ©原秀則/小学館ヤングサンデーコミックス
©ATLUS/ペルソナ~トリニティ・ソウル~製作委員会 ©まつもと泉/集英社
©なもり/一迅社・七森中ごらく部 ©2005 石塚真一/小学館 ©制作協力・takaoka_bunbun