「 髪 長 私 学 」 | ご感想パート | トップページへ | 感想をお送りください |
<最新投稿>へ (VOL.682) | <最新投稿>へ (VOL.691) |
第1~6編は、
“第1部” を
第7~9編は、 “第2部” を 第10~14編は、 “第3部” を 第15~19編は、 “第4部” を 第20~23編は、 “第5部” を 第24~26編は、 “第6部” をご参照のこと。 |
第 27 編 | ....... | 2005.4.19(Vol.587) |
第 28 編 | ....... | 2005.7.2(Vol.620) |
第 29 編 | ....... | 2005.8.1(Vol.632) |
第 30 編 | ....... | 2005.10.17(Vol.660) |
第 31 編 | ....... | 2006.1.4(Vol.682) |
ご 感 想 |
第32編以降は、 “第8部” をご参照のこと。 |
ご 感 想 |
・もしも、このフォームから感想が上手く送れなかった場合は → | メールによるご感想投稿方法 |
・オフレコで私(編集発行者)に何か連絡事項がございます場合は → | プライベートメール送信方法 |
長編連載小説「髪長私学」(ご感想)パート 長 友三 さん 2005.4.26(Vol.588) 初出___Cont.No.yuzo003 次の投稿へ、 トップへ 「理愛さん髪を切るのを思い留まって!」理愛さんが悲しい決断をしました(第27編)。 あの美しい4mにも足しそうな長い髪を切りたい!と決心したと中村氏に言いました。 それも長い髪をバッサリと肩の位置まで短く切りたい!と言う 断髪意向宣言です。 理愛さんの言うように 髪を短く切っても確かに理愛さんは理愛さんです。 でも我々は理愛さんに髪を切って欲しくないのです! 髪を短く切られ ショートヘアーになった理愛さんの姿を直視する事は耐えられません。 是非とも理愛さんには 髪を切りたいと言う気持ちを棄てて 引き続き長い髪を伸ばし続けて欲しいのです。 まあ、しかし、こればかりはねェ、理愛さんの力だけではどうすることもできないですよねェ.... そういう契約が既に取り交わされている以上は。 誰かが救いの手を差し伸べなくちゃ....それこそ、(この前の某doorと某TV局の抗争ではありませんが) ナイト様(??)でも現れないと(^_^ ) 本日はどうもありがとうございました。 |
長編連載小説「髪長私学」(ご感想)パート ぽん さん 2005.4.28(Vol.589) 初出___Cont.No.pon020 次の投稿へ、 トップへ 長 友三さん、ご感想をいただきまして誠にありがとうございます。 理愛が遂に言ってしまいましたね。断髪意向宣言を。このようなことを愛する彼女から言われたら、 男ってどうしたらいいのでしょうか。長 友三さんならどうなさいますか? さすがの中村もこの発言で打ちひしがれてしまいました。 実はこの場面、世の男性諸氏に問いたくて描いてみたのです。 作者も理愛に対してどのような言葉をかければいいのかわかりません。 本当に理愛が自慢の黒髪をバッサリと切ってしまうのか、それとも中村が理愛の髪を守るのか。 これからの展開にどうぞご期待下さい。またご意見、ご感想をお寄せ下さい。どうもありがとうございました。 まあねェ、こういう “髪を担保” なんて超ーー特殊なシチュエーションですのでねェ、 もし私が中村氏の立場でもどうすることもできないですね....この(とてもじゃないですが、借金の肩代わりなどできっこない)貧乏人の私ではネ。 もしも、そんな特殊なシチュエーションでなければ、当然、髪を切ることを思い止まらせるべく努力をしますが。 今回もどうもありがとうございました。 |
長編連載小説「髪長私学」(ご感想)パート SNAKEHEART 2005.5.1(Vol.590) 初出___Cont.No.snake027 次の投稿へ、 トップへ 「編集・発行者からの御礼--第27編」ぽん さん、ほぼ3ヶ月ぶりの「髪長私学」の新作「第27編」、ご執筆してお送りくださいましてまことにありがとうございました。今回、全体を見渡すと分かるのですが、ほぼ中央に位置する仕切り線を挟んで上下(つまり前半と後半)が、 ほぼ同じような構成の2部形式になってましたねェ ....1部め(前半部)が “斎藤美森嬢と野口君”、2部め(後半部)が “澤田理愛嬢と中村氏” といった構成で、 共に “先ず男性が仕事をしていた所に髪長女性が入ってくる” といった展開....という具合に。 でも、その内容は実に対照的でしたね、前半部はハッピームードって感じでしたけど、後半部は....。 さて、では先ず“斎藤美森嬢と野口君”の前半部ですが、冒頭の野口君の 解放感は読んでいるこちらまでノビノビ気分になりましたです、休日出勤ってたしかにリラックスできますもんネ。 『仕事終ったら、クルマで遠出でもしようか』なんて天気の良い日にはホントにそういう気分になります。 で、そこに割って入って来たのが、うるせえ上司ではなく憧れの超髪長美女ときたら、しかもこれから狭い(?)部屋に二人っきりになれる ときたら.....う~~~ブルッ、これぞ天国!! と思いきや、 > 女子職員や生徒の髪に触れることは、職員規定で厳禁とされていたからである .... いや~~そいつはキビシイ、まるで苦行僧のようですねェ(^_^ )。こりゃあ相当な人生修行になるでしょうなぁ。 私だったら絶対に「生臭坊主」になるだろうなァ。 まあ冗談はさて置き、超髪長女性と(触れられないにしても)思いがけなく2人きりになれるなんて、実に嬉しい事です。 この野口君に自分を投影してみると、その興奮が疑似体験できるようです。 > 『どうしよう。私の髪、澤田さんよりも長いわ。それが明らかになったら』 .... このあたりもしかして、『カマトトだ』と思う人も居るかも知れませんが、でもこの美森嬢のように 『目立つのはいや』という人って実際居るんですよね。おそらく元々美森嬢は人と競う為に髪を伸ばし始めたのではないでしょうからねェ。 その後も理愛さんの話ばっかりしている所も、自分についての話を逸らそうとしているかのようで(私は)リアルに感じましたデス。 この前半部は、多分まだ純情な2人の若い男女のたどたどしさが伝わってきて微笑ましかったです。 この後一緒に食事に行って、その後どうなったのでしょう?? で、次に“澤田理愛嬢と中村氏”の後半部ですが、こちらは理愛さんの方からわざわざ中村氏を訪ねてきた訳ですね (そう考えると、なんとなく前半部の美森嬢も、野口君が居ることを知っていたのでは?という勘繰りも....^_^ )。 > 「だからもう...だからもう...卒業してもいいかなって」 .... これはもうまるで悟りを開いたかのような(勿論その理愛さんの心の裏の悲しみも感じ取れますが) 枯れた(黄昏たとも言えるか)言葉ですが、でもこれまで「髪長美女大会」や「ワイワイサタデー」の出場者の女性にも 何人か居ました “永年かけて長~~~く伸ばしてきた髪をバッサリ切った” 女性達って、その時は こういう心境だったのかな??....と、この部分を読ませて頂きましてふと想像しまして、切なくなってきましたデス。 > 「ショートカットの私じゃイヤ? もう嫌いになっちゃう?」 .... こいつはツライ言葉ですよね、我々ロングヘアーLOVER泣かせの究極の....。 まあこの理愛さんの置かれているシチュエーションならば致し方ないのですが、 何も無いシチュエーションならば絶対に言われたくない言葉ですよね。 そもそも仏のような完璧な人間(つまり、外見なんて関係ない、心だけを愛する)なんて、この世に居る訳ないんですから。 まあ、理愛さんの髪が結果的にどうなるのかは私には分かりませんが、 理愛さんが “彼ら” の前に立つシーンはもう最大の興奮シーンになるでしょうネ (そのシーンが将来有るのかどうかも、私には分かりませんが)。 繰り返させていただきますが、今回の「第27編」は、前半と後半で 構成はよく似ていながらも明と暗がはっきり分かれていた余韻が印象的な一編でした。 さて、前半部にありました野口君のセリフですが、 > 「来週には大学生も測定会をやるからね」 .... ということは、理愛さん(の髪)は一応、この測定会には間に合うんですね?? そういうことも想像しながら「第28編」以降も楽しみに待たせて頂きたいと存じます。 「第27編」のご執筆とご発表、まことにありがとうございました。 |
長編連載小説「髪長私学」(ご感想)パート 長 友三 さん 2005.5.6(Vol.592) 初出___Cont.No.yuzo004 次の投稿へ、 トップへ 「理愛さんの髪を断固切らせない!」ぽんさん 私の感想文に御返事いただき有難うございます。 |
長編連載小説「髪長私学」(ご感想)パート Qちゃん さん 2005.5.6(Vol.592) 初出___Cont.No.Q016 次の投稿へ、 トップへ 「感想が遅れました」お久しぶりです. > 理愛さんの腕をしっかりと握り締め、力づくで理愛さんの髪が切られるのを阻止しようとするでしょうね .... ん~~んっ、なんとなく「卒業」のダスティン・ホフマンをも髣髴させますねェ。そのまま理愛さんを連れて 逃避行するってのも面白そうだなァ....って、無責任なこと言うなァ、私も(^_^ )。 > 長さと質で2人が並び立ってもいいのではないでしょうか .... それはとても良いアイディアですよね。私も “長さだけが全て” という審査方法はどうなのかなァ? と思いますのですネ。それと “1人だけ選ばれる” というのも....ネ。 かつて「髪長美女大会」は長さだけで優勝が決まってましたけど、「ワイワイサタデー」はむしろ 1番長い人は優勝していないことが多かったですね。 お二方とも、本日はどうもありがとうございました。 |
長編連載小説「髪長私学」(ご感想)パート ぽん さん 2005.5.8(Vol.593) 初出___Cont.No.pon021 次の投稿へ、 トップへ スネークハートさん、ご感想を頂きまして誠にありがとうございます。 今回は『賢者の贈り物』のCMシーンの画像までも掲載していただき、大変嬉しく思います。前半部分では野口と美森の会話を中心に展開してみたのですが、超ロングヘアーに対する野口の強烈な想いと、男性にはモテない美森の胸のときめきを描こうとしました。二人が食事に行った場面とともに、美森の髪長悲話をこれから描こうと思っています。 > 美森の髪長悲話をこれから描こうと .... ふ~~むっ、美森嬢にも悲話が有ったのですかぁ!?....“悲しいお話” が! > 「髪長美女大会」などのコンテストに出場した女性たちのその後が、作者はいつも気になります .... 1981年で終ってしまったのが実に残念ですよね。もしももっと続いていれば、あの出場者達のその後も もっと沢山分かったでしょうにネ。 > 澤田学長は髪質重視 .... はぁぁぁぁ、そうだったのですか! 澤田学長も長さ重視だとてっきり思っていました。 今回もまことにありがとうございました。 |
長編連載小説「髪長私学」(ご感想)パート たかひさ さん 2005.7.3(Vol.619) 初出___Cont.No.thisa01 次の投稿へ、 トップへ 「御願い!」勝手な希望ですが ぽんさんは今、創作意欲が溢れていらっしゃいますので、もうすぐ新作が発表されると思いますヨ。 慎重な性格の私ですが(?)、一応それは保証します。 ご投稿まことにありがとうございました。 |
長編連載小説「髪長私学」(ご感想)パート Qちゃん さん 2005.7.5(Vol.621) 初出___Cont.No.Q017 次の投稿へ、 トップへ 「髪長私学第28編感想」今晩は。 > 私が若い頃に斎藤嬢のような人と結婚できたら、今の自分はどうなっていたのでしょうか .... 私も『もし若かりし頃に超髪長女性が近くに居たならば、人生変わったかなぁ?』と思うことがよくあります。 まあかつて「髪長美女大会」の出場者にプロポーズして結婚も出来た幸せ者が居たそうですが、 『私にそんな度胸があったなら』と考える事も.... > 髪長はいつかは限界に・・・髪長夫婦の人生最大の岐路 .... もしかして山崎さんご夫妻、ちょっとそれに近いのかなぁ??? まあもし私がその夫だったならば、1番良い時期の妻と数年間過ごせたということでもう 妻にはそれ以上無理を求めずに、『自分は幸せ者だった』と思うことで満足して余生を過ごそうかなぁ、 思い出と趣味に生きがいを求めて。 本日はどうもありがとうございました。 |
長編連載小説「髪長私学」(ご感想)パート 長 友三 さん 2005.7.7(Vol.622) 初出___Cont.No.yuzo005 次の投稿へ、 トップへ 「斉藤嬢の長い髪を守った闘い」斉藤嬢の素敵な長い髪 4m32cmの長さとのことですね(第28編)。実に圧巻です。想像しているだけで興奮させられる長さの黒髪です。 |
長編連載小説「髪長私学」(ご感想)パート たかひさ さん 2005.7.7(Vol.622) 初出___Cont.No.thisa02 次の投稿へ、 トップへ 「態々お知らせ有難う御座居ます」以前、投稿させて頂きました > 幸いにも良心的業者の人に助けられ 大切な長い黒髪は無事に切られずに済んだ .... さすがにこの時の美森嬢を見捨てる事は、男ならば出来ませんよね。 > 向った先は・・! 理愛さんの髪を切る場所として 彼らが指定した場所でしょうか .... だとしたら、次回はもう緊張度最大のクライマックスって感じですね? > 前回投稿させて頂いた日時が2005.7.3と表示されておりまして、 第28編の発表が2005.7.2となっておりまして 確認不足に拠る失態を犯したかと不安に成りましたが .... ああ~~実はすごく偶然だったんですよ、そのご投稿をくださった7月3日という日が。 ぽんさんから原稿を受け取ったのが7月2日でしたが、編集作業に3日ほど掛かりますのでね、 それでHPへの掲載は7月5日になったわけなんです。 偶然にも、丁度その3日間の間にご投稿をくださったものですから、混乱させてしまうことになったわけです。すみませんでした。 > ぽん様及び編集発行者様に対する、御挨拶や感想も何も無く 身勝手で端的な駄文を投稿致しまして申し訳有りませんでした .... イエイエ、それは別に気になさる必要はないですよ。私だってこれまで面識のなかった人のサイトには、なかなか投稿なんてできませんから。 まあ一応このサイトでは、髪切りの話題はしたくないことは確かですね (この「髪長私学」のように『もしかして切られるんじゃないか?』というハラハラドキドキは良いんですけど)。 髪切り趣向を否定はしませんが、ご投稿者間でのトラブルは起きないようにしたいものですから。 ま、世の中には、髪切りマニアのサイトも有りますので、その話題はできればそちらの方で ....と考えております。 お二方とも、本日はどうもありがとうございました。 |
長編連載小説「髪長私学」(ご感想)パート ぽん さん 2005.7.9(Vol.623) 初出___Cont.No.pon022 次の投稿へ、 トップへ たかひささん、ご感想をいただきまして(1、2)誠にありがとうございます。 「次回作が待ち切れぬ衝動に駆られ」てご投稿していただいたとのこと、作者として大変嬉しく思います。それからご自身の投稿に対して随分と気にしておられるようですが、ご心配には及びません。お気持ちを正直に仰られ、とても好感をもって拝読致しました。美しく長い黒髪を愛して止まない想いと同時に、それとは正反対の想いもお持ちだということですね。私も多少なりともそのような感情は持ち合わせています。人の心は複雑ですからね。ただ私の場合は、長い黒髪をこよなく愛する気持ちの方が断然強いというところでしょうか。 > 髪長夫婦について、一つの題材として描くことも面白いなと思いました .... ナルホド。将来「髪長私学」の現在の様々な騒動が終結してひとまず「The END」となったあと、 エピローグとして「○十年後の理愛さん夫妻、美森さん夫妻」なんて付け加えても面白そうですね(^_^ ) > どうしても突出した個性を認められない風土 .... おかしなことに、価値観が多様化したと言われている現代の方がかえって、昔よりも超ロングヘアーへの偏見が強くなった 気がするのは私だけでしょうかしら? 今回もまことにありがとうございました。 |
長編連載小説「髪長私学」(ご感想)パート SNAKEHEART 2005.7.10(Vol.623) 初出___Cont.No.snake028 次の投稿へ、 トップへ 「編集・発行者からの御礼--第28編」ぽん さん、「髪長私学」の新作「第28編」、ご執筆してお送りくださいましてまことにありがとうございました。今回は斎藤美森嬢と野口君のデートが殆どを占めてました....というか、 これまでやや謎に包まれていた感のあった斎藤美森嬢のキャラクター(性格や過去そして髪の長さ!)描写がメインになっていたさながら “斎藤美森 編”と言える内容だったように思えました。 で、野口君とのデートという方法を取って、その美森嬢のキャラクターが紹介されていったという感じで、 野口君はまぁ言わばホストみたいなものでしたでしょうか。でもまあそのデートが.... 最初はロマンティックムードだったのが、次第に美森嬢の壮絶な過去が語られまして(社長のバカ息子に髪セクハラを受けたとは、 よく考え付かれましたですねぇ)、そして遂には髪の長さを測定(4m32cm!)....とまあなんと濃厚なデートなことか!! そしてラストには1番の懸案事項である理愛さんの断髪問題がチラッと出てきましたが、 長友三さんが仰るように彼らが指定した場所に行ったのだとしたら大変な事ですね。 ところで、中村氏が思い出した“あの白い封筒”って、前回の第27編にも出てきました退学届のことですよね?? ではまた内容を細かく見させていただきまして.... まずデートの場所ですが、 > 自然に囲まれたホテルのバイキングに決めた .... 具体的にどんなバイキングなのか(特に価格)分りませんが、一般的なバイキングのエコノミックなイメージと 一般的なホテルのリッチなイメージが合わさりまして、チープ過ぎず(かと言って)リッチ過ぎない、いかにも若者同士らしい 爽やかさを感じましたですネ。このホテルってもしかしてぽんさんの思い出のホテルかなにかをイメージしてらっしゃるんですか? で、始まって間もなくの英語のやり取りはさながら「生活に役立つ5分間の英会話講座」を見ているみたいで、 とくに外国人の彼女が居る読者の方にとっては役に立ちそうですネ(^_^ ) で、英会話でウォーミングアップした後、堰を切ったように次々に、美森嬢の髪の全容が明かされましたね ....(渡辺真知子の歌じゃあないですが)現在・過去・未来にわたって。そして最後には長さの測定....と。 それを宇治川と桂川や田園地帯の緑といった自然の景観が巧みにロマンティックな彩りを添えていたようでして、 これってもう完璧な構成と言えそうですね。 まず“現在”は、 > 「その5時起きは何のためなの」「髪のお手入れ」 ....いや~~~たいへんですねぇーーー。 街中で時折OLさんと思われる長~~~い髪の女性を見かけると、『仕事が終った後、髪を洗ってお手入れしてたら、睡眠時間ちゃんと取れるんやろか?』 と心配になる事があります。本当に頭が下がりますよ~~、こういう女性には。 損得なんて考えていないんでしょうネ? 髪を長く伸ばす事が趣味というか生き甲斐のレベルなんでしょうネ?? そして(何と言ってもこれが1番壮絶だった)“過去”。 まず3歳の時に早くも髪を切ることを強く拒んだ事が、美森嬢の髪に対する人並はずれた愛情の深さが天性のものである事を強烈に印象付けさせています。 過去への遡り方でも、こうして幼児期まで遡ってのエピソードを披露させる徹底さが素晴らしい。 そして続いては---今回大きなやま場が2つ有ったと思うのですが---第1のやま場、会社での忌々しき出来事の回想シーン。 この回想シーンに至ったときに私 『ドラマの中のこういう回想シーンではよく、画面がセピアがかったモノクロになったりするよなぁ』と思いまして、 それでセピア色の文字にさせて頂いた訳ですが、この回想シーンはもう “壮絶” と言うより他ないですね。 一見現実離れしていそうですが、でも、社長のバカ息子だと確かにそういう事しそうな気がしますよね。 こういう行為は勿論憎むべきなのですが、でも....(読んでいて)興奮してしまった事も確かです。 > あまりにも長い黒髪を引っ張りながら広い宴会場を走り回った ・・・周りは誰も手を出そうとしない。社長の息子ということで、みんなが遠慮してのことだろう .... 遠慮した事も確かでしょうが同時に、この信じ難い長さの髪に唖然としてしまった事もあったような気がしますが。 宴会場という場所、社長のバカ息子という人物設定、美森嬢の髪がいたぶられてしまう様子の描写力....すべてが「お見事!」です。 そして(それほど目立ちませんが)美森嬢の考える“未来”も語られてましたね。 > 家事も育児も、こんな髪でできないもんね .... まあこれに関しては、未来の夫(野口君? ^_^ )の協力次第でしょうネ。 何の迷いも無く髪を伸ばし続けている訳ではない美森嬢の21世紀に生きる現代人らしい悩みもリアルです (ジレンマを持っていない人間なんてまず居ないでしょうからねぇ)。 そしてそして美森嬢の髪長HISTORYがひと通り披露された後、遂に遂に今回第2のやま場、美森嬢の髪長測定! ....私は “来週に開催される大学生の測定会” にて測定されるとばかりと思ってましたが、 予想よりも早く長さが明らかになってしまいましたデス。となると、測定会ではどんな驚嘆のシーンが登場するのでしょうネ? その測定に至るまで---髪を解いて引き寄せ腕に巻きつける一連の仕草はまさにもうアツアツムードって感じです。 野口君の優しいセリフからは美森嬢と彼女の髪への愛情が本当にヒシヒシと伝わって来ますネ。 この2人に関してはもうこの先何も心配事は無いんじゃあないですか??(理愛さんと中村氏にはだいぶ心配事が多そうですけど) で....4m32cmですか。その長さもさることながら身長の3倍近くの長さで、身長の2倍近くを引きずっている というのはまさに驚愕ですよね。益々その宴会場でバカ息子に引きずり回されていた光景の凄さが目に浮かぶようです。 さて、(繰り返させて頂きますが、私は「斎藤美森 編」だったと言っても良いと思う)今回の「第28編」、 最後に“澤田理愛嬢と中村氏”がちょっとだけ出てきましたね。でも(上で述べました様に) 出番の短さとは裏腹にかなり危険な匂いが漂う見逃せないパートですよねぇ。 > その瞬間、あの白い封筒を思い出した・・・もしかすると、もう髪を .... ハッピームードから一転、暗雲立ち込める締め括り方は「いつもながら流石」の巧みさですネ。 こうなると次回はもうオープニングから早速目が離せませんヨネ? では、今回も力作でした「第28編」のご執筆とご発表、まことにありがとうございました。 |
長編連載小説「髪長私学」(ご感想)パート ぽん さん 2005.7.17(Vol.627) 初出___Cont.No.pon023 次の投稿へ、 トップへ スネークハートさん、ご感想をいただきまして誠にありがとうございます。 まずは野口と美森が昼食に選んだホテルですが、外から眺めていると雰囲気が良いなあというところをモデルにしました。実際には食事をしたことはないのですが。また美森の髪セクハラについては、社会人になった後で髪女に学士編入した設定でしたので、何かインパクトのある退職の仕方を考えてみました。美森自身にとって、少し気の毒な過去を背負わせてしまいましたが、この辛い経験があったからこそ、望み通りの就職ができたと思います。 > これ以上の壮絶な虐待を理愛についても描かなければならないかと思うと .... えっ!! > 次回は理愛の髪の長さも明らかにするつもりですが .... そうですか、第19編で1度、3m92cmと測定されてましたよね。 もしかしてあれからまた伸びたのでしょうか?? あるいはもっと厳密な計り方でもするのか?? 今回もご投稿まことにありがとうございました。 |
長編連載小説「髪長私学」(ご感想)パート 髪 伊良 さん 2005.8.7(Vol.633) 初出___Cont.No.kami003 次の投稿へ、 トップへ 「髪長私学」第29編の感想毎日、お暑いですね。お見舞い申し上げます。 はは~~とても前向きなお考えですね(^_^ )。まあたしかに「化け物」ってのは言葉は悪いですけど、 そう言われるということはそれだけ圧倒的な存在感があると言うことですもんね。 まったく無反応の人間の方がむしろ腹が立つかも知れません....というか、そんな無機質な人間ばかりになった方が社会は恐ろしいような気がしますネ。 「ロンゲルゲ」の方もNEWバージョン期待しております。 本日はどうもありがとうございました。 |
長編連載小説「髪長私学」(ご感想)パート 長 友三 さん 2005.8.9(Vol.634) 初出___Cont.No.yuzo006 次の投稿へ、 トップへ 「ついに理愛さんの髪が切られてしまうのか・・・!」理愛さんは 彼らが理愛さんの髪を切ろうとしている断髪処に指定した事務所に入りました(第29編)。理愛さんは 長年鋏を入れずに愛着を以って伸ばし続けてきた 美しい長い黒髪を切る決心をして 4mにも及ぶ見事なまでの長い艶やかな髪を纏めて事務所に入りました。程なくバッサリと短く切られる運命にある長い黒髪を 櫛で梳き小さくネットで纏めリボンでとめるのはどの様な心境だったのでしょうか。 感想と言うか寧ろ熱き嘆願と言った感じがしますねぇ。文章の頭全てが「理愛さんの(は)・・・」 で始まってるところにもその思いが表れている感じがします。 本日はどうもありがとうございました。 |
長編連載小説「髪長私学」(ご感想)パート SNAKEHEART 2005.8.9(Vol.634) 初出___Cont.No.snake029 次の投稿へ、 トップへ 「編集・発行者からの御礼--第29編」ぽん さん、「髪長私学」の新作「第29編」、ご執筆してお送りくださいましてまことにありがとうございました。いや~~今回は恐ろしい終わり方をしましたね~~~。このシーンは(起こることを想像していたとは言え) 現実のものになると、『やはり来たか、遂に来たか』という感じがします。 でもその前に、気になる展開も有りましたネ.... > 中村の友人が、奇妙に思える契約に至った経緯を調べてみるという です。う~~んっ、この契約にはなにか裏が有りそうですね。ですが仮に裏が有って判明したとしても、 この危機に間に合うかどうか?....ハラハラドキドキが更に続きそうですねぇ。 ではまた内容を細かく見させていただきまして.... 今回なんと言っても、最大の重要シーンはラストで遂に“彼ら”(茶谷と黒田という具体名が遂に出ましたね) の前に理愛さんが立ったシーンですよね。私の記憶では理愛さんが「髪を切ろうと思う」と言い出したのは確か 第21編(2003年5月発表)からだったと思うんですけど、この2年あまりの間 ずっと「髪長私学」に影を落としてきたこの問題が遂に決着を見る時が来た訳ですよね (ある意味では、作品のクライマックスの様にも思えます)。 ですが今回、前半の中村氏と吉田氏の会話シーンは、それに負けず劣らず重要....と言うよりは、 その理愛さんの断髪問題を左右しかねないような内容を持っているように感じました。 しかしまあこの吉田氏、カチンと来る事をよく言う人ですね。何度も何度も > 「化け物」 を連発したり、 > 「俺ならこの髪をバッサリ切って、おしゃれ染めしてさあ、軽い感じにしてもらうけどなあ」 とか。まあ優秀と言われてる人にはえてしてこういう人が多いとは思いますけど。 ま、それはさておきまして、 これまで理愛さんの超弩級ヘアーを見た人が驚愕するシーンが何度か何通りか有りましたが、 今回のこの吉田氏が旧知の仲である中村氏の携帯写真を見て、 > 「もっと見せてよ」「んっ? 何だこれ?」「髪だよ」「どこまで伸びてるの?」 .... このコースもとても目新しくて面白かったです。「髪長私学」ってホント、 一般の人が超弩級ロングヘアーを見て驚愕するありとあらゆるパターンを追及している感じがしますね。 で、この吉田氏と中村氏の会話の中で理愛さんの髪の長さがまた明らかになりましたね。 先日ぽんさんがご感想の中で > 次回は理愛の髪の長さも明らかにするつもりです と仰ってましたが、私てっきり、彼らの前に立った理愛さんに対して彼らが「断髪前に測っておけ」という シチュエーションで測定されると想像していたのでした。いや~~いつの間にか知らないうちにオフレコで 中村氏が測ってたんですね~~(^_^ )。 第19編で1度、3m92cmと測定されてましたよね。 今回4m03cmということでしたけど、物語の上ではこの間にどれくらい月日が経っている事になるんでしょうかねぇ? さて、それにしてもこの吉田氏、とても大きなお土産を持って登場したものですよね.... > 「桜葉さんか!あの人には俺、現地で世話になったよ!」 、 > 「紫雲商会・・・俺の友人がロンドンの支店長をやってるよ」 、 > 「この件は俺に任せろ・・・調べてみるよ」 .... う~~んっ、さすがまだ髪様、じゃなかった神様は理愛さんを見捨てていなかったと言う感じですね(?)。 このくらいの偶然性はフィクションに於いては寧ろ “心地良い偶然性” と言えますよね。 私はもしも理愛さんの髪が助かるとしたら、誰かが借金を立て替えてくれるとかの方法でとばかり想像してましたが、 “その契約に裏が有るのでは?” という方向に持って行かれるとはまさに私の想定外でした。 本当にぽんさんは “アイディアが泉水のように湧き出る” んですねぇ。 ですが仮にこの契約が陰謀であったとしても、理愛さんの髪が切られてしまった後で分ったのではもう遅いですよね、 切ってしまったらもう元には戻らない訳ですから。そしてその契約の謎が明らかになる前に、 理愛さんが彼らの前に立ってしまったわけで....う~~んっこのあたりのハラハラドキドキの盛り上げ方・順序だては 実に巧みです。 この前後の重要な2パートにサンドイッチのように挟まれた中間部では、 中村氏から斎藤美森嬢、小栗栖嬢、西園寺嬢、野口君へ、理愛さんが髪を切る決心を固めた ことが告げられましたし、澤田学長が彼ら(茶谷や黒田)に会って説得したことも語られました。 実に苦悩に満ちた中間パートでしたね。 もしもこのシーンを映像化するとしたら、バックにお葬式のようなBGMが流れている感じがします。 でも、これだけ多くの人に『髪を切らないでほしい』と 思われている理愛さんはある意味では幸せと言えますし、 この涼風馨香学園の人たちは本当に良い人たちが集っているんだなと微笑ましくも感じるシーンではありました。 そして遂に、遂にやって来ましたねぇ、恐怖の時が....「髪長私学」最大の悪党・茶谷や黒田の前に 理愛さんが1人で立ってしまいました。 彼らが理愛さんに浴びせ掛けた数々の罵詈雑言....実ににくたらしいものでした。 彼らは今や、憎しみと性欲だけで動いている野獣のようなものですよね(常識的に考えれば、実に大人げない行動ですもんね)。 で、その野獣じみた冷酷非情さ(何を仕出かすか分らん)の描写がますます恐怖を増幅しています。 ところで、理愛さんが言った > 「1つお願いがあります」 とは、第27編で理愛さんが言ってた「肩より上は傷つけないでね」でしょうか? それと最後に黒田が言った > 「ついでに例のものも一緒に用意しましょうか」 の“例のもの” とはいったい何なんでしょうねぇ? その悪党の黒田がハサミとブラシとその “例のもの” を取りに行き、理愛さんが髪を解き始めたところで今回は終りましたね。 こういう終り方をされると次回を見るのが最高にコワイじゃああーーりませんか!!(^_^ ) ....それにしてもこの「髪長私学」をTVの連続ドラマにした場合、 こういうラストだと、予告編ではどういうシーンを見せることになるんだろう?....と考えてしまいました。 それでは次回、「髪長私学」のもしかしてクライマックスとなるかもしれない「第30編」を楽しみにいたしまして (と言っても、理愛さんの髪が切られることを楽しみにしている訳ではありませんので、どうか誤解なく ^_^ )、 今回の感想はここまでとさせて頂きます。 「第29編」のご執筆とご発表、まことにありがとうございました。 |
長編連載小説「髪長私学」(ご感想)パート Qちゃん さん 2005.8.14(Vol.635) 初出___Cont.No.Q018 次の投稿へ、 トップへ 「感想が遅れました」残暑お見舞い申し上げます。 でももう残暑の時期になったんですね。と言うことは今年ももうすぐ3分の2が終わることになるのかぁ.... あっという間に時が経って行くように感じてしまう最近の私(涙)。 > 「白馬の騎士」の登場でピンチは逃れられる .... だとしたらさしずめ、吉田氏がその白馬の騎士さんになる訳でしょうかねぇ?? でも茶谷と黒田の悪党ぶりを見ていると、なんとなく(同じく馬に乗って現れて)悪を成敗する白馬童子か鞍馬天狗 あたりを連想しちゃう私(^_^ )。 本日はどうもありがとうございました。 |
長編連載小説「髪長私学」(ご感想)パート ぽん さん 2005.8.22(Vol.637) 初出___Cont.No.pon024 次の投稿へ、 トップへ
> 理愛が彼らに一つだけお願いをしました・・・それは髪を切る日を少しだけ先に延ばして欲しいというものです。 .... はああ~~~そうだったんですか。それは全くの想定外でしたが、でもそれって ....本文よりも先にここで言っちゃって....良いんですかぁ??(^_^ ) > 理愛の黒髪がカットされる前に、せめて斎藤美森と同じように4メートル超えを実現させてやりたいと思いましたので .... はぁぁ、切られる可能性もかなり有るわけですね。『まあ絶対助かるやろ、その助け方をどういう方法でどう描くかの問題だろうな』 とばかり思ってましたが、これはちょっと私も油断してましたねぇ。 > その「例のもの」とは、実は理愛の髪への虐待グッズです .... そう言えば以前に「サンドペーパーがどうのこうの・・・・」って言ってたことがありましたよね? ということは今回この場は断髪は免れても、髪がかなり痛んでしまうんでしょうかネ? ....って、ああだのこうだのあまり想像ばっかりしてしまっては作者のぽんさんのプレッシャーにもなってしまいそうですから、 素直に次回(第30編)を待つことにしましょう(^_^ ) 今回もまことにありがとうございました。 |
長編連載小説「髪長私学」(ご感想)パート サクラ さん 2005.8.29(Vol.640) 初出___Cont.No.sak006 次の投稿へ、 トップへ 無職生活から一転し、通信制大学の学生になったせい等ですっかり感想を送るのを忘れてしまいました。 お身内のご不幸につきまして、謹んでお悔やみ申しあげます。 この数ヶ月間、色々とたいへんだったのですね。感想のことはどうかお気になさらないでください。 > 理愛さんが髪を切ったらサクラが承知しませんからね .... サクラさんはこう仰ってますけど(他にも同様のことを仰ってるかたも居るなぁ)....ぽんさん、どうなさいますかぁ?? > 松平健さんのような将軍様等 .... もしも松平健さんが出てきたら一転してお笑いになりそうですね。 今回もまことにありがとうございました。 |
長編連載小説「髪長私学」(ご感想)パート ぽん さん 2005.9.5(Vol.643) 初出___Cont.No.pon025 次の投稿へ、 トップへ
|
長編連載小説「髪長私学」(ご感想)パート 長 友三 さん 2005.10.22(Vol.662) 初出___Cont.No.yuzo007 次の投稿へ、 トップへ 「哀れ 理愛さんの髪が無残に短くされた!」ついに 恐れていた事態になりましたね(第30編)。理愛さんの長い黒髪に、彼らの魔の手が侵しかかりました。 最初は美しい黒髪を徹底的に痛めつけ、それから火で髪を焼き切って 4mを超える長さを誇っていた黒髪が かなり短くなってしまいました。残った部分の髪も 薬剤とペンキがかけられ、美しかった黒髪は醜く変色してしまいました。
長 友三 さん、「髪長私学」にご感想をくださいまして、 |
長編連載小説「髪長私学」(ご感想)パート ぽん さん 2005.10.24(Vol.663) 初出___Cont.No.pon026 次の投稿へ、 トップへ
ぽん さん、長 友三さんのご感想にレスをくださいまして、 |
長編連載小説「髪長私学」(ご感想)パート SNAKEHEART 2005.10.24(Vol.663) 初出___Cont.No.snake030 次の投稿へ、 トップへ 「編集・発行者からの御礼--第30編」ぽん さん、「髪長私学」の新作「第30編」、ご執筆してお送りくださいましてまことにありがとうございました。このところ私の作品に対してとても丁寧な素晴らしい感想を2回も続けて送ってくださいまして、たいへん感謝しておりますが、 『でも、ぽんさん、「髪長私学」のご執筆の時間が有るのかなぁ?』とちと心配でもあったのですが、 こうして新作をご執筆しお送りくださいまして、私も安心いたしました(^_^ ) でも、今回はショッキングな内容でしたねぇーーー。前回までの展開から、もしも理愛さんの髪が助かるとしても、 『ある程度は危機に陥り、少しくらいは傷つけられそうだ』と予感しておりましたが、 でもここまで徹底的にいたぶられるとは意外でした。 まあ、何らかのどんでん返しも有りそうな予感はするのですが....。 では、どういう予感をしていたのか具体的に申しますと、8月22日にぽんさんがレスの中で、 > 理愛のお願いは髪を切る時期を延期してもらうことでした 、 > 「例のもの」とは、実は理愛の髪への虐待グッズです と仰ってましたので、今回はもしも助けの手が間に合わず理愛さんの髪がいたぶられるにしても切られることはなく、 第25編の終わりの方で茶谷たちが言ってた > 「サンドペーパーで綺麗に髪を磨いてやるのさ・・・ 煤けたゴワゴワの髪にしてやるのよ!艶も水分も失った、おどろおどろしい化け物みたいなロングヘアーさ」 の状態に止まり(それでもかなりひどいですが)、その後、理愛さんがヘアーリハビリすることで 元の美しい超ロングヘアーに蘇る....というようなストーリーを勝手に想像していました。 ですが、そんな生ぬるいものじゃなかったですねぇ....(全ての髪ではないかもしれませんが) ライターやロウソクで焼かれて短くされてしまいましたし、虐待の方法も サンドペーパーどころか、自転車のタイヤで擦ったり、砂をかけて熊手でブラッシングしたり、 ホットプレートの上で焼いたり、ペンキを塗り付けたり....これではもうどんなリハビリをしても 元に戻りそうにないですよねぇ....なんかちょっと今は言葉が出てこないです。 ここで、笑えました箇所としましては > 焼け焦げた髪の臭いが部屋中に充満した。この臭いに閉口した二人は、早々に止めてしまった .... 髪が燃えたらどんな臭いがするのかロクに考えもせずに燃やしてしまって、 その臭いにやられてしまうなんて、なんてマヌケな悪党なんでしょう。でも反面やはり 『普段は世にも馨しい香りを漂わせる、この上もなく美しい理愛さんの黒髪も、燃やされてしまうと悪臭になってしまうのか』 と思うと、なんとも悲しくなって来ますねぇ。 いや、それだけじゃあないですねぇ、これまで数々の名シーンを繰り広げてくれた理愛さんの超ロングヘアー --- 今すぐ思いつくところでは例えば、 第14編で京都駅で床を長々~~~と髪を引きずっていたシーンとか、 第17編で新幹線の車内で長々~~~と髪を床の上に這わせていたシーンとか、 第19編で中村氏に長さを測定してもらっていた、とってもハッピーなシーンとか、 第25編で天井から床に向けて黒髪の巨大な滝を流れ落としながら蛍光灯を替えていたシーンとか --- これらの数々の名シーンでみんなを魅了し、みんなに愛されて来た理愛さんの長~~~い黒髪が遂に傷つけられてしまったかと 思うと、涙が出そうなくらい悲しくなって来ますネ。 もしかしたら今回のこの虐待シーンはなにかの妄想か非現実なのかもしれませんが、もしそうだとしても この「髪長私学」が映像化された場合はその虐待シーンを1度は目の当たりにしないといけない訳ですから.... う~~んっ、もし仮に非現実であり、その予備知識を持っていたとしても、直視できるかなぁ? だけど、今回のこの理愛さんの黒髪への虐待シーンはたしかに残酷に見えますが、でも現実世界に於いても、 今の日本の数知れないくらい多い茶髪女性たちは、自らの髪にこれに近い虐待をしているんですよね。 ですからけっして「これはフィクションにすぎない」とは言い切れないんですよね。 でも、なんとか次回の「第31編」では、意外や意外といったどんでん返し、逆転ホームランが 飛び出す事を期待しまして、今回の感想はここまでとさせて頂きます。 「第30編」のご執筆とご発表、まことにありがとうございました。 |
長編連載小説「髪長私学」(ご感想)パート Qちゃん さん 2005.10.29(Vol.664) 初出___Cont.No.Q019 次の投稿へ、 トップへ 「第30編感想文」大変感想が遅れてしまい、申しわけありません。愛理さんが屈辱的な蛮行を受けて いる(?)文を読んで悲しみに暮れているのは長友三さんだけではありません。でも 作者の発言に一途の希望を持っているのも私だけではないでしょう。第30編の最初 の部分とは「宙に浮いているようなフワフワした感じがするわ。」 ここですよね。 この部分を好意的に解釈すれば、愛理さんは睡眠薬を飲んで、自殺を図ったのではな いかと考えてみました意識が消え行く朦朧としている状態ではないかと推測(毎度当 てにならなくてすいません)してみました。朦朧とした夢の中で最悪の状態が繰り広 げられた。だから次編では「実はまだ超長髪はそのままであった」と作者は書くだろ う、と皆さん考えておいでなのではないでしょうか。そうならないと以前出てきた理 愛さんのお父様をご存知の吉田さん(その後登場していない)が登場した意味がなく なってしまいます。彼が白馬のナイトになるとは限りませんが、時間切れだけにはな らないと思いたいです。私は作者の良心を信じて、次編を待っています。
Qちゃん さん、「髪長私学」にご感想をくださいまして、 |
長編連載小説「髪長私学」(ご感想)パート ぽん さん 2005.11.3(Vol.667) 初出___Cont.No.pon027 次の投稿へ、 トップへ スネークハートさん、ご感想をいただきまして誠にありがとうございます。 今回のストーリーに驚かれたことと思います。理愛の髪への虐待を予告していましたが、ちょっとやり過ぎといったご意見も多々あろうかと思います。スネークハートさんも、ヘアーリハビリをしたら元の絶品の超ロングヘアーに蘇る程度だと思われてたのですね。自転車やロウソク、さらにはホットプレートに熊手など、考えるだけでも自己嫌悪に陥るような心境で書き進めていました。「今は言葉が出てこないです」というご感想からも、その衝撃は作者に痛いほど伝わってきました。髪が焼け焦げた臭いに閉口したという彼らの間抜けぶりには失笑しますが、それにしても髪を焼いて短くするなんて、考えただけでも残酷極まりない行為ですよね。自分で言うのも何ですが、よくもまあここまで考えたものだと思います。髪長ファンの皆様からすれば、天誅を加えたくなるほどの蛮行でしょう。 > それは理愛の名場面集を挙げて下さったことです .... ええまあ、これは私にも経験があるというか、18歳のときでしたが、高校時代に3年間焦がれてきた長い三つ編みの少女が 遂にバッサリ切ってしまった時、その娘の3年間の数々の名場面が私の脳裏に蘇って来ましたものでねぇ。 > ドラマ仕立てとするならば、読者諸氏を魅了してきた数々のシーンが次々と流れることでしょうね .... 私まあ、このHPの4つの小説はみんなドラマ化された時のことを考えてますが、 このシーンがもし映像化されたならば、目を瞑っている理愛さんの顔の上にこれまでの数々の名場面が 走馬灯のようにラップして流れる....という様なシーンを想像しますねぇ。 でもやっぱ、ロングヘアーをこよなく愛する1人の読者として1番望みますことは、 繰り返しますが、何らかの逆転ホームランが飛び出すことですけどネ。 今回もまことにありがとうございました。 |
長編連載小説「髪長私学」(ご感想)パート 髪 伊良 さん 2005.11.3(Vol.667) 初出___Cont.No.kami004 次の投稿へ、 トップへ 「髪長私学」第30編の感想こんばんは(朝でも)。
髪 伊良 さん、「髪長私学」にご感想をくださいまして、 |
長編連載小説「髪長私学」(ご感想)パート ぽん さん 2005.11.10(Vol.668) 初出___Cont.No.pon028 次の投稿へ、 トップへ 髪伊良さん、ご感想をいただきまして誠にありがとうございます。 今回は衝撃的な内容でしたので、さぞ驚かれたのではないでしょうか。茶谷と黒田の虐待は壮絶なものでしたが、 髪が長い女の子をいじめてみたいという気持ちを少しはお持ちの方もいらっしゃるかも知れませんね。 でも、ここまではちょっと...。
ぽん さん、髪伊良さんのご感想にレスをくださいまして、 |
長編連載小説「髪長私学」(ご感想)パート Qちゃん さん 2006.1.15(Vol.683) 初出___Cont.No.Q020 次の投稿へ、 トップへ 「第31編感想」前編はやはり睡眠薬とはいかないまでも夢の中の出来事でしたね。でもほっとしま した(皆様もそうですよね)。TVに出演し、未放映のビデオの試写の場面が出てき ますが、放映までには髪が短くなるという設定のようです。それまでに新しい展開が あるのでしょうか。でも放映されれば、されたで理愛の長髪が公になり、今度はス トーカーにつきまとわれる可能性があります。TV出演という意表をついた展開は何 かの伏線のような気がしてなりませんが、理愛の髪が父親の借金の担保という設定自 体多少無理がある(そういってしまうと4mオーバーの髪もそうですが)ので、今後 の展開も多少無理があっても長髪が切られることはない方向で進むのではないでしょ うか。
Qちゃん さん、「髪長私学」にご感想をくださいまして、 |
長編連載小説「髪長私学」(ご感想)パート アールジェタン さん 2006.1.17(Vol.684) 初出___Cont.No.R007 次の投稿へ、 トップへ 「無事でなによりです」先日は、御自身の作品もあるのに、バージン・ヘアの方に感想を頂きまして、本当にありがとうございました。ぽんさんや長友三さん達のおかげで、第1章のクライマックスは、成功したと確信出来ました。
アールジェタン さん、「髪長私学」にご感想をくださいまして、 |
長編連載小説「髪長私学」(ご感想)パート 長 友三 さん 2006.1.17(Vol.684) 初出___Cont.No.yuzo008 次の投稿へ、 トップへ 一安心、でも理愛さんの黒髪への刃の脅威は間近に迫っています。正月早々 ホッとしました。理愛さんが長く美しい黒髪を 痛めつけられ 焼き焦がされ 長かった髪がかなり短くなりました。でも長い黒髪を焼き切った彼らは なおも容赦しません。短くなった理愛さんの髪を 更に熱で痛めつけ、黒髪を脱色・着色されて、見るに耐えない無残な姿に 理愛さんの長い髪を短く酷く痛めつけられた前回でした。
長 友三 さん、「髪長私学」にご感想をくださいまして、 |
長編連載小説「髪長私学」(ご感想)パート SNAKEHEART 2006.1.19(Vol.686) 初出___Cont.No.snake031 次の投稿へ、 トップへ 「編集・発行者からの御礼--第31編」ぽん さん、「髪長私学」の新作「第31編」、ご執筆してお送りくださいましてまことにありがとうございました。このところ私ずっと忙しかったもので、今回編集の時間がなかなか確保できませんで、ご投稿から発表まで日にちが掛かって(10日)しまいまして申し訳ありませんでした。 さて、前回(第30編)は何とも壮絶な内容でしたが、理愛さんの悪夢だったと言うことで取りあえずは一時命拾いと言ったところですね。 今だから申しますが、前回の原稿を受け取った時はかなり戸惑いましたねェ。 それで掲載前にぽんさんに「もしかして、否定的な感想が来るかもしれませんが、よろしいですか?」 みたいな事を確認取ったのでしたが....まあ(前回は)いつもより感想が少なかった感はありましたが、 別段憂慮していた問題も起こらず、今回夢だったことが分かりましたので、 私も取りあえずは一安心はいたしました。が....まだまだ予断は許さない緊張状態が 続いておりますね。なにせ事態が好変したわけではありませんので。 で、前回の第30編は夢の世界だったということは、思い返せば第29編の終盤パートの > その頃、理愛は彼らのいる事務所へ向っていた .... の所から、(現実→)夢の世界に移り変わっていたんですね。 そう思うと第29編から今回に至る3篇はなかなかシュールな構成だったんですね。 で、今回の「第31編」は、理愛さんがTV出演するというアイディアがとても秀逸でしたネ。 それがケーブルTVだという所も微妙でまた面白いんですヨネ。それと録画でありすぐには放送されないという 気の持たせ方もストーリー運びの上で実に上手い。 だからこの理愛さんのTV出演が今回直接事態の解決に繋がったと言う訳ではなかったのでしたが、 先日登場した吉田氏の調査動向(今どのくらい進んでいるのか分からない)も加えて、 今後これらがストーリーにどのように関わっていくのか(あるいは関わらないかも知れませんし)、 この別々に動いている複数の要素がどのように1つに収束されるのか(あるいは収束されないかも知れませんし) ....ぽんさんの手綱捌きに注目したいですし、とても楽しみですネ。 私は実は、フィクションらしく複数の要素が上手く1つに収束して事件が解決(この場合は理愛さんの髪が助かる)しても 勿論面白いと思いますし、逆に、収束せずに事件が先に起こってしまっても、それはむしろ現実的なのかな とも思ってるんですヨ(勿論、理愛さんの髪が切られるのを望んでいるわけではありません)。 だから私からは別に希望は言わず、ぽんさんの作られるものを受け取ろうと思っております。 では、今回も登場した様々なシーンを順に噛み締めさせて頂こうと思いますが.... > ギャーー・・・グッ、グッ・・・ウワァーー .... この冒頭の叫びが物凄いですね。超ロングヘアーの若い美しい女性がこんな叫び声を上げて 悶え苦しんでいるシーンなんて、それだけでももう凄い見ものですよね(^_^ )。 > 「部屋中に広がり、どこまでも長く伸びた綺麗な黒髪じゃないか」 .... ここでまたドサクサにまぎれてチャッカリと、理愛さんの髪がいかに長くて凄いかを褒め称えてるんですヨネ(^_^ )。 > 娘とともに悲しみを乗り越えるしかなかった .... 思えばこれまで現実世界でも、生まれてからずっと伸ばし続けた髪を初めてバッサリ切ったという話を何度か 聞いて来ましたけど、こういう時って、家族全員(特にお父さん)が悲しみを乗り越えたんでしょうかねェ? > 理愛は・・・退屈な毎日を送っていた .... まあねェ、『1日が50時間あればなァ』とか『体が3つほしい』とか『タコみたいに手が8本あったらなァ』とか 『若かった頃に戻りたい』とか常日頃思っている私から見れば、若い人が時間を持て余しているなんて実に勿体無い と思うんですけど、やっぱ理愛さんも(口ではああ言ってますが)髪を切るのが あまりにもつらくて、何も(本気で)する気力が起きないんでしょうねェ、多分?? > ロングヘアーカフェを担当している飯田涼香が入って来た .... 「ロングヘアーカフェ」(「ラプンツェル」でしたよね)の話題が出たのは 「第26編」以来丁度1年ぶりだったんですね。 実は私、ちょっと忘れておりましたデス。 あっそうだそうだそれから測定会も間近に迫ってるんでしたヨネ? ....この測定会にロンカフェに理愛さんのTV出演とか吉田氏の調査とか、 それから藤森学院との交流とチアーガールの件もありましたよね。 実に沢山のことが並行して走っているんですね、この「髪長私学」の中では。 > あのすごい長さの髪を引きずりながらピアノを弾く姿 .... そりゃあ凄いでしょう、お客さんもピアノどころじゃあないんじゃないですか(^_^ )。 で、この際、理愛さんのピアノだけじゃなく、琴だとかバイオリンだとか 涼風馨香学院の女生徒ばっかりで楽団を組んだらもう凄いんじゃあないですか? 女子十二楽坊なんてメじゃないですよ(^_^ ) さてそして、今回のメインとも言うべき理愛さんのTV出演シーンに入りますが.... > 学校で社会人経験をするプログラムがあって .... なかなか自然な入り方と言うか動機ですヨネ。私が高校時代はこういうプログラムは無かったのですが、 今は時々こういうプログラムのことを聞きますよね。 で、この後、スタジオでのインタビューの間にホームで収録したビデオを挿入したり、 本当にTVでこういった福祉番組を見ているかのような臨場感が有りましたネ。 そしてその関係者のインタビュービデオの中で、最初は理愛さんの仕事ぶりとか人柄の話から徐々に 髪の話題に持って行かれる流れも実にスムーズで、『やっぱ、行ったなァ』と 読んでいて思わずニンマリしてしまう心地良さでした。 そしてこのインタビュービデオを受けて、司会者の > 「髪がすごく特長的というか、素晴らしいんですよね。最後にこの話題に触れたいと思うのですが ・・・ちょっとこれを見て下さい・・・ほらっ、長~~~い!!」 .... 「長~~~い!!」という形容詞に持って行く流れがまた上手いんですヨネ。いきなり「長い」と言わず、 「特長的」と言った後、映像で見せて、その後にようやく驚嘆をこめて言うところがネ。 細かい事ですけど、もしも私がこの番組の視聴者だったならば、凄ーーくソソられるであろう、 ロングヘアーLOVERのツボを刺激する流れですヨネ。 > 「お仕事が終わると、必ず髪を梳かして下さるんですよ。皆さん」 .... いや~~おじいさんなんてホント若返るでしょうねェ。車椅子生活だったのが 立って歩けるようになりそうですね~~~。で、ついでに真ん中の足も....いや、コホン! 失礼いたしました m(_ _)m (^_^ ) で、ここまではホノボノとした楽しい話題ばっかりだったんですが、 > 「今度その髪を短くする予定だとか」 .... いやーーやはり、この問題に触れる事になりましたね。 でも理愛さん、TV局の人にも打ち明けたんですねェ。まあ、根が正直で、 聞かれたことには嘘がつけないのかもしれませんが、もしや、TVで告白すると、 「切らないで」という嘆願書が殺到して、その力で....なーーんて事も多少は期待していたりして....(^_^ )。 ですが.... > 「この番組は来月に放送されるが、その頃にはもう」 .... う~~うっ、でも来月じゃあ期待薄だなァ....“常識で考えれば” ネ。 そしてこの理愛さんの冷静を装った(?)インタビューを見ていた涼風馨香女学院の 超髪長女性たち、 > 「女が髪を切るという、単なる行為と次元が違うんだから」 、 > 「私たちの髪は先の先まで、そして一本残らず神経が通っているの」 、 > 「髪を切ると傷みが伴う。その傷みを心で受け止めることになるの」 、 > 「心が大量出血で瀕死の状態にならないとも限らない」 .... このあたり、実感と怒りのこもった名言のオンパレードですが、現実世界の女性達にもこれだけ強い 髪への愛情を持ってもらいものですヨネ。 さて、(繰り返しますが)来月放送ならばとても助けになりそうにないと思われる今回の理愛さんの TV出演でしたが、私はでも単なるイベントに過ぎなかったとも思えないんですヨネ、 今後何か影響を及ぼしそうな気も(勿論、単なる予感に過ぎず、要望ではありませんので).... それと(これも繰り返しになりますが)吉田氏の動向も気になりますし、本当に様々な要素が複雑に絡んで来て 益々面白くなってきた「髪長私学」。 今後どんな展開が待っていて、これらの多くの要素がどんな収束の仕方をするのか、 とても楽しみです。 それと私事で恐縮ですが、昨年末以来、小説の編集・更新・感想の作業がずっと続いておりまして、 さすがにクタクタでしたので、この感想を書き終わってようやく『一息つけた』って感じです。 では、今回も力作でした「第31編」のご執筆とご発表、まことにありがとうございました。 |
長編連載小説「髪長私学」(ご感想)パート ぽん さん 2006.1.22(Vol.688) 初出___Cont.No.pon029 次の投稿へ、 トップへ Qちゃんさん、ご感想をいただきまして誠にありがとうございます。 まずは理愛の髪が無事であったということで、安心さなったと思います。前回作は自慢の黒髪への虐待シーンの連続で、作者としても少々食傷ぎみで、もういいじゃないかと自問自答しながらの作業でした。夢の中のシーンが終わり、理愛のテレビ出演という思わぬ展開になりましたが、放映までに時間がありますよね。それまでに事態が好転することを期待なさっていると思います。しかし、まだまだ紆余曲折がありそうですね。ストーカーについては、当初の作品から描こうかどうしようかと迷っているところです。リアルに描くかどうかは今後に譲ろうと思います。第29編のストーリーに出てきたご指摘の文章が、Qちゃんさんの心の支えということですね。「まさかこの文章が反故にされるとは思えません」と。あっ痛っ...。あれあれ、どうしましょうか。今後の展開に注目なさって下さい。どうもありがとうございました。
ぽん さん、Qちゃんさんとアールジェタンさんと長 友三さん |
長編連載小説「髪長私学」(ご感想)パート ぽん さん 2006.1.30(Vol.691) 初出___Cont.No.pon030 トップへ スネークハートさん、ご感想をいただきまして誠にありがとうございます。 前回の第30編は壮絶な内容でしたので、スネークハートさんにもご心配をおかけしてしまいました。理愛が茶谷と黒田のところへ出向いた時に、髪を切るために用意された道具類を見せられたため、その強烈な印象が悪夢となって現れたという想定でした。 > 髪を切るために用意された道具類を見せられたため、その強烈な印象が悪夢となって現れたという想定でした .... ああ~~そうだったのですか。ということは、第29編と第30編の間のどこかで、現実→夢に移り変わったのですね?? > 「幼児教育」と「社会人教育」の部門を新たに加えようかと思っています .... ぜひ、“本格的な 髪長教育機関” として完成させてほしいですね。その作られて行く過程も見てみたいです。 > 彼女たちで結成する楽団というのも素晴らしいアイディアですね! .... “超ロングヘアー女性が沢山集っている” という超素晴らしい環境ならではの 様々な夢のような企画もバラエティ豊かに描いて行ってほしいところですねぇ。 > 実は地元のローカルテレビやNHKの福祉番組を参考にしました .... そうですか、やはり今回のTV出演シーンは、細部に至るまでかなりご研究なさって作られたんですね。 本当にリアルでしたよ。 > 由香さんが「ミスマーメイドコンテスト」に出場したことに刺激されて .... それはありがとうございます、光栄です。あそこでは私たしか「ローカルニュースで少し取り上げられる」とか 「新聞の3面の片隅に取り上げられる」とか控え目に書いたと思うんですけど、でも『本当に、こういうコンテストが TVで放送されてほしいと』いう願望を込めて描いた事も事実でした。 かつては「髪長美女大会」や「ワイワイサタデー」といった番組が有ったのに、今は皆無ですので、 私だけでなく、若い男性達・女性達に『超髪長の美しさをぜひ知ってほしい、ぜひ気づいてほしい』との思いも有るのです。 理愛さんのような超ロング女性がTVで取り上げられることを切望しておりますので、今回の理愛さんのTV出演は、 私にとっても夢のようなイベントでした。 今回もまことにありがとうございました。 |
メールによるご感想投稿方法上のフォームから感想が上手く送れなかった場合は、次の要領にてお送りください。 | |||||||||||||||
プライベートメール送信方法もしオフレコで私(編集発行者)に何か連絡事項がございます場合は、 回りくどい方法で申し訳ありませんが次のような手順でお願い申し上げます。 |