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ブロックチェーン

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ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「ブロックチェーン」の項目を執筆しています。

ブロックチェーンとは、ネットワークやストレージを扱う際に特定または不特定の集団が取りうるフォーメーション、形態、及び行動様式(本来の意味はデータ構造)の一つ。残念ながら理系教授などを除いてこの言葉を正しく理解できている者は決して多いとは言えない。

目次

概要編集

本来の目的として、主に責任及び信用の分散による維持管理経費の削減や、契約執行の自動化による組織の自律的運営補助等が挙げられる。なお日本ではハンコという伝統芸能があるため、契約執行を完全に自動化できないという特徴がある。

最近ではこの用語が独り歩きした結果、意識高い系システム屋たちが自分の知識を誇示するのに使う便利な言葉にもなっている。

症状編集

実際のブロックチェーンを見た者は、必ずと言って良いほど低気圧時の頭痛のような症状に見舞われ、人によっては眩暈、吐き気、てんかんなどの発作に襲われることもある故に、まともにその姿を直視できた人間は今のところ一人も存在していない。

「ビットコインよりブロックチェーン」「ブロックチェーンよりビットコイン」という呪文のような言葉が聞こえることがあるらしいが、決してその声に耳を傾けてはいけない。

万が一あなたがコンビニにいく途中の人気のない路地でブロックチェーンに行き逢ってしまうようなことがあったとしたら、その時は天気の話か、NBAの話か、古物商の話か、GAFAの王の話か、とにかく当たり障りのない話を続けることに徹しなければいけない。

間違っても「五大利点」などという言葉は絶対に口にすべきではない。口にしたら最後、あなたの暗号通貨魂はハードウェアウォレットごと持っていかれてしまうだろう。

衝撃の事実編集

「五大利点」は実は6つあることが判明した。

具体例編集

パブリックブロックチェーン
コインを使ったギャンブルの一種。かなり楽しいので横浜市がカジノに導入する予定。
プライベートブロックチェーン
データベースサーバの一種。使うと病む。

誤用編集

「ブロック」という言葉には色んな意味があるため、外来語を多用する外国かぶれの中にはブロックチェーンを間違った意味で使ってしまうものもいる。彼らと同じ過ちを繰り返さないよう、いくつかの誤用例を見ていく。

経済
「各国が貿易のブロックを連鎖的に行ったから第二次世界大戦に発展した」と言うように歴史を語る知ったかぶりがたまにいるが、それはブロックチェーンではなくブロック経済である。
SNS
自分の投稿に批判的コメントをしたものを芋づる式にブロックする暇人はどこにでもいるが、それはブロックチェーンではなく絶交である。
オンライン百科事典
ページの履歴をたどって利用者を芋づる式でブロックしていく作業が時々あるが、それはブロックチェーンではなく管理者の暇つぶしである。

百科事典での活用例編集

Wikipedia二番煎じとして定評あるEveripediaでは、英語版での記事を完全拝借しておきながら、「運営にブロックチェーンを取り入れている我々の方が技術的に優れている」と主張している。その仕組みとは、記事やユーザーの情報をブロックチェーンで管理することでソックパペットを一網打尽にしてLTAを連鎖的に無期限ブロックするというものである。ブロックチェーンの力で別の意味でのブロックチェーンを作り出しているわけである。

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