SyuShu@迷列車北陸新時代@Syu_Shu_·9時間富山のコンパクトシティ構想はお団子と串という核を1つにしない考え方。中心部の賑わいを取り戻すことが真の目的ではなく、自家用車に頼らない、徒歩で生活できる街に転換するところが第一歩です。元から公共交通の発展した都市部とモータリゼーションの進んだ日本海側の都市を比較するのは論外です175229
SyuShu@迷列車北陸新時代@Syu_Shu_·9時間その上で、富山の特筆すべき点は2つあるはずです。特に保守的な地域として有名な北陸において、上下分離方式や公共交通への積極的な行政の関与がスムーズに進んだことと、俗に言うハコモノを建てて終わらない、ソフト面からの継続的な施策の実施です。11335
SyuShu@迷列車北陸新時代@Syu_Shu_·9時間富山市においては、公共交通に対する意識の高まりや、利便性の向上によって、増発社会実験を行った高山線や上滝線を始め、ライトレール、市内電車、鉄道線、バスそれぞれで(特に定期)利用者数が増加に転じています。1927
SyuShu@迷列車北陸新時代@Syu_Shu_·9時間ソフト面において有名なのは、グランドプラザの稼働率の高さですよね。富山市は駅ナカや大手モールのトランジットモールなどの公共広場を活用し、集客するイベントに積極的です。街のみなどのイベントは公共交通とリンクした好例で、定期的に中心市街地を来訪するキッカケづくりに一役買っています。1727
SyuShu@迷列車北陸新時代@Syu_Shu_·9時間また、お団子の部分、駅の周辺には病院や福祉、子育て施設の集積や公共サービスの充実を図っています。電車に乗れば近くの拠点で生活が完結する、また公共交通の利用を促進し歩いてもらうことで健康促進を図る(→実績があります)という富山型コンパクトシティの仕組みが出来上がっています。1723
SyuShu@迷列車北陸新時代@Syu_Shu_·8時間ではなぜ、指標で比較されるような通行者数は減少しているのでしょうか。私はその一因に、商店街組合の排他的な組織運営による、大手資本、民間資本の流入がないことだと考えます。若者が買い物に行くようなチェーン店や、個人経営でないような大手のお店は結局郊外にしかないのです…。11126
SyuShu@迷列車北陸新時代@Syu_Shu_·8時間商店街として成功している場所は、チェーン店との共存共栄があるのですが、富山の場合先に郊外のショッピングモールやロードサイド店が台頭してしまったため、大手=敵という構図が成り立ってしまったのではないかな…と。あくまでも推論に過ぎませんが。11024
SyuShu@迷列車北陸新時代@Syu_Shu_·8時間ただ1つ、声を大にして言いたいのは、通行者数で街の成功失敗を言うのであれば、高岡は成功しているってことでいいんですよね? 高岡駅が橋上駅舎化されたことで、通行者数は大幅に増加しました。歯止めじゃないですよ?増加してるんですよ? 単一のデータのみを提示して批評するのはどうなんですか?12434
SyuShu@迷列車北陸新時代@Syu_Shu_·8時間勿論、富山市の政策も当初目標より時間がかかっているとか、市長のワンマンすぎるのではとか、合併前の旧町村に対する説明が不十分だとか、全てが褒められるわけではないと思います。ただ、10年前に今の富山が想像できたかと言われるとできないですし、冷静に考えると不安しかありませんでした。1827
SyuShu@迷列車北陸新時代@Syu_Shu_返信先: @Syu_Shu_さんまちづくりは数年で結論を出し、今の損得だけを考えすぐにやめてしまうのではなく、20年、30年先を考えるべきものです。産業や文化なども含め、都市構造は世界どこも違うわけですから、結論を急がす見守ることも大事なんじゃないですか? 住んでいる市民でなく外野の声が反映される街づくり嫌でしょ?午前10:14 · 2020年10月12日·Twitter for Android15 件のリツイート1 件の引用ツイート39 件のいいね