みなさんこんにちは！前回の記事が広まり議論が繰り広げられることを願っています。今回はCL横浜の優勝者テラダケイト選手に迫りたいと思います。

まず配信やツイッターでも話題の「シャカパチうるさい」「遅延行為だ」という批判がありますが、あれは普段からあんなものです。私自身シャカパチに親殺されていないので恨みも何もありませんが、相手の番でもアホほどやるのは流石に倫理観に欠けていると思います。まぁあの人間性では仕方ないので許してあげてほしいです。
ただし、例の不正疑惑の炎の結晶は狙ってやっているので擁護は出来ません。

下記は彼の対戦動画です。普段からシャカパチうるさいのは良くわかってもらえると思います。

時間の使い方について

彼はプレーが遅いです。それは普段から顕著に現れています。単純に無駄に考えるクセとも言えますが、これは時間ギリギリまで自分で使うことで相手の思考をゆがませる意図があるのです。もし仮に対戦相手の立場なら時間がないから、とプレイを急いだり思考をスピーディーにしようとします。それが彼の作戦、すでに術中に嵌っているのです。宮本武蔵戦法と私は名づけたいと思います。これは両者時間切れ負けのリスクがあるじゃないか？という方もいると思います。もちろん相手を選んでやっているのでその辺は彼は玄人です。やる必要のない試合や選手やにはさっさとプレーします。上の動画を見てもらえばわかると思います。上手いプレイヤーや盤面として不利になりそうなときこそ発揮する技なのです。この技は上手い選手ほど時間配分を気にするのでプレッシャーが大きいのです。そして逆に自分は時間をかけて考えられるので有利に働きます。時間目一杯に勝ち筋を追っているので自分はルートを追いやすい。逆に相手は時間がない焦りとプレッシャーからミスを犯す。まさに決勝や準決勝の場面で見られた相手のミス。あれこそ彼の真骨頂なのです。ギリギリまで遅延し相手のプレーを制限。時間切れで負けるほど彼は遅延プレイを使いこなせない人ではないのです。だって普段からその練習ばかりしているので。
さらに決勝リーグはサイド差がついていれば時間切れても勝ちになるのでまさに彼の独壇場でした。

複垢疑惑

テラダケイトで検索すると出てくるテラダケイトＡとＢ。配信のコメントでも何度も複垢野郎！と批判のコメントが出ていました。これも以前に一時話題になりました。彼は否定しており、実際別の同姓のテラダケイトがいた！と主張しているのでこの辺りはグレーになっています。（ただし見た人はいない）それとＡとＢになりうるのは本名もプレイヤーネームも一致したときだけ、という説もあるのですが、まぁこれはソースがないので信憑性にかけます。一応今回のＣＬ横浜でも同姓の人がいましたその場合「○○○○（プレイヤーネーム）」と区別されていたのでＡとＢが現れることはありませんでした。しかしながらやりかねない人物であるというのは否定できないので、そこが悲しいです。

不正疑惑

登場した不正疑惑。

山のトップと下に炎の結晶を差し込んで軽くカットしていますが混ざっていません。上だけ少しいじっているだけで炎の結晶の位置は変わっていません。そして普段なら行うはずの山を分ける行為もしていません。これ擁護できません。クセとかカットし忘れたとか流石にその擁護は無理があります。だって他のときはちゃんとやってますから。このどーしても結晶が欲しいタイミングだけ2回この行為をしていますから。狙ってるとしかいえないのです。きっとこれも練習したのかな？彼は努力の人間。こういった類の練習は常に欠かしません。普段から熱心にどうやったら勝てるかを考えている姿勢を見てきました。これも勝つための手段として取り入れたのでしょう。

*本人が否定するコメント出しましたね。積み込みに関しては故意かどうかは要件に入らないので引きやすい場所に置いた事実が不正とみなされるルールがある以上、不正です。
でもこれ以上彼を攻めるのはやめてあげてね。彼は残念な人だけど、攻めても何にも生まないよ。彼鉄壁のメンタルだし、それより公式にお気持ちしてあげてね！僕との約束だよ？

スト値

テラダケイト選手ことＫ氏について語るのにこの話題は外せません。何かあるたびに女性にたいしスト値がいくつだとか今日は泊めてもらうとか、意気揚々とツイッターに上げています。プロ選手であるあむ氏にも俺がマッチングアプリのコツを教えてやる、とかイキってたくらいなのでかなり痛いことがわかってもらえると思います。何がやばいかというと今まで散々ツイッターにあげていたはずのスト値関連のツイートを優勝した瞬間、一切消していることです。（それお前のアイデンティティーやぞ！）急に善人ぶるあたりが小物というか…。立場が人を作るとはよく言ったものです。（で、この不正疑惑でてきちゃ元も子もないぞ！）一時期、泊めた女の子を妊娠させたと騒いでましたが中絶させた疑惑もあるので彼の人となりが良くわかってもらえると思います。そういえばマッチングアプリの攻略記事を有料ノートで出す！と息巻いていましたがその後どうなったのでしょうか？

本山勢・本山pros

彼を語る上に外せないのが本山勢。もともとカード・ブランチ 本山店に集うポケカプレイヤーたちが集まって産まれたチーム。有料記事で小銭を稼ぐために集まったメンバー。シティなどでそこそこ結果を出しているメンバーも多くいるのであなどれません。何人かメンバーはいますが、そこにはなんと前回記事でとりあげたmasa選手がいるのです。複垢、不正疑惑がつく人が2人もいるってなんだか面白いですよね。紅茶会が全ての元凶。

まとめ

ある種、彼の作戦が見事はまった大会だと思います。「ルール内でキチンとプレイした、ジャッジから指摘ない以上、外野はとやかく言う必要はない」という人もいれば「あからさまな遅延行為、相手より倍の時間を使って卑怯」「とりあえずシャカパチうるさい」といった批判的な意見も多くありました。基本的に一つの動作を実行に移すまでにおおよそ15秒？とかルールがあったと思います（あやふやなんでルールエキスパートの人教えてね）それを超える場合ジャッジから注意が入ります。日本はそのあたり緩いんで許されましたけど彼が日本代表として戦う海外の舞台では決して許されません。とーしん選手がwcs決勝で遅延行為としてペナルティー受けたのも記憶に新しいと思います。彼がこのプレイスタイルを貫くとサイドペナルティーで何もせずに負けるのが目に見えています。そして彼がプレイを早くし、不正もなしにプレイするとそこまでのプレイヤーじゃないこともわかっています。そのため今後の彼はどういった進化を遂げるのか注目していきたいと思います。（まぁこのまま普通に公の舞台に立てるのかって問題はありますが、たぶん彼は平気な顔でくると思うので）

優勝者は高潔でなければならない、というのは違うと思います。確かに彼はどうしようもない奴ですが、事実予選を勝ち抜いてあの場に立っているのです。宮本武蔵作戦や不正を使っていますが、それも彼の実力といえば実力なのです。（倫理は欠けるが）

だってその作戦を貴方もあの場面で使えますか？決勝というあのプレッシャーの中で時間をあえて使う、不正を上手く使う。並々ならぬ度胸と羞恥心のなさが無ければ出来ません。

それを見事いかんなく発揮した彼は、それだけの練習を積んできた賜物だと思います。それは紛れも無く彼の実力であり、そこは讃えるべき事だと思います。賛否両論のあるチャンピオンも中々珍しいことだと思いますが、両方の意見があることはいいことだと思います。どれだけあの作戦が難しいか、配信という中で今までバレずに不正をやっていたことを考えると、それを彼はやりきったのです！！実際、終わってから数日間は不正をばれずにここまで来ていたのです。不正がばれても彼自身はなんとも思っていないでしょう。きっとmasa選手ばりのとぼけで誤魔化して何事も無かったように今後も活動すると思います。彼はそうゆう人間です。まったく気にしません。鋼のメンタルです。いくら周りから「恥さらし」と罵られようが平然と出来る人間なのです。

結局何が言いたいのかというと

みんなお気持ちを送りましょうねってことで。
公式で裁かれない限り彼には全く響かないし効きません。でも結果として出てる以上覆ることはないんでしょうね。その場で相手から（ジャッジも）指摘してない以上、同意の上進行したとかの裁定になるんでしょうかね。
公式が動くことってよっぽどだと思います。だからこそ多くの声が必要です。動いてもカットの方法の厳守とか徹底をルール化するくらいですかね？そもそも今回の騒動ってセルフカットの弊害で産まれたようなものですけどね。

テラダケイト選手自ら力説してくれましたね。「相手がOKしたんだから山が積み込まれていようが認めた方が悪い」ってツイッターでも高らかに宣言してました。せっかく良いこと教えてくれているのだから皆さんもこれから注意してやりましょう！

相手のカットには注意しましょう。
山を分けてもらう、上から10枚くらいは下に送ってもらう。常に相手の手札と動きには注視する。

そして何よりテラダケイト選手が対戦になったら諦めましょう。

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