ギネス記録!葛西紀明「太らない体」を作る食事

「40代のコロナ太り」解消は「食生活」がカギ!

「代謝を上げる食品」をうまく取り入れることで、暑くても「疲れない体づくり」をサポートしてくれるはずです。

【代謝を上げる食品の例】
・「アミノ酸」が多い……卵、レバー、牛乳、チーズ など
・「ビタミンB群」が多い……豚肉、うなぎ、青魚、玄米、納豆 など
・「カリウム」が多い……納豆、みそ、豆腐 など
・「ヨウ素」が多い……コンブ、ワカメ、ハマグリ、青魚 など
・「体を温める」……トウガラシ、生姜、長ねぎ、カボチャ など

とくに私は最近、調理法を変えながら、豚肉を多く摂取するようにしています。

【3】「1日2杯のワイン」でストレス解消

ビールはカロリーが高いのであまり飲みませんが、そもそも私は「人生のお供」と思えるほどのワイン好き。お酒の中でもワインは低カロリーなのでおすすめです。

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シーズンが始まれば毎日お酒を飲むということはありませんが、コロナ自粛中はストレス解消のために、毎日2杯程度のワインを飲んでいました。

そして、お酒を飲むときは、枝豆、ナッツ類、しらす干しなど、糖質を効率よくエネルギーに変えてくれる「ビタミンB1」が多いつまみをとるように意識しています。

もちろん深酒は厳禁ですが、我慢しすぎるとストレスになり、逆に「ドカ食い」ならぬ「ドカ飲み」を招きがちです。うまく付き合うことが、結果としてダイエットが長続きするコツだと思います。

「40代だからできる方法」を上手に取り入れる

40歳を過ぎると、食べ方も運動の仕方も「20代や30代と同じ方法」ではうまく結果が出ないことがあると思います。

でも、だからといって、諦めることはありません。「40代だからできる方法」を上手に取り入れれば、40歳を過ぎても、20代、30代の以上の成果を出すことは十分可能です。

コロナ騒動で、私たちの生活はがらりと変わってしまいましたが、だからこそできる方法、そして「年齢に頼らない方法」を取り入れることで、「人生のピーク」を更新していくことができる。そう信じて、私はこのコロナ禍でも、日々の食事と運動に取り組んでいます

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