LGBTQ資料を収集し、コミュニティ・アーカイブを作りたい!
プロジェクト本文
【プライドハウス東京:文化・歴史・アーカイブチーム】からのお知らせ!
●「完全描きおろし」リターンのデザイン発表!:10月9日追記
LGBTQコミュ二ティにもファンの多いアーティストや作家の5名の方々にご協力をいただいている「完全描きおろし」リターンのデザインが発表されました!詳しくはこちらへ!
●『プライドハウス東京レガシー』10月11日にオープン!「LGBTQコミュニティ・アーカイブ」の本棚が設置されます!:9月28日追記
プライドハウス東京コンソーシアムは、日本で初めてとなる常設の大型総合LGBTQセンター『プライドハウス東京レガシー』を、国際カミングアウト・デーである2020年10月11日(日)に、東京都新宿区にオープンすることを決定し、9/7(月)文部科学省 記者発表室にて会見を行い、リリース発表しました。この常設スペースに、「LGBTQコミュニティ・アーカイブ」の本棚が設置されることが決まりました!
http://pridehouse.jp/news/954/
日本のLGBTQコミュニティが紡いできた「過去」を収集し、
今まさに大きく動いているLGBTQの「現在」を記録する。
そして「未来」に向けて、
コミュニティの財産を継承する『LGBTQコミュニティ・アーカイブ』を作りたい。
『LGBTQコミュニティ・アーカイブ』の必要性
はじめまして、プライドハウス東京「文化・歴史・アーカイブ」チームです。
「プライドハウス東京」は、東京オリンピック・パラリンピックを契機と捉え、LGBTQなどのセクシュアル・マイノリティ(以下、LGBTQ)に関する情報発信を行うプロジェクトです。
7つの個別のテーマでチームが編成されている中で、日本のLGBTQに関する歴史や文化を紹介するコンテンツ制作やアーカイブの構築を目的としているのが、私たち「文化・歴史・アーカイブ」チームです(詳細はプロフィール参照)。
「アーカイブ(archive)」という言葉を、耳にされたことがあると思います。「歴史的文化的価値のある重要な資料を収集・保存・活用し、未来へ伝えていくこと」といった意味になります。近年、デジタル化やネットワーク化が急激に進んだこともあり、様々な分野において「アーカイブ」の重要性が叫ばれるようになってきています。
そんな中にあって、日本のLGBTQのコミュニティにおいても、ここ数年、アーカイブの必要性について少しずつ認識されるようになってきました。
日本のLGBTQ当事者、並びにそのコミュニティは、これまで様々な形で歴史を紡ぎ、文化を築いてきました。しかしながら、それらに関する資料は、個々の当事者や活動団体、研究者や専門家によって積み上げられてきましたが、LGBTQ全体を見通す形での、横断的・恒常的なアーカイブ、一般の方が気軽にアクセスできる形でのアーカイブは、日本においてはまだ整備されていないのが現状です。
今回、私たちは、日本のLGBTQのための「コミュニティ・アーカイブ」を実現させたいと思い、本プロジェクトを立ち上げました。ここで私たちが特にこだわったのは、単なる「アーカイブ」ではなく、「コミュニティ・アーカイブ」だという点です。
「コミュニティ・アーカイブ」とは、「コミュニティ当事者自らが、その地域やコミュニティの出来事や歴史を記録し、アーカイブとして継承しようとする活動」を意味します。この中で特に重要なのが、「当事者自ら」というところです。
マイノリティ・グループの歴史や文化は、「国家の歴史」や「公的なアーカイブ」などといったマジョリティ主体のものから、往々にして、無視され、誤解され、周縁化されてきたために、きちんとした記録として残されづらいという側面があります。そんな中で、マイノリティがアーカイブを獲得していくためには、自分たちで自分たちのコミュニティのアーカイブをつくり、自分たち自身の言葉で、自分たちのコミュニティの物語を紡いでいくことが必要不可欠です。これこそが「コミュニティ・アーカイブ」の核心であり、私たちが大切にしていきたいところなのです。
私たちは、「LGBTQコミュニティ」を、LGBTQ当事者だけでなく、アライ(ally)*も含めたものとして捉えています。日本において、『LGBTQコミュニティ・アーカイブ』を立ち上げること。そのことによって、これまでの日本のLGBTQコミュニティの記録と記憶を、ぜひとも、より多くの方々と共有したい。
また、より多くの方々と協働しながら、持続可能なアーカイブを共に構築していきたい。なぜならば、『LGBTQコミュニティ・アーカイブ』は、LGBTQ当事者並びにアライ一人ひとりの人生の産物であり、このコミュニティに関わる私たちみんなで参加していくことが、この『LGBTQコミュニティ・アーカイブ』に命を吹き込むことだと考えているからです。
*アライ(ally):「ally」は「盟友、味方、同盟者」という意味で、LGBTQの文脈では、LGBTQ当事者ではないが、LGBTQの活動を支持し、協働していく人のこと。
本プロジェクトをご覧の皆様一人ひとりに、『LGBTQコミュニティ・アーカイブ』の立ち上げに際し、まずはクラウドファンディングでのご支援をいただけますと幸いです。
コロナ禍の今だからこそ、後世に残すアーカイブの基礎を作りたい
私たち、プライドハウス東京「文化・歴史・アーカイブ」チームは、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に合わせ、世界中から多様な方々が来訪するだろうという想定のもと、日本のLGBTQの歴史・文化を発信し、その内容をアーカイブとして恒常的に運営していく体制づくりを検討してきました。
しかしながら、ご存じのとおり、新型コロナウイルスの世界的流行により、大会は延期となってしまいました。またコロナによって、LGBTQコミュニティの様々なイベントやバー文化など、私たちがこれまで培ってきた活動や街の姿が、こんなにも劇的に変わってしまう現実を今まさに、目の当たりにしています。
団体の活動や店舗の営業が、外部環境の急激な変化によって一瞬のうちに危機に瀕してしまったように、LGBTQコミュニティの貴重な資料や個人の証言も、収集と記録、その管理がなされなければ、時間とともに風化し、失われてしまいます。
そして、一度失われたものは、二度と取り戻すことができません。特に、戦後のLGBTQコミュニティの形成史を間近で見てきた当事者の方々がいよいよ高齢化している現在、コミュニティ・アーカイブの整備は喫緊の課題だと考えています。
様々なイベントがこれまでのように開催できないコロナ禍の今だからこそ、過去をじっくりと振り返り、私たちの貴重な文化と歴史を未来へとつないでいく『LGBTQコミュニティ・アーカイブ』を立ち上げるべきタイミングなのではないかと考えています。
LGBTQ関連の歴史・文化資料が集められ、閲覧できるようになっている(公式サイト:http://www.qwien.at)
利用者にとっての『LGBTQコミュニティ・アーカイブ』の意義
まだまだ、LGBTQの当事者は「孤立」に陥りやすいと言えます。特に、LGBTQユースは居場所がなく、「孤独」を感じることが多いと言われています。
このコミュニティ・アーカイブという存在が、一人ひとりに勇気や希望を与え、「自分は一人ではない」というつながりを感じることができる「場=プラットフォーム」として機能すると考えています。
誰にでも、この書物に救われた、この映画に希望をもらった、といった経験があると思います。人それぞれ、また、タイミングによっても、心が動くものは異なります。
アーカイブの内容をより充実させていくことは、より多くの方にとって、新たな「発見」を経験できる機会が増し、場所としての利用価値が高くなると、私たちは考えています。また、このアーカイブをハブとして、利用者の「経験」をお互いに共有することで、新たな議論や共感、気づきといった化学反応が起こるとも思っています。そのような反応が活性化されるようなイベント等の企画も考案していきたいと考えています。
記録資料"1,200点”を集め、収集物の管理体制を整備し、『LGBTQコミュニティ・アーカイブ』を立ち上げる
私たちが考える『LGBTQコミュニティ・アーカイブ』の収集対象は、出版や流通にのった商業主義的なものだけではなく、関連イベントのフライヤーやポスター、パンフレット、同人誌やミニコミ誌なども含め、各種メディアの資料なども広く想定しています。また、個人の「語り」など、埋もれてしまいがちなものについてもアーカイブの対象としていきたいと考えています。
このような視点を大事にしながら、まずは立ち上げ期として資料をリスト化し、購入、収集していきたいと思っています。
【具体的な収集物】
[1]書籍
[2]雑誌
[3]学術論文
[4]記録資料
[5]パンフレット、フライヤー
[6]写真資料
[7]映像資料
[8]音声資料
[9]絵画等の作品資料
[10]記念物等(衣装など)etc.
【ご支援の資金使途】
今回のプロジェクトを通じて皆様からいただいた支援は、『LGBTQコミュニティ・アーカイブ』の立ち上げと初期収集体制の整備のために、下記の費用項目において、責任をもって活用していきます。
・資料関係費(初期1200点購入費、資料収集・複製費など)
・保管整備費(本棚購入費、資料保護カバー等購入費など)
・人件費(専門家による調査費、管理リスト作成費など)
・リターン関連費(制作費、郵送費など)
・READYFOR手数料(サービス利用費、決済関連費)
※今回のクラウドファンディングはAll-In型ですが、目標金額分の実行は確約しております。
100年後を生きる人たちが、日本のLGBTQの歴史や文化を誇りに思い、未来への希望となる『LGBTQコミュニティ・アーカイブ』を、皆様と一緒に作りたい!
このプロジェクトは、日本の『LGBTQコミュニティ・アーカイブ』の構築に向けたスタートアップを担うものです。今回の立ち上げを機に、今後、東京だけではなく、日本の各地域にもアーカイブのネットワークが広がっていってほしいと考えています。
そして、書籍はもちろん、映画・音楽・アート・ファッション……。そして、テキスト化されない当事者の語りや生き方、大小様々な活動の歴史、人と人とのつながり……。そういった有形無形の記録・記憶のアーカイブとして進化させていければと思っています。将来的には、アーカイブ&ライブラリーという形式をさらに発展させ、『LGBTQミュージアム』のような、LGBTQに関する総合的な博物館施設を構築していくことを夢見ています。
今まさに、日本のLGBTQの歴史は大きく動いています。この歩みを記録として残し、着実に未来へとつないでいきたい。後世の人たちが、日本のLGBTQの歴史や文化に誇りを持てるように、この『LGBTQコミュニティ・アーカイブ』が、私たちの確かな財産となっていくことを希望します。
未来の世代へ「プライド」のバトンを渡す、このプロジェクトの成功に、ぜひともご協力ください!
オリジナル返礼品のリターンのご紹介!
LGBTQコミュニティ・アーカイブの趣旨に賛同いただいた作家・アーティストの皆様による、今回のプロジェクトのためだけのリターンが多数登場しています!!
①今回のプロジェクトのためだけの「完全描きおろし」デザインリターン
現在、以下5人の先生が『過去から未来へつなぐ~LGBTQコミュニティ・アーカイブ~』という共通の描きおろしテーマでご協力くださっています!(50音順)
- エッセイ漫画家の新井祥さん
- 漫画家の江川広実さん
- ゲイエロティックアーティストの田亀源五郎さん
- エッセイスト・イラストレーターの能町みね子さん
- 作家の望月もちぎさん
各作家につき以下の3コースがございます。それぞれのコースにご選択いただいた先生ごとのイラストつきグッズをお届けします。(能町みね子さんのグッズはTシャツのみとなります。)
■限定120点/オリジナル・ポスターコース【5万円】
作家による描きおろし作品を印刷したA3サイズのポスターを、リターンとしてお送りさせていただきます。
■限定80着/オリジナル・Tシャツコース【10万円】
作家による描きおろし作品を印刷したフリーサイズのTシャツを、リターンとしてお送りさせていただきます。
■限定40点/直筆サイン入り&ナンバリング付き作品の額装コース【30万円】
作家による描きおろし作品をA2(もしくはB2)サイズの高品質紙に印刷し、作家による直筆サインと、数量限定証明となる直筆ナンバリングが入った作品を額装したものを、オリジナルTシャツとともにリターンとしてお送りさせていただきます。
②竹内佐千子氏による直筆サイン入り本、贈呈コース(40,000円)
レズビアン漫画家の竹内佐千子氏が、自身の著作『わたしが女の子を好きになった日』(竹書房)に、当プロジェクト支援者の方向けの直筆サインを入れたものを、リターンとしてお送りさせて頂きます。
③田亀源五郎オリジナルイラスト(ラグビー)Tシャツコース(10,000円)
ゲイエロティックアーティストの田亀源五郎氏が昨年プライドハウス東京2019のために描きおろした「ラグビーワールドカップ」のイラストをあしらったTシャツを、レインボーカラーの6色それぞれに印刷したTシャツをリターンとしてお送りさせて頂きます。
プロジェクト応援メンバーの方々
LGBTQコミュニティにおいて活躍されてきた、研究者、専門家、活動家、作家など、様々な方々から応援をいただいています。クラウドファンディング期間が90日間ということで、目標は90人。スタッフみんなでお声がけも頑張ります!まさに、『LGBTQコミュニティ・アーカイブ』そのものとも言える応援メッセージについては、こちらのプロジェクトページだけでなく、「新着情報」のページにもアップしていきますので、ぜひ、シェアのご協力をいただけると嬉しいです!
<59/90> 三ツ矢雄二
声優
LGBTQという言葉は、ずいぶん浸透してきましたが、まだまだ偏見がくすぶっています。一人ひとりの人に会って、納得するまで話し合うことも、なかなか不可能な現状。このアーカイブが開設されて、たくさんの人にアクセスしてもらうことで、より多くの人にLGBTQのことを理解してもらえると思います。素晴らしい企画です。ぜひとも成功させたいと思っております。皆様のご協力を願っています。
<58/90> 西原さつき
乙女塾 project 創設者/女優
私が性別の移行を始めた際、特に情報不足に悩んでいました。あの時にこんなアーカイブがあればきっと助かっただろうなぁと思います。未来にひとりぼっちの人が少しでも少なくなると良いですね。いつかこの場所が歴史の教科書に載れる日がくることを祈っています。
<57/90> 歌川たいじ
小説家/まんが家
いままで性的マイノリティの足跡を知るには、誰かがひっそり保存していたものや、偶然残っていたものに頼らざるを得なかった。
歴史を知らなければ、現在が見えない。現在が見えなければ、未来へ向けてなにも築けない。7%の人の幸福が100%の人の幸福にちゃんとつながるように、たくさん築いていきたい。
<56/90> 飯野由里子
東京大学
一人のレズビアン女性によって、数十年前に書かれた文章を読む。ーー私にとってその経験は、単純に「過去」に起きた出来事を知り、そこで彼女が何を思い、何を考えたのかを学ぶことにとどまりません。それは、彼女の怒りや苦しみ、失望や希望、悲しみや喜びが、彼女のことなどまったく知らないはずの私に、想像もしなかったような形で影響を与えてきたことに気づかされる経験であり、同時に、もし彼女がいなかったらいまの私も存在できなかったのではないかという可能性にハッとさせられる経験でもあります。また、それだけではなく、それは、私がこれまで学校で、あるいは書籍を通して学んできた歴史にいくつもの偏りがあることを知り、そうした偏りを知らずに済んできた私自身の特権性に向き合う経験ともなります。『LGBTコミュニティ・アーカイブ』が、そうした多様な経験をより多くの人たちにもたらし、私たちの社会やコミュニティの中に存在する様々な偏りを是正していくための取り組みのひとつになっていくことを期待し、本プロジェクトを応援します。
<55/90> 福島光生
2001年東京レズビアン&ゲイパレード実行委員
つい40年ぐらい前まで、セクシャルマイノリティの情報は、地下に、闇に潜り込んでいた。
発信する側も、それを受け取る側も、それが世の中の人、自分の家族や周囲に触れたらどんな目に遭うかわからないから、それらは簡単には手に入らなかった。
自分のセクシャリティを自覚してから、僕はずっと孤独だった。自分のストレートの友達といても、家族といても、大きな秘密を抱えて過ごす毎日。暗い中を手探りで歩くような、そんな日々。
本屋で雑誌『薔薇族』を見つけた衝撃は今でも忘れられない。自分の他にも同性を性的対象としている人がいるのだという発見は、僕の心に明かりを灯してくれた。そして雑誌『薔薇族』が経営する、新宿にあった喫茶店とバーを一緒にしたような『談話室・祭』というスペースに置かれていた『ノート』に出会い、僕はさらに孤独な気持ちが癒やされる経験をする。若い世代が自由に書き込み、閲覧する、今の時代の掲示板やSNSの役割をする『ノート』には同性が好きで当たり前、恋愛、遊びを同じ指向を持つ皆と共有する喜びにあふれていた。
その当時、同性愛者とトランスジェンダーは混同され、変態として扱われ、差別され、否定的な扱いしか受けていなかった。キワモノ扱いや笑いもの扱いでしか見聞きしない、断片的で不正確な、当事者以外の人がつくる情報しかなかった。
その中で、今となっては当たり前に手に入る当事者からの情報だが、雑誌『薔薇族』や『ノート』は、アクセスしにくいメディアではあったが、当時のゲイ達の心をどんなに救ったことだろう。
そんな当時の、Webが無い時代のメディアや資料を残してくれる場所が、僕は心から欲しかった。サンフランシスコや、LA、NYで見たゲイセンターが本当に羨ましかった。
日本にも、それがとうとうできるのかと思うと、わくわくします。どうか、みんなで少しずつ力を出し合いましょう。お願いします。
<54/90> 山下梓
岩手レインボー・ネットワーク主宰、元ILGA理事
「LGBTということばが出てきたのは最近のこと」と、ときどき耳にすることがあります。「ことばが出てきたのは最近」だから、以前は存在しなかった人たち、コミュニティだと信じておられる方もいらっしゃるようです。生き、活動した/してきた先輩たちやコミュニティのことを知ることは、その人たちやコミュニティに敬意を払うことであり、また、現在・未来を考えるうえでの知恵・力になります。「LGBTQコミュニティアーカイブ」は、知り、敬意を払い、知恵・力を得ることのできる場・機会になるものです。
<53/90> 原 ミナ汰
NPO法人共生ネット
1985年から性的マイノリティが集うコミュニティづくりに加わり早35年。仲間を探し出し、物語を語り合い、聴きあった。何度か事務所や拠点を開いてはたたんだ。チラシもたくさん刷り、たくさん捨てた。アーカイブは皆の夢だったが、資金も場所もなく諦めていた。でも時代は進化する。誰もが気軽に訪れて、楽しく深く学べるLGBTQコミュニティアーカイブの開設を本気で応援します!
<52/90> ブルボンヌ
女装パフォーマー
「自分みたいな変わり者に居場所はあるんだろうか。幸せに生きていけるんだろうか」
多くの性的少数者が子どもの頃にそう思ったのではないでしょうか。
私自身、初めてのほかのゲイとの出会いから、大勢の仲間が集まったイベント会場まで、同じ想いを抱える人たちとの触れ合いこそが「自分はこれでいいんだ」というプライドを育ててくれた瞬間でした。
独りではないのだと寄り添える機会、自分を隠さなくても良い場所が、「自分なんて」と萎んでしまった心を、生き生きとさせてくれます。
そして、その虹色の場がいかにして作られてきたのかという先人たちの闘いや試行錯誤の歴史は、これからも続く歩みの道標にもなるはずです。これらが記録・保存されることは、もがきながら生きてきた私たちにとっても、これからを生きる次世代の仲間にとっても、必要な性と生の証。
世界中に散りばめられた想いの火を絶やさないよう、それぞれのかたちで守っていきましょう。
私たちは、血ではなく想いでつながった家族を作るんですから。
<51/90> 杉浦郁子
和光大学・社会学
1970年代から90年代中頃まで、レズビアン/バイセクシュアル女性のコミュニケーションの中心に、ミニコミ誌がありました。そのような、インターネット以前にコミュニティに流通していた発行物を、これまで好んで読んできました。
ミニコミは、会員などの限られた人に向けられたもので、誌上では、読者らの交流が盛んに行われました。それは、孤立する者を励まし、仲間へとつないでいきました。
ミニコミに限らず、同じような役割を果たした発行物、表現、経験が、コミュニティには多くあります。それらの保全、活用をめざすコミュニティ・アーカイブもまた、新たなつながりを生み出す場となることでしょう。楽しみです。
<50/90> 岩川ありさ
研究者/フェミニズム・クィア批評
フェミニズムやクィアという言葉と出会い、その言葉で重ねられてきた歴史によって、私は、今、生きている。インターセクショナリティを大事にし、違うからこそ、お互いを尊重できるようなアーカイブができるとうれしい。トランスジェンダー排除が吹き荒れている。ホームレスの人たちへの排除も吹き荒れている。セックスワーカーの人たちへの排除も吹き荒れている。人種、民族による差別も吹き荒れている。障がいや貧困との接点など考えることはたくさんある。だからこそ、私は忘れてしまう前に記憶したい。私よりも先に活動し、思考してきた人たちの言葉や表現の中には、自分とは異なる人と一緒に生きるための知恵がたくさんある。そんな歴史に触れるためのアーカイブになればと願っている。
<49/90> 石田仁
成蹊大学非常勤講師(社会学)
収集は「力」です。国会図書館には国内で発行された多くの本や雑誌が収集されていますが、LGBT+関連に多くの欠けがあることは否めません。加えて商業出版の発行元の多くは東京であり、扱っている情報に東京が多くなることも事実です。これに対して今回のアーカイブ・プロジェクトは、全国のパンフレット、フライヤー、口述資料、記念物などをも収集の対象としており、これまでの収集において周縁化されてきた複数の声を保存し、歴史を再構築する可能性を拓く、重要な試みであるといえます。
ところで収集とは、時に植民地的で、権力の勾配を再規定する「力」であるという指摘もしばしばなされてきました。今回のプロジェクトが収集の持つそうした「力」の両面性に意識的で、かつ複数の声を保存するものであることを願い、応援します。
<48/90> 青山薫
神戸大学国際文化学研究科
記録の意味は重い。マイノリティにとって記録の意味はもっと重い。自分たちでつくる記録の意味はもっともっと重い。私たちをいなかったことにさせない、私たちについて勝手に決めさせない、私たちの関係を蔑ろにさせない、そういう意味をもつプロジェクトだと思います。ありがとう。力になりたいです。
<47/90> 玉城 利
新宿二丁目 バー店主
私は1997年から新宿二丁目でBaseというバーを営んでいます。
日本のゲイシーンの中心として戦後の街の変化と共にこの地で栄えてきた今や世界からも注目される新宿二丁目。先人の皆さんの努力で2000年にこの街独自の「東京レインボー祭り」が開催され、それを機に2001年商店街組合「新宿二丁目振興会」が発足しました。二丁目でバーなどを営む店舗が加盟し、街の活性化を目的として活動しています。ありとあらゆるセクシャリティや価値観の多様性の中、日本はもとより海外でも他にはない組合です。長い二丁目の歴史の中でもアーカイブとして残しつつ、継続して発展させていくべき組合だと考えます。同じく「プライドハウス東京」の考えるアーカイブが、日本のLGBTQの皆さんの発展のためにも、残されていく事、継続していく事を応援します。
<46/90> 清水晶子
大学教授
LGBTQコミュニティ・アーカイブ創設は、極めて意義のあるプロジェクトです。
コミュニティ・アーカイブの優れた点は、例えば書籍や大手の新聞・雑誌などに掲載された記事などの大きな公立図書館に行けば入手可能な情報だけに頼ることなく、むしろ、個人の手紙や日記、コミュニティイベントのフライヤーや様々なグループが作ってきたペーパー、さらには写真や様々な具体的なモノを通して、そのような「正式の記録」から抜け落ちてしまうかもしれない人々の生を記録していくところにあると言えます。
長いこと「正式の記録」において不当に歪められあるいはそこから抜け落ちてきたLGBTQの生を、その可能性も限界も、苦痛もそれに屈することのない抵抗や煌めきも、どれも切り捨てることなく、その豊さのままに保存し未来に向けた資質とするような、そういうアーカイブの構築に向けた第一歩が踏み出されたことを、とても心強く、そして楽しみに感じています。
<45/90> 岩本健良
金沢大学教員
LGBT法連合会監事
<44/90> 永野 靖
弁護士
<43/90> 増原裕子
明石市職員
<42/90> 永易至文
ライター/行政書士
<41/90> 長島佐恵子
中央大学教授
<40/90> 堀江有里
信仰とセクシュアリティを考えるキリスト者の会(ECQA)代表
日本基督教団牧師
社会学研究者
<39/90> おかべよしひろ
大学教員
<38/90> 中東素子(ちゅう)
元国際ビアン連盟
元DWEオーガナイザー
元bar C&S,レインボーブリトーオーナー
<37/90> 関根信一
演出家/劇作家/俳優
ゲイの劇団「フライングステージ」代表
<36/90> 虎井まさ衛
大学非常勤講師
<35/90> 畑野とまと
ライター/トランスジェンダー活動家
<34/90> 北丸雄二
ジャーナリスト
<33/90> 三部倫子
石川県立看護大学・講師
<32/90> 松岡宗嗣
ライター・一般社団法人fair代表理事
<31/90> 出雲まろう & クレア・マリィ
ライター/メルボルン大学教授
<30/90> 池上千寿子
認定NPO法人ぷれいす東京
<29/90> 東 由紀
Allies Connect代表
<28/90> 太田尚樹
LGBTクリエイティブユニット「やる気あり美」代表
<27/90> パフスクール
<26/90> 長村さと子
足湯カフェどん浴/どろぶね/店主
一般社団法人こどまっぷ代表理事
<25/90> 星賢人
株式会社JobRainbow CEO
<24/90> 佐々木掌子
明治大学准教授(臨床心理学/性科学)
<23/90> 風間孝
中京大学教員
<22/90> えり
NPO法人北海道レインボー・リソースセンターL-Port代表理事
<21/90> 小野春
にじいろかぞく代表
「結婚の自由をすべての人に」訴訟原告
<20/90> 河口和也
広島修道大学教授
<19/90> 阿部知代
フジテレビジョン
<18/90> 森山至貴
早稲田大学文学学術院准教授
<17/90> 東小雪
LGBTアクティビスト
<16/90> 小浜耕治
東北HIVコミュニケーションズ
レインボー・アドボケイツ東北
にじいろCANVAS
<15/90> 寺原 真希子
弁護士
「結婚の自由をすべての人に」訴訟東京弁護団共同代表
一般社団法人Marriage For All Japan共同代表
<14/90> 七崎 良輔
「LGBTコミュニティ江戸川」代表
<13/90> 溝口 彰子
『BL進化論』シリーズ著者/早稲田大学など非常勤講師
<12/90> 藤 めぐみ
一般社団法人レインボーフォスターケア代表理事
<11/90> 鈴木 賢
明治大学教授
北海道LGBTネットワーク顧問
自治体にパートナーシップ制度を求める会世話人
<10/90> 赤枝 香奈子
筑紫女学園大学
<09/90> 砂川 秀樹
文化人類学者
<08/90> 東 優子
大阪府立大学教授
<07/90> もちぎ
作家
<06/90> 東 ちづる
俳優/一般社団法人Get in touch 代表
<05/90> 伊藤 悟
すこたんソーシャルサービス相談役
ひょっこりひょうたん島研究家/大学講師
<04/90> 李琴峰
作家・翻訳家
<03/90> 南 定四郎
「空とぶ船」代表
<02/90> 大塚 隆史
タックスノット店主・造形作家
<01/90> 大江 千束
セクシュアルマイノリティためのスペース「LOUD」代表
同性パートナーシップ・ネット 共同代表
プライドハウス東京「文化・歴史・アーカイブチーム」について
「プライドハウス東京」は、東京2020オリンピック・パラリンピックを契機として、LGBTQなどのセクシュアル・マイノリティ(以下、LGBTQ)に関する情報発信を行い、多様性に関する様々なイベントやコンテンツの提供を目指すプロジェクトとして、2018年9月に発足しました。2019年はラグビーワールドカップにあわせて、原宿で期間限定のホスピタリティ施設を設置しています(団体Webサイトはこちら)。
現在は、様々なNPO・企業・大使館などが協働するプロジェクトとして、「教育・多様性発信」「文化・歴史・アーカイブ」「セクシュアルヘルス・救済窓口」「アスリート発信」「祝祭・スポーツイベント・ボランティア」「居場所づくり」「仕組みづくり」の7つのチームを編成し、コンテンツや施策の企画・検討を進めています。
私たち、「文化・歴史・アーカイブ」チームは、主に日本におけるLGBTQに関する歴史や文化を紹介するコンテンツやアーカイブを開発し、国内外の方々に発信することを目的としています。このクラウドファウンディングのプロジェクトを通じて、より多くの方々といっしょに、『LGBTQコミュ二ティ・アーカイブ』を立ち上げることを目指しています。
■プライドハウス東京「文化・歴史・アーカイブ」チーム メンバー■
・NPO法人レインボーコミュニティcoLLabo(代表:鳩貝啓美)
・NPO法人Rainbow Soup(代表:五十嵐ゆり)
・NPO法人レインボー・リール東京(代表:宮沢英樹)
・野老朝雄(アーティスト)
・長谷川博史(雑誌編集者)
・三橋順子(性社会文化史研究者/明治大学非常勤講師)
・山縣真矢(編集者/ゲイ活動家)
・ちあきホイみ(歌手/女装)
・大日本印刷株式会社(協賛) 他
■事務局連絡先
特定非営利活動法人グッド・エイジング・エールズ 増崎
(Mail: taka@goodagingyells.net)
プロフィール
「プライドハウス東京」は、東京2020オリンピック・パラリンピックを契機とし、LGBTQなどのセクシュアル・マイノリティに関する情報発信を行い、多様性に関する様々な企画の提供を目指すプロジェクトとして、2018年9月に発足しました。(http://pridehouse.jp/) 現在、様々なNPO・企業・大使館などの協働プロジェクトとして、「教育・多様性発信」「文化・歴史・アーカイブ」「セクシュアルヘルス・救済窓口」「アスリート発信」「祝祭・スポーツイベント・ボランティア」「居場所づくり」「仕組みづくり」の7つのチームを編成、各種企画・検討を進めています。 私たち「文化・歴史・アーカイブ」チームは、わが国のLGBTQの歴史や文化を紹介するコンテンツ発信やアーカイブ開発を目的とし、今回のプロジェクトを通じ、より多くの皆様と一緒に『LGBTQコミュ二ティ・アーカイブ』の立ち上げを目指します。
リターン
3,000円
ライト支援コース
・御礼メール
・「プライドハウス東京」オリジナル・缶バッジ(ロゴ)
- 支援者
- 21人
- 在庫数
- 278
- 発送予定
- 2020年12月
3,000円
ライト支援コース (リターン不要の方向け)
・御礼メール
リターンに費用がかからない分、ご支援の多くをプロジェクト実施にあてさせていただきます。
- 支援者
- 55人
- 在庫数
- 941
- 発送予定
- 2020年12月
10,000円
アドバンス支援コース
目録冊子とグッズがセットになったちょっとお得な支援コースです。
・御礼メール
・アーカイブの目録冊子
・「プライドハウス東京」オリジナル・缶バッチ(タイポグラフィ)
※缶バッジの色は選べません。
・「プライドハウス東京」オリジナル・クリアファイル
・「プライドハウス東京」オリジナル・手ぬぐい
- 支援者
- 53人
- 在庫数
- 147
- 発送予定
- 2020年12月
10,000円
アドバンス支援コース(リターン不要の方向け)
・御礼メール
リターンに費用がかからない分、ご支援の多くをプロジェクト実施にあてさせていただきます。
- 支援者
- 35人
- 在庫数
- 955
- 発送予定
- 2020年12月
10,000円
田亀源五郎オリジナルイラスト(ラグビー)Tシャツコース
ゲイエロティックアーティストの田亀源五郎氏が昨年プライドハウス東京2019のために描きおろした「ラグビーワールドカップ」のイラストをあしらったTシャツを、レインボーカラーの6色それぞれに印刷したTシャツをリターンとしてお送りさせて頂きます。
【他のリターン内容】
・御礼メール
・Webサイト支援者ページへのお名前の掲載
・アーカイブの目録冊子
※1 お名前を掲載しないことも可能です(アンケートで選択可)
※2 アンケートでTシャツの色をお選びいただけます
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送予定
- 2020年12月
30,000円
プレミアム支援コース
支援者のお名前がプライドハウス東京webページに掲載される特別な支援コースです。
・御礼メール
・Webサイト支援者ページへのお名前の掲載
※お名前を掲載しないことも可能です(アンケートで選択可)
・アーカイブの目録冊子
・「プライドハウス東京」オリジナル・缶バッチ(タイポグラフィ)
※缶バッジの色は選べません。
・「プライドハウス東京」オリジナル・クリアファイル
・「プライドハウス東京」オリジナル・タンブラー
- 支援者
- 14人
- 在庫数
- 86
- 発送予定
- 2020年12月
30,000円
プレミアム支援コース (リターン不要の方向け)
・御礼メール
・Webサイト支援者ページへのお名前の掲載
※お名前を掲載しないことも可能です(アンケートで選択可)
リターンに費用がかからない分、ご支援の多くをプロジェクト実施にあてさせていただきます。
- 支援者
- 13人
- 在庫数
- 955
- 発送予定
- 2020年12月
40,000円
竹内佐千子氏直筆サイン入り本贈呈コース
レズビアン漫画家の竹内佐千子氏が、自身の著作『わたしが女の子を好きになった日』(竹書房)に当プロジェクト支援者の方向けの直筆サインを入れたものを、リターンとしてお送りさせて頂きます。
【他のリターン内容】
・御礼メール
・Webサイト支援者ページへのお名前の掲載
・アーカイブの目録冊子
・「プライドハウス東京」オリジナル・缶バッジ(タイポグラフィ)※缶バッジの色は選べません
・「プライドハウス東京」オリジナル・クリアファイル
・「プライドハウス東京」オリジナル・タンブラー
※1 お名前を掲載しないことも可能です(アンケートで選択可)
※2 アンケートで、サイン本返礼品以外のグッズリターン(目録冊子、「プライドハウス東京」オリジナルグッズ)を受け取らないことも可能です。この場合、冊子およびグッズのリターン費用分もプロジェクト実施にあてさせていただきます。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 28
- 発送予定
- 2020年12月
50,000円
CF限定オリジナルポスターコース
『過去から未来へつなぐ~LGBTQコミュニティ・アーカイブ~』というテーマで、今回のためだけに描きおろした作品を、A3サイズのポスターに印刷し、リターンとしてお送りさせていただきます。
※以下4人の先生の作品の中から1つをお選びいただきます(50音順)
★エッセイ漫画家の新井祥さん
★漫画家の江川広実さん
★ゲイエロティックアーティストの田亀源五郎さん
★作家の望月もちぎさん
【他のリターン内容】
・御礼メール
・Webサイト支援者ページへのお名前の掲載
・アーカイブの目録冊子
・「プライドハウス東京」オリジナル・缶バッジ(タイポグラフィ)※缶バッジの色は選べません
・「プライドハウス東京」オリジナル・クリアファイル
・「プライドハウス東京」オリジナル・タンブラー
※1 お名前を掲載しないことも可能です(アンケートで選択可)
※2 アンケートで、描きおろし返礼品以外のグッズリターン(目録冊子、「プライドハウス東京」オリジナルグッズ)を受け取らないことも可能です。この場合、冊子およびグッズのリターン費用分もプロジェクト実施にあてさせていただきます。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 118
- 発送予定
- 2020年12月
100,000円
CF限定オリジナルTシャツコース
『過去から未来へつなぐ~LGBTQコミュニティ・アーカイブ~』というテーマで、今回のためだけに描きおろした作品を、フリーサイズのTシャツに印刷し、リターンとしてお送りさせていただきます。
※以下4人の先生の作品の中から1つをお選びいただきます(50音順)
★エッセイ漫画家の新井祥さん
★漫画家の江川広実さん
★ゲイエロティックアーティストの田亀源五郎さん
★作家の望月もちぎさん
【他のリターン内容】
・御礼メール
・Webサイト支援者ページへのお名前の掲載
・アーカイブの目録冊子
・「プライドハウス東京」オリジナル・缶バッジ(タイポグラフィ)※缶バッジの色は選べません
・「プライドハウス東京」オリジナル・クリアファイル
・「プライドハウス東京」オリジナル・タンブラー
※1 お名前を掲載しないことも可能です(アンケートで選択可)
※2 アンケートで、描きおろし返礼品以外のグッズリターン(目録冊子、「プライドハウス東京」オリジナルグッズ)を受け取らないことも可能です。この場合、冊子およびグッズのリターン費用分もプロジェクト実施にあてさせていただきます。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 79
- 発送予定
- 2020年12月
100,000円
CF限定オリジナルTシャツコースvol.2
『過去から未来へつなぐ~LGBTQコミュニティ・アーカイブ~』というテーマで、今回のためだけに描きおろした作品をお送りするこの企画。
これまでの4名に加え、エッセイスト・イラストレーターの能町みね子氏が5人目としてクラファンオリジナルTシャツのイラスト描きおろしが決定!
【CFオリジナルTシャツ以外のリターン内容】
・御礼メール
・Webサイト支援者ページへのお名前の掲載
・アーカイブの目録冊子
・「プライドハウス東京」オリジナル・缶バッジ(タイポグラフィ)※缶バッジの色は選べません
・「プライドハウス東京」オリジナル・クリアファイル
・「プライドハウス東京」オリジナル・タンブラー
※1 お名前を掲載しないことも可能です(アンケートで選択可)
※2 アンケートで、描きおろし返礼品以外のグッズリターン(目録冊子、「プライドハウス東京」オリジナルグッズ)を受け取らないことも可能です。この場合、冊子およびグッズのリターン費用分もプロジェクト実施にあてさせていただきます。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 80
- 発送予定
- 2020年12月
300,000円
CF限定直筆サイン入り&ナンバリング付き作品額装コース
『過去から未来へつなぐ~LGBTQコミュニティ・アーカイブ~』というテーマで、今回のためだけに描きおろした作品を、A2(もしくはB2)サイズの高品質紙に印刷、限定証明の直筆ナンバリングおよび直筆サインが入った状態で額装したものをお送りさせていただきます。
※以下4人の先生の作品の中から1つをお選びいただきます(50音順)
★エッセイ漫画家の新井祥さん
★漫画家の江川広実さん
★ゲイエロティックアーティストの田亀源五郎さん
★作家の望月もちぎさん
【他のリターン内容】
・御礼メール
・Webサイト支援者ページへのお名前の掲載
・アーカイブの目録冊子
・「プライドハウス東京」オリジナル・缶バッジ(タイポグラフィ)※缶バッジの色は選べません
・「プライドハウス東京」オリジナル・クリアファイル
・「プライドハウス東京」オリジナル・タンブラー
※1 お名前を掲載しないことも可能です(アンケートで選択可)
※2 アンケートで、描きおろし返礼品以外のグッズリターン(目録冊子、「プライドハウス東京」オリジナルグッズ)を受け取らないことも可能です。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 39
- 発送予定
- 2020年12月