安全で安心できるe-社会を実現するソフトウェアとシステム技術:6.ソフトウェアエンジニアリングセンター構想について Software and Systems Engineering Enabling Safe and Secure e-Society:The Establishment of Japan Software Engineering Center

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抄録

ソフトウェアは,IT産業のみならず製造業から金融・サービス業に至るまで,あらゆる産業において付加価値を産み出す源泉となっている.また,高度な情報技術が産業活動の現場から個人生活の隅々にまで浸透するに伴い,ソフトウェアの信頼性・安全性が,我が国の経済社会システム全体の安定性を大きく左右する状況となっている.このように,ソフトウェアの果たす役割がますます重要になってきている一方で,その不具合を原因とするさまざまなシステムのトラブルも散見されている.本稿では我が国のソフトウェアを巡る現状と課題を振り返り,その解決に向けた国としての取組み-ソフトウェアエンジニアリングセンター構想-について,その概要を紹介する.

収録刊行物

  • 情報処理

    情報処理 45(4), 367-371, 2004-04-15

    一般社団法人情報処理学会

参考文献:  7件中 1-7件 を表示

被引用文献:  1件中 1-1件 を表示

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110002711345
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00116625
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    Departmental Bulletin Paper
  • ISSN
    04478053
  • NDL 記事登録ID
    6921670
  • NDL 雑誌分類
    ZM13(科学技術--科学技術一般--データ処理・計算機)
  • NDL 請求記号
    Z14-352
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  NII-ELS  IPSJ 
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