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エコ関連商品

小形風力発電機

小形風力発電機

WINDSPOT」は特許の可変ピッチシステムで低騒音・強風時でも安定した発電が可能。

 

 


小形風力発電機「WINDSPOT」

小形風力発電機風力発電機WINDSPOT3.5Kwの動画▶長岡市松山市蟹江町

WINDSPOT風力発電機とは

Sonkyo Energy※社製の風力発電機「WINDSPOT」は、独自の可変ピッチシステム(国際特許)により、発電効率・信頼性・耐久性・静粛性に優れ、あらゆる条件の風で発電することができます。

※Sonkyo Energy社は、小形風力発電を専門とするスペインの企業です。


●低騒音・低振動:風速8m/sで37dB(A)(60m離れた地点で計測)

●強風時も発電:特許を取得している新可変ピッチシステムにより25m/sを超える強風時も、昼夜を問わず安定した電力を供給可能。


■一般財団法人日本海事協会 認証番号TC-0004

■WINDSPOTシリーズの風車標準セット
風車本体
インバーター・コントローラー
標準鋼製ポール(12m)
販売価格:オープン価格

■オプション一覧(別途見積り)
設置工事(基礎工・柱立て・風車取付・電気工事等)
バッテリー(独立タイプのみ必要となります)


※専用パンフレット(PDF)はこちらをクリックしてください。

可変ピッチシステム

Windspotの風力発電機の最大の技術革新は、特許を取得した新たな可変ピッチシステムを組み込んだことです。この可変ピッチシステムにより、25m/sを超える強風時においての発電機と電子機器等の破損に起因するサージ電圧の影響を防止します。
このシステムでは、シンプルかつ堅牢で信頼性の高い衝撃吸収装置によって、風力発電機の回転によって生じる遠心力を利用してブレードの迎え角を変化させます。このシステム設計と高品質素材(ステンレス鋼、陽極酸化アルミニウム、ブロンズなど)の採用により、強風時であっても滑らかな正常運転を提供致します。

 

・ 3本のブレードを同期化した可変ピッチシステムにより装置の振動や負荷につながるアンバランスな運動を回避し、安定した回転を行います

・ 定格出力を超える強風時にも、可変ピッチシステムはローターの速度を一定に保持します。そのため、他社製発電機がカットオフの対応を余儀なくされる環境下にても発電し続けます。

・ 可変ピッチシステムは強風の衝撃を和らげ、電子機の損傷および発電機の過熱を回避します。

 

・ 強風時の効率の高さ。速度が一定であるため、可変ピッチシステムは強風時にもスムーズに作動し続け、他のシステムのような急激な動作が回避されます。これにより、可変ピッチシステムは強風時にも装置に過負荷がかかることなく発電し続けることができます。


可変ピッチシステムの写真

騒 音

下図のIntertek*試験報告書の通り、抜群の静粛性が証明されており、60m離れた測定地点で40dBを超えることはありませんでした。 (IEC61400-11規格) 

*Intertek:電気・電子機器の試験検査を行う国際的な会社です。


■売電シミュレーション(2013年4月現在)

可変ピッチシステムの写真

保 守

Windspot風力発電機は、最小限の保守で効率的に機能するように設計されています。定期メンテナンスを18~24ケ月ごとに実施することをお勧めします。なお、定期メンテナンスには、一般的な点検と可変ピッチシステムのグリースニップルヘのグリース注入が含まれます。

振 動

モーターの振動による低周波音試験は、IEC61400-11規格によって試験した結果、基準値をクリアしています。

安全性

配電網の崩壊や非常ブレーキなど、さまざまな試験を実施しました。速度制御システム、突然のブレーキに対するシステム応答の全てにおいて、安全性が証明されました。同様に、21.6m/sを超える速度(定格速度の1.8倍)での装置の作動も問題なく、安全性が証明されています。 (IEC61400-2規格による基準値)

信頼性

試験期間中における装置の構造的安全性、長期間作動後におけるシステム劣化の測定にとどまらず、装置の気密性および耐蝕性も試験しています。その結果、規格を十分満たすことが証明されています。(IEC61400-2規格)

ブレード

Windspotのブレードは、ガラス繊維を含むポリエステル樹脂をベースとするRTM Light(樹脂トランスファー成形)テクノロジーにて製造されています。その結果、機械的耐性の非常に高いブレードとなり、また製品重量も一般的なブレードの半分以下となっています。

発電機

可変ピッチシステムの機能を生かす独自の発電機は、回転数を最も効率の良い回転数の250rpmまで抑える機能を持ち、摩耗および騒音を大幅に低減します。発電機は多数の極を使用した永久磁石ローターが使用されており、低回転から高回転まで最高のレスポンスを持ちます。これにより摩耗及び騒音が大幅に低減されます。

ヨー制御

空気力学による設計と風洞テストによってデザインされた結果、非常に耐久性が高く、軽量であるため、ヨー方向の動きが素早く滑らかであり、絶えず最高の環境下で発電を行ないます。

 

固定価格買取制度(FIT)を活用した売電について

再生可能エネルギーの促進を目的として2012年7月から開始された売電制度です。再生可能エネルギーを用いて発電された電気を国が定める価格で一定期間買い取る事が義務づけられています。

 

■売電シミュレーション(2014年4月現在)

可変ピッチシステムの写真

 

■売電シミュレーション(2014年4月現在)

可変ピッチシステムの写真

グリッド設備

系統連携タイプ(On Grid)

小形風力発電機 On Grid

孤立タイプ(Off Grid)

小形風力発電機 Off Grid

製品の特性

小形風力発電機パワーカーブ
小形風力発電機年間予想発電量

規格・仕様

Power 3.5Kw@250rpm
ローター直径 4.05m
カットイン 3m/s (6.7mph)
定格回転数 12 m/s (26.8mph)
重量 185kg
全長 3.2m
推定年間発電量 7,780-11.300KWh (6-7m/s)
二酸化炭素削減量 3,610-7,350kg
タイプ 水平ローター
ヨー制御 パッシブシステム
パワーコントロール 可変ピッチシステム
トランスミッション ダイレクト
ブレーキ 電気ブレーキ
コントローラー On-grid,0ff-grid
ブレード ガラスポリエステル樹脂(RTM Light)
インバーター AC100V~240V(50/60Hz) 効率=95%
騒音 風速8m/sで37dB(A)(60m離れた地点での測定)
防食性能 電着塗装+アルマイト処理+耐UV塗装(密封デザイン)
風車クラス IEC61400-2 Standard Class1

■主な用途例
電力供給システム
非常用電源システム
遠隔地・離島等の独立電源システム
オプションでマンション等の屋根にも設置可能


■積算資料・参考図
※積算資料・参考図の資料(PDF)はこちらをクリックしてください。



■風車規格寸法

小形風力発電機 図面
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