オイラが本格的にタッチタイピングを習得したのは就職してからだ。
当時はまだPC-98シリーズとDOSが全盛の頃で、今で言うIMEは日本語入力FEPと呼ばれていた。
FEPには、ワープロ一太郎の「ATOK」、最初にFEPを開発したバックスの「VJE」、ワープロ松の「松茸」、の3大勢力があった。
■日本語入力プログラムの歴史
最初はキーを押す回数が少ないという理由で「かな入力」のタッチタイピングを覚えたんだけど、VJEの新バージョンで、ローマ字入力において【画期的な改良】がなされたのをきっかけに、ローマ字入力に鞍替えした。
画期的な改良とは、ローマ字かな漢字モードで入力した時、変換確定前なら必要に応じて半角アルファベットをはじめ自由自在に後変換できるということ。
この機能は、現在のMS-IMEにも引き継がれていて、そのおかげで、今では平均30[語/分]を誇っている。
日本語の入力方式においては、かな入力派とローマ字入力派に分かれている。
QWERTY配列のキーボードを、手元を見ずに高速でタッチタイピングできる人なら、ローマ字入力に軍配が上がる。
オイラがローマ字入力派に鞍替えしたのは、その入力効率が圧倒的だからだ。
わずかなキー入力数の差を嫌う理由は、人差し指で雨だれタイピングをしているからにすぎない。
お疑いの向きは「漢字」キー、「シフト」キーや「カタカナ/ひらがな」キーの切り替え頻度を考えてみよう。
たとえば、「チャ」「チュ」「チョ」「ジャ」「ジュ」「ジョ」の入力にどれほどの差が出るか?
「半角のアルファベット」を直接入力しようと思っていたのにIMEがONになっていたら?
「ローマ字入力」なら取り返しが付く操作が、「かな入力」では取り返しがつかない。
日本語入力で「やまと言葉」しか入力しないのであれば、あるいは「かな入力」に軍配が上がることもあるかもしれない。
だけど、今の世の中、文章にアルファベットを使わないで済むケースがあるだろうか?
つまり、どのみちアルファベットのキーは覚えなければならないわけだ。
であれば、アルファベットでタッチタイピングを習得し、ローマ字入力にした方が、入力の効率は格段に上がるということになる。
てなわけで、まだ、かたくなに「かな入力」にこだわっている人達には、「ローマ字」入力に鞍替えすることを強くお勧めする。
当時はまだPC-98シリーズとDOSが全盛の頃で、今で言うIMEは日本語入力FEPと呼ばれていた。
FEPには、ワープロ一太郎の「ATOK」、最初にFEPを開発したバックスの「VJE」、ワープロ松の「松茸」、の3大勢力があった。
■日本語入力プログラムの歴史
最初はキーを押す回数が少ないという理由で「かな入力」のタッチタイピングを覚えたんだけど、VJEの新バージョンで、ローマ字入力において【画期的な改良】がなされたのをきっかけに、ローマ字入力に鞍替えした。
画期的な改良とは、ローマ字かな漢字モードで入力した時、変換確定前なら必要に応じて半角アルファベットをはじめ自由自在に後変換できるということ。
この機能は、現在のMS-IMEにも引き継がれていて、そのおかげで、今では平均30[語/分]を誇っている。
日本語の入力方式においては、かな入力派とローマ字入力派に分かれている。
QWERTY配列のキーボードを、手元を見ずに高速でタッチタイピングできる人なら、ローマ字入力に軍配が上がる。
オイラがローマ字入力派に鞍替えしたのは、その入力効率が圧倒的だからだ。
わずかなキー入力数の差を嫌う理由は、人差し指で雨だれタイピングをしているからにすぎない。
お疑いの向きは「漢字」キー、「シフト」キーや「カタカナ/ひらがな」キーの切り替え頻度を考えてみよう。
たとえば、「チャ」「チュ」「チョ」「ジャ」「ジュ」「ジョ」の入力にどれほどの差が出るか?
「半角のアルファベット」を直接入力しようと思っていたのにIMEがONになっていたら?
「ローマ字入力」なら取り返しが付く操作が、「かな入力」では取り返しがつかない。
日本語入力で「やまと言葉」しか入力しないのであれば、あるいは「かな入力」に軍配が上がることもあるかもしれない。
だけど、今の世の中、文章にアルファベットを使わないで済むケースがあるだろうか?
つまり、どのみちアルファベットのキーは覚えなければならないわけだ。
であれば、アルファベットでタッチタイピングを習得し、ローマ字入力にした方が、入力の効率は格段に上がるということになる。
てなわけで、まだ、かたくなに「かな入力」にこだわっている人達には、「ローマ字」入力に鞍替えすることを強くお勧めする。
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単に最初に覚えたのが、かな入力だったのでそれを
使っているというだけです。
そんなにたくさんの文字を高速で打たなきゃならない
場面も無いという事も有るのかもしれません。
ちなみにカタカナはかな入力後F7,F8で変換してます。
アルファベットの配列がわからない訳ではないので
今度ローマ字入力も試してみます。
ちなみに、下記のキーボードショートカットを覚えると後変換の操作が格段に楽になります。
[Ctrl]+[U](=F6)ひらがな後変換
[Ctrl]+[I](=F7)カタカナ後変換
[Ctrl]+[O](=F8)半角後変換
[Ctrl]+[P](=F9)英字後変換
特に[Ctrl]+[P]と[Ctrl]+[O]は複数回押すと
・大文字←→小文字、後変換
・先頭の1文字だけ大文字後変換
もうひとつ、次のキーボードショートカットを併せて覚えると、入力効率が格段に上がります。
[Ctrl]+[A]すべての範囲を選択
[Ctrl]+[Z]直前操作のキャンセルと復旧
[Ctrl]+[X]選択範囲を切り取り・クリップボードにコピー
[Ctrl]+[C]選択範囲をクリップボードにコピー
[Ctrl]+[V]クリップボードの内容を貼り付け
練習用のソフトは市販のTypeQuickをお勧めします。
ちょっと高くて地味なソフトですが、短期間で習得できます。
ATOK「エートック」を「アタック」と呼んでいたおじさん、懐かしいなぁ。
Windows、ウインドウズ、いわゆる窓際族になってなければいいなぁ
ご紹介した方法はポータビリティ(可搬性)がありますので、将来的にも、誰のどのパソコンを使っても有効です。
ただし、かな入力派のユーザーのパソコンを使った後は、[Alt]+[カタカナ/ひらがな]で「かな入力モード」に戻しておかないと怒られることがありますので注意が必要です。
窓際族のおじさんも心配ですが、逆にケータイを親指一本でブラインドタッチする女子中高生には私もかないません。(汗)
ローマ字変換になっていたりして。
打ち込んで変な文字が出てもすぐに頭の切り替え
が出来ずに「???」となっても手がすぐに止まら
なかったりして思わず「ムキー」
最近はあんまりムキームキー言うのできちんと
戻しておいてくれるようになりました。
>たまに子供が使った後にパソコンにさわると
ブラウザにエッチなサイトの履歴が残っていたりしませんか?