ほえろブンブン | VBCテレビブログ放送
2013年07月03日(水) 15時00分00秒

ほえろブンブン

テーマ:懐かしアニメ館
漫画家・村野守美さんの原作「ほえろボボ」をテレビアニメ化。原作は月刊テレビランド(徳間書店・刊)や東京新聞・中日新聞の日曜版に連載されていました。

東京12チャンネル(現・テレビ東京)にて'80年4月2日にアニメ特番として初放送され、同年10月9日から週一放送のレギュラー番組に昇格しました。制作は関西の芸能プロダクションである和光プロダクション。(夢路いとし・喜味こいし、ゼンジー北京さんらが所属)

レギュラー番組としての放送期間は、'80年10月9日から'81年7月9日迄全38話が、毎週木曜午後7時から7時30分迄放送されました。お菓子メーカー・ギンビスの一社提供番組でした。

小さな雄の子犬・ブンブンの冒険と成長を描いたアニメでした。

生まれてすぐ飼い主である闘犬のブリーダーの謎の男によって、アラスカのホッキョクグマに勝てる最強のマスチーフ犬に鍛え上げる為、わざとブンブンを野良犬の社会に放たれた小さな雄の子犬・ブンブン(声・松島みのり)。

ブンブンは母犬を探す旅路の中で、優しい老犬・ノラ(声・前田昌明)や他の犬達と出逢い、逞しく成長していきます。果たして彼は、無事母犬に再会できるか?

その他の主なキャストは故・田の中勇さん(ビッグ役)、肝付兼太さん、藤本譲さん、前田敏子さん、故・武藤礼子さん、向殿あさみさん、二又一成さんほか。

全38話あるサブタイトルには、冒頭に必ず「母を探して・・・」とついていたのが特徴的でした。もうハンケチなくして観ることは出来ない?徳光和夫さんにお教えしたいアニメです。

なお、主人公の名前およびタイトルが変更されたのは、一部地域において放送コードに抵触する惧れがあったためだとか。

当時、真裏には「驚異の世界」(日本テレビ系)・「たのきん全力投球!」(TBS系)・「銀河鉄道999」(フジ系)・「クイズタイムショック」(テレビ朝日系)とそうそうたる番組ばっかり・・・。視聴率は"推して知るべし"ですが、その後'87年4月にはアニメ映画化されたという。


意外と人気あったのか?





$VBCテレビブログ放送-ブンブン丸

主題歌レコードのジャケットより。結構リピート放送頻度は低いアニメだと思う(泣)/(C)村野守美・和光プロダクション
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コメント

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4  猫かつおさん、有難う!

最終回は分からないです・・・(泣)御免なさい!

3  ほえろブンブン

Σ(゚д゚;)最終回ってどうなったんですか!?
ほえろブンブンおはようございます
それではさようなら

2  ドリームさん、有難う!

今ではこういった感動するアニメって、まず無いですよね・・・(泣)今の子供は可哀相です。

こういったアニメから学ぶことって、結構有ると思うのですが・・・。

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東京の大学に通っていた時に都内の親戚宅に厄介になっていましたが、小学1年のいとこの男の子がテレビで夢中になって見ていたのを覚えています。

まあ最後まで一緒に真剣に見たわけでもないので話の筋はよくは分かりませんでしたが(笑)、確かに雰囲気的に「母をたずねて三千里」の犬版といった感じでしたね。野良犬になりながらも這い上がりながら母犬を探す。本当に泣かせる話ですね。今はこうした感動するアニメが少なくなってきているようです。

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