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マレーシアってどんな国?

 マレー半島の南部(シンガポールを除く)からボリビア北部にかけてを領域とする国で、イスラム国家です。
といっても、イスラム教を国教とするマレー系の住民は約65%。25弱が中華系の住民で、1割弱がインド系。公用語はマレー語なのですが、じつはマレー系の住民と 中華系の住民には文化や立場の違いがあって、それが実はマレーシアのマンガ文化の歴史にも大きな影響を及ぼしています。(ペナンのマンガミュージアムの紹介のところで後述します)。
マレーシアの歴史は複雑で、13世紀にイスラム国家になってからも、ポルトガルやオランダに支配されていた時代があったり、タイから攻められたり、それをきっかけに18世紀末にイギリスの植民地になったり(この歴史により、今も英国連邦の一員です)、第二次大戦中は一時、日本に支配されていた時代もあったりします。
この地に長く暮していた従兄から、クアラルンプールは美しい街だと聞いていたので(従兄はその後バンコクに転勤したのですが、バンコクよりクアラルンプールの方が住みやすいと言っていた)、最初はたった1泊で、しかも翌日早朝にフィリピンへ出発という慌しいスケジュールでしたが、思い切ってクアラルンプールに立ち寄ることにしました。
目的は、経産省がやっているコ・フェスタ(JAPAN国際コンテンツフェスティバル)のマンガ部門のイベント「マンガフェスティバル in マレーシア」に参加すること。二日目の朝に行われたゲンパク・スターツ社訪問(2015年秋から日本のKadokawa傘下に入った)や、マレーシアのマンガ事情の説明会に参加できなかったのは残念でしたが、会場の展示は見ることができたし、日本の主な出版社や関係者 が一堂に会した懇親会に参加できたのは有意義でした。Kadokawaがゲンパク・スターツ社を傘下においたことに象徴される通り、経済発展を続けるマレーシアで、日本マンガの市場をもっと広げたい、というのが、日本の出版社の共通の願いのようです。

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