こんにちわ
ぎっしゃんa.k.a山崎義史 です
今回記事にするのはこちら
洗濯機です
なぜ今洗濯機なのか?!ww
それは、今まさにこの機種は分解清掃する時期が来たからです
なぜ今なのか?
それは、この洗濯機は発売から7年が経ちました。
山崎自身も購入から5年以上経ちます。
つまり、大半の購入者の方が購入時の保証が切れた時期に来ているのです
そこで今回の作業を知らないまま買い換えるのか?それとも今回の作業を実行してまだ使うのか?
これは消費税がアップする秋以降で大きな問題になるでしょう
といった理由でこの記事を作成することにしました
ちなみにこの機種というかこのPanasonicのドラム式洗濯機シリーズはこのNA-VX3101シリーズ以降で改良が入るほどに不具合が起こる箇所があります。
この洗濯機は乾燥機能付きなんですが、ヒートポンプと呼ばれる乾燥機能にメーカーが無料改良品を提供するほどの機能不備が存在します。
お使いの方はご存知の方も多いと思いますが、例のあそこです
乾燥フィルター
ここをパカッと外すと中にフィルターがあります
ここがこのシリーズは初期出荷状態では取り外しが出来ず、掃除が大変です。
そしてこの中にあるラジエターグリルにアクセスが不可能なので、ラジエターグリルにコビリついた埃汚れが全く掃除できません
そのせいで乾燥運転中に温風が効率的に循環することが出来なくなり乾燥エラーを発生させます
Panasonicさんではここが原因で起こった乾燥機能のトラブルに関して出張修理で対応部品に交換するといった対応をしていたようですが、その対応は実際に出張修理をされた方だけが知り得る情報で公的な情報として公開して対応していたようではなさそうです。
ですので、出張業者さんによって対応はまちまちで不快な思いをされたという記事も散見します
対応部品に交換された方の記事を見てみるとメーカー側のリコールである旨の説明はなく、対応部品に交換されて修理代は¥0だったという方が多数です。
ですが、いい加減な分解清掃だけを行なって帰った業者もいるようで、そういった対応では作業代金を請求されるようです。
ちなみに作業料金はメーカーホームページによると¥10,000〜¥29,000と高額
山崎は修理業者を呼んで対応してもらう前から自分で分解清掃していたのでこういった経験はしていないままですし、対応部品も手にいれていません
対応部品を手にいれた方の記事によるとフィルター清掃は楽になったそうです
では対応部品を手にいれてなければフィルター清掃は大変なのか?
どうでしょう?
山崎はそこまで大変だとは思いません
ドライバー一本で簡単にフィルターは外せますので、ラジエターグリルまでのアクセスも知ってしまえばどうってことはありません
まずはそこまでを書いてみましょう
着脱式の乾燥フィルターを外すとネジが4本見えます
そのうちの赤丸で囲った2本を抜きます。
ドライバーはPH+2、いわゆる標準サイズのプラスドライバーです
ネジ頭を舐めないようにしっかりドライバーを当てがってネジを外します
そしてフィルターを手前に引き出します
そのまま上に引き出せばフィルターは外れます
フィルターを引き出す時には矢印の部分の凹みになにか引っ掛けて引き出せばすんなり引き出せます
あまりいい方法ではありませんが、山崎は抜いた二本のネジの頭を引っ掛けて引き出していますww
さて、フィルターが外れた中にはラジエターグリルが鎮座しております。
覗いて見ましょう
はい。
山崎はチョコチョコ清掃しているのでまだ綺麗な方です。
しかし、ここの掃除をされていない方はここがドロドロのヘドロ状の洗濯カスで一杯だと思います
ですが、ここで焦ってはいけません。
この金網(フィン)状の金属。とても薄くて脆いんです。
ちょっと力を加えただけで曲がってしまいます
ですので、柔らかいブラシや綿棒などで優しく撫でるように洗濯カスを除去してください
ここの金網が曲がってしまうと乾燥機能の低下をもたらす原因となりますので本当に慎重に掃除してください
といっても慣れてしまえば恐ることはない作業になりますので、本当に最初は割れ物に触るくらい注意するんだなと強く意識しておけば大丈夫です。
特に初めて掃除する際は、本当にビッシリと洗濯カスが付いているので早く掃除してしまいたい気持ちに駆られるとは思いますが、ここでラジエターを痛めてしまっては何のために分解清掃しているのか分かりませんので本当に最初は慎重に作業してください
写真をしっかり見ていただくと分かりますが、山崎も何箇所か金網を曲げてしまっています
掃除方法としては、古くなった歯ブラシや毛足の柔らかいハケなんかで汚れを掃きだす感じで掃除してます。
吐き出した洗濯カスは掃除機で吸い取ります。
くれぐれも掃除機のノズルをラジエターに直接当てないように注意してください
本当に簡単にラジエターの金網は曲がってしまいますので
さぁ。
ここまでは日常的なメンテナンスの分解方法です
これで乾燥機能が低下していた方は物凄く効果があると思います。
ですが・・・そこからさらに年数が経つと、この掃除をしていても乾燥機能の低下を感じる日がやってきます
そこで普通なら買い替えを考えるのですが、ちょっと待った
家電保証も切れた時期にきているなら、駄目元で大掃除してみませんか?
というわけで、次回からはがっつり分解して清掃していきますよ
ただし!
これらの作業はあくまで自己責任でお願いします
この記事を参考にして作業して壊れたとしても、私は一切の責任は持てませんので
そう。
ブログ記事とはそういうものですww
では次回も乞うご期待
ぎっしゃんa.k.a山崎義史でした