国際環境NGO「コンサベーション・インターナショナル・ジャパン」は、ニンテンドースイッチ用タイトル『あつまれ どうぶつの森』内にトレジャーアイランド「おたから島」をオープンしました。
おたから島は生物多様性をテーマにした無人島で、様々なエンターテインメントを通じ、地球環境問題に関する学びを得られるとのこと。また公式サイトから来島予約をすれば、ガイド付きで見学できるそうです(本記事執筆時点で10月分の予約は受付終了済)。
気候変動や土地不足、食糧危機といった諸問題を解決しうる「水上都市(floating cities)」のコンセプトをイメージして作られたというおたから島。島の住民も様々な大陸の絶滅危惧種をモチーフにしたどうぶつで構成されており、交流を楽しみながら環境保全への理解を深めることが可能です。
また、ゲーム内で提供されるレストランのコース料理は後日、水産学者の勝川准教授(東京海洋大学)、鈴木オーナーシェフ(ピアットスズキ)、佐々木総料理長(il Cielo)らの監修のもと、現実のコース料理として実際に提供され、食べられるようになります(詳細については近日発表予定)。
公式サイトでは来島特典プレゼントの応募も受け付け中です。上述のコース料理(10組20名)や、コオロギ粉末を使用したプロテインバー(20名)、ニンテンドースイッチ本体+『あつまれ どうぶつの森』(1名)など、ユニークで豪華なプレゼントを確認できます。
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