女医の1枚500円パンティー窃盗 人生を棒に振った元国立大医師の手口

       
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 調べに対し「事件のことは知っているが、私はやっていない」とシラを切っているというが、500円のパンティーをはいていることを知られた女医はたまったものではない。

 梅本容疑者は事件後の今年4月から、県立中央病院の呼吸器科に勤務。日刊ゲンダイは島根大医学部付属病院に異動の理由を確認したが、明らかにしなかった。

 梅本容疑者は2018年、共同通信の「2025年 超長寿社会 がんと老い 治療の過不足どう避ける」という連載記事の取材に応じている。記事は梅本容疑者が肺がん治療で島根大医学部付属病院に入院する87歳の男性患者から話を聞き、体力や認知機能、栄養状態などを確かめ、治療方針の参考にするなど、患者に寄り添う様子が描かれた内容だった。

 たった500円のパンティー1枚で医師人生を棒に振ることになるのか。

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2020年10月9日の社会記事

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