勇者の弟と比べられ、無能と苛まれてきたけど本当の実力は逆だったので、ハッピーエンド目指してみました。
作者:小野音
魔力が優れていた伯爵家の兄弟では、どちらが次の勇者になるかが決まっていた。
新たな勇者に弟のビランが選ばれ、兄であるビレインは無能な兄だと貴族や王子達に蔑まれている。
傍に俺が居たからこそビランは活躍できているも、ビランは全て自分の手柄にしていた。
俺の力によるものだとバレないよう、ビランは婚約者となった王女を利用して私を貶めてくる。
その結果――俺は幽閉されることとなっていた。
幽閉されて数日後、ある魔道具が完成して、それによって真実が発覚する。
ビランが勇者に相応しくないと発覚するも、勇者の力を継承したから手遅れらしい。
幽閉しておいてビランに協力して欲しいと俺
…に貴族達が頼み始めるけど、協力する気は一切なかった。>>続きを読む
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