東横特急
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東横特急 (とうよことっきゅう)とは、東横線の特急列車の愛称である。自動放送では、「東横特急をご利用いただきましてありがとうございます。」と、案内されることが多い。
目次
概要編集
東横特急は、JRの特急列車のように法外的な特別料金は取らない。各駅停車と同じ料金で乗車可能である。全ての特急列車は10両編成で必ず運行する。8両編成の列車は各駅停車か急行に追いやられる。 東横特急と名乗っているものの、東急田園都市線の急行列車よりも停車駅が少しだけ少ないため、東急全体的に見れば「特急」と言っていいのかは微妙である。準急と言った方がより相応しいという意見もある。東横特急の停車駅は、渋谷・中目黒・自由が丘・武蔵小杉・菊名・横浜、みなとみらい線内は、みなとみらい・元町・中華街の順に止まり、渋谷〜横浜間を27分、渋谷〜元町・中華街間を35分で結ぶ。約15分間隔で運行している。田園都市線の急行と比べて所要時間は、2分早いだけであるため、東横線の種別は種別名の割にかなり遅いことが多い。特急が出来る前は渋谷～横浜間を最速で33分で結んでいた。これは隔駅停車にしては短い所要時間である。
歴史編集
東横特急が誕生したのは、2001年のダイヤ改正である。誕生した理由は、東横線沿線民が「田園都市線にはあの早い急行があるのに、何故東横線には遅い急行しかないんだ！」と、東急に訴訟を起こしたためである。そのため、やむを得ず東急は特急を新設した。その後に、東横線沿線民は再度訴訟を起こさないように「東横特急」という愛称をつけた。また2004年からは、東横特急はみなとみらい線にも東横特急の名で乗り入れている。
特急とFライナー特急の違い編集
「特急とFライナー特急って何が違うの？」という疑問が度々出るが、実は停車駅も所要時間も変わらない。異なる点は渋谷始発の列車にFライナー特急はないと言う事だけである。ややこしいが、特に特急とFライナー特急は変化ない。
東横特急停車駅編集
以下を見れば分かるが、これらの停車駅は例外無く他社路線に乗り換えることが出来る駅である。急行は他社路線が無くて東急しか通っていないぐらい小さい駅にもわざわざ丁寧に止まるため、所要時間がどうしても長くなり（これが「遅い急行」と呼ばれる原因となっている。）、本来は通勤客にとって時間面ではストレスフリーな種別であるべき急行が、東急東横線においては、常に時間と戦っている通勤客にとってストレスフルな種別となっている。しかし東横特急は、停車駅を他社路線に乗り換えることが出来る便利で大きい駅に厳選しているため、通勤客は特急料金を払うこと無くストレスフリーで乗ることが出来る。つまり、東横特急は通勤客の味方である。
- 渋谷駅
- 大東急帝国首都でもあるこの駅。東京メトロ半蔵門線・副都心線渋谷駅は東急仕様の駅、東急の管理のため、完全に支配されている。その支配が転覆されることは東急がなくならない限りないだろう。
- 中目黒駅
- 自由が丘駅
- 武蔵小杉駅
- 最近になって急成長をしてイキっている移民が原住民の生活の場をなくし、内戦が勃発している小杉地域にある駅。東急も移民第一なため、高級マンション、高級スーパーなどの整備を進めている。誰も原住民には、味方にならない。
- 聞くな駅(菊名駅)
- その名の通り、名前を聞いてはいけない駅。菊名という地名は、当て字で元々は「聞くな」である。聞かなくていいけど、JR横浜線との接続駅だよ。
- 横浜駅
学生からの評判編集
立教大学が東急線に広告を出したおかげで東横特急は（直通運転を介して）池袋に停車するが、早稲田大学を擁する西早稲田駅や慶応大学のお膝元である日吉駅には停車していないため学生からの評判は賛否両論ある。一方で、この状況を逆手にとって「東横特急に乗ってしまいました」という遅刻の言い訳が多発しているため、愛校精神が強い大学関係者たちは反発している。
東横特急と慶応義塾の味方、通勤特急編集
通勤客にとっての味方となっている東横特急だが、実は弟分として、東横特急自体と慶應義塾の味方となっている「通勤特急」という種別が存在している。通勤特急は慶応義塾のお膝元、日吉駅は東横特急は通過するが、平日の朝と夕方は、通勤特急という東横特急の停車駅＋日吉駅に停車する(みなとみらい線内は、馬車道・日本大通りにも停車)日吉駅の味方が運行している。そのため、通勤特急は慶応義塾生のため特急と言ってもいいだろう。この通勤特急の真の意味は、慶応義塾生が遅刻で廊下に立たされないようにするためだ。これは慶応義塾の権力の象徴である。