海辺の教室のご案内
新型コロナウイルスの感染拡大を予防するため、3月から中止していました海辺の教室を6月から再開しました。
広島市水産振興センターでは、魚と漁業に関する知識を普及啓発するため、小学校3~6年生の子供さんとその保護者の方を対象に、海辺の教室を毎月第3日曜日(5月を除く)に開催しています。このページでは毎月の開催予定と直前に開催した教室の紹介をしていきます。先月以前に実施した海辺の教室の様子は左側のメニューからご覧ください。
10月分海辺の教室募集内容
- 注意事項
- 1 以下に該当する方については参加しないようお願いします。
- ・体調の悪い方(来場時の検温の結果、発熱の症状がある方を含む)、健康や体調に不安のある方、過去2週間以内に
- 発熱や感冒症状で受診や服薬等をした方、過去2週間以内に感染拡大している地域や国への訪問歴のある方
- ・マスクを着用していない方
- 2 参加される方へのお願い
- ・入館時・退館時のアルコール消毒や手洗い、咳エチケットにご協力をお願いいたします。
- ・会話は控えめにし、特に大きな声での会話は行わないようお願いいたします。
- ・最低限、人と人とが接触しない程度の間隔を空けていただきますようお願いいたします。
- 対象
- 広島市在住の小学校3~6年生とその保護者
- ※ 対象以外の方は、体験や試食などには参加できず、見学扱いとなります。
- 日時
- 令和2年10月18日(日) 10:00~12:00
- テーマ
- かまぼこ作り
- 内容
- かまぼこ作り体験
- 定員
- 15組 無料
- 申込み方法
- 往復ハガキ又はEメール(administrator@haff.city.hiroshima.jp)に以下の内容を記入し、10月8日(木)(必着)までに、広島市水産振興センターへ申し込んでください。
- 1.郵便番号
- 2.住所
- 3.氏名(ふりがな)
- 4.電話番号
- 5.学年
- 6.保護者氏名
- ※お申し込みの際にご提供いただいた個人情報は、事業運営の目的以外には使用しません。
- ※Eメールで申し込みされた場合は、Eメールの受信日から2日(土、日、祝日を除く。)以内に、受付確認のメールを返信します。返信がない場合は、電話等によりお問い合わせ下さい。
- ※抽選結果は、締切日から概ね1週間以内に往復ハガキ又はEメールにより回答致します。
- ※往復ハガキ1枚につき1組(児童及び保護者)の申込みとなります。
- ※開催日当日は、参加者以外の方は、体験や試食等には参加できず、見学扱いとなります。
- ※2019年10月1日より郵便はがきの料金が変更となり、往復はがき料金は126円です。お間違えないようにお願いします。

- 申込み及び問い合わせ先
- 733-0833 広島市西区商工センター八丁目5番1号
- 広島市水産振興センター
- 電話番号 082-277-6609
- Eメールアドレス administrator@haff.city.hiroshima.jp
令和2年9月「塩づくり」
9月の海辺の教室のテーマは「塩づくり」でした。
塩の役割や大切さについて学習し、塩が私たちの生活に必要不可欠であることを学びました。塩の作り方を学習していくと、なぜこの瀬戸内海で塩づくりが盛んに行われてきたのかがわかりました。学習の後には、実際に
海水を煮つめて塩を作り、試食や顕微鏡を使った塩の結晶の観察を行いました。
塩についての学習の様子です。実は多くの食べ物に塩が含まれていて、とても大切な役割を果たしています。
いざ塩づくりの始まりです。透明だった海水に、だんだんと白いものが見えてきました。
水分がなくなると塩の完成です。作った塩をなめてみると「いつもの塩よりしょっぱい!」と声があがりました。
自分で作った塩をつけて、コイワシの唐揚げを試食しました。コイワシは広島湾七大海の幸にも数えられるおいしい魚です。