福岡県、コロナ警報解除検討へ 3ヵ月ぶり新規感染ゼロ

西日本新聞 社会面 御厨 尚陽

 福岡県は5日、新型コロナウイルスの新たな感染者は確認されなかったと発表した。6月28日以来約3カ月ぶりに新規感染者がゼロとなった。5日夜に開かれた「県感染症危機管理対策委員会」では、医療機関が病床確保の準備に入るための目安とする「福岡コロナ警報」を解除すべきだという意見が専門家から相次いだ。これを受けて、県は9月19~22日の4連休の影響を見極めた上で、警報の解除を検討すると明らかにした。

 コロナ警報は「1日当たりの感染者が3日連続8人以上で増加傾向が続く」「病床稼働率が50%以上」など四つの指標を基に判断。8月5日に発動した。9月17日から新規感染者数が10人を下回り、10月4日現在の病床稼働率は9・8%。指標はいずれも基準を下回っていた。

 対策委では指標についても議論。病床確保に時間がかかるため病床稼働率の条件を引き下げるべきだとの指摘があった。 (御厨尚陽)

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