何かしら満たされないものを感じた。まあ、ボクが普段から実社会とあまり接点がないので、尚更感じることだろうけれど。
結論から先に言うと、「所詮、この世の中、足の引っ張り合いなんだな」ということである。そういったことを痛感せざるを得ない行為を受けたので、あえて書かせてもらうが……。
なぜ努力してる人のことを妨害するのか、理由がよく分からないのだが、社会というものはそういった風に出来ているらしい。もちろん分かってくれる人がいるのは紛れもない事実だ。週末会いに行く友人などに対して、ボクは遠慮なしに愚痴を溢すし、相手もちゃんと聞いてくれる。誰よりも大切にしたいと思っているし、これからも助けてもらう機会が多くなるかと思う。
まあ、別に誰からも好かれる人などいないのは言わずもがなである。たくさんの人を敵に回したとしても、ちゃんと信頼できる人が一人でも二人でもいてくれればそれでいい。
昔から――そう、ちょうど高校二年か三年ぐらいのときからだろうか――、ボク自身、やたらと敵を作るようになった。理由は簡単、ボクが超が付くぐらい学校の成績がよかったので、妬みや嫉みなどで、だ。何かしら嫉妬心を買うことが多かった。終わったことなので言っても仕方ないのだけれど……。
浪人中に三ヶ月ぐらい行った河合塾福岡校の講師なども、変なヤツが大勢いた。実名出すとまずいから絶対言わないけど、あの連中はやたらとこちらの学習行為を妨害し続けていた。人気講師で、講義には立ち見などが出るような講師でも人間的には最低最悪に等しい、クズみたいなヤツがたくさんいたし、今でもいるのが実態だ。昔から、大学受験予備校などはその手の連中が多いのは言うまでもなくて、ボクがたまたま講義などでその手のヤツらに当たっていたのだが……。
大学時代も似たような経験をしていた。こっちが目から鼻に抜けるように賢いので、成績が劣等な連中はボクに対して、敵意を剥き出しにしていた。だから、ボク自身、そういったおよそ非アカデミックな場所や風潮に愛想を尽かして三年半で辞めたのだ。もちろん持病の統合失調症が悪化したのも引き金になって、だけれど……。
こういったことって、この紙幅で書いても申し分ないと思っている。個人が思っていることをブログで書き綴るのは自由。何も封印しておくような類のネタじゃない。それに書くことで発散にもなるのだから。くどいようだが、ボク自身、人間皆を信用していないわけじゃないのだ。週末会う友人はちゃんと信頼できるし、家族とも極力仲良くするつもりである。だけど、どうしても満たされない何かがある。こういったシェルターのような田舎町に住んでいれば尚更なのだけれど……。
一応通院してきたから、当座必要な安定剤や眠剤、その他の内科の薬などももらってきて、今書斎で一息ついているのだけれど、どこかしら自分の中に眠っている人間不信が湧き出るようなことを感じざるを得ない一日だった。自分では“病院は薬をもらいに行くのだけ”と割り切ってはいるのだが……。今度、週末友人に会ったときに打ち明けてみようと思っている。おそらく適切なアドバイスをしてくれると思うので。
ブログ更新です。
ではまた。