静岡・磐田市の国道で、前を走る車にクラクションを鳴らすなど、あおり運転をしたとして、妨害運転の疑いで、31歳の男が逮捕された。
2020年7月、静岡・磐田市の国道バイパスで撮影された映像。
車線をまたぎ、幅寄せしてくる白い車。
さらに、およそ8秒にわたり、クラクション。
そして、抜き際には接触も。
警察は、一連の行為をした疑いで、市内に住む伊藤彰彦容疑者(31)を逮捕した。
あおり運転は、およそ2kmにわたって続けられていて、調べに対し、伊藤容疑者は容疑を認めているという。
あおり運転を厳罰化した改正道路交通法が6月に施行されて以降、妨害運転での逮捕は、大分に続き、2件目。