札幌市は10月3日、市内で新型コロナウイルスの感染者を新たに12人確認したと発表しました。

 12人のうち8人は20代です。また9人が感染経路不明の「リンクなし」です。

 クラスターが発生したグループホームの入所者が1人含まれていて、この施設の感染者は15人(スタッフ6人、入所者9人)となりました。

 また、ススキノの接待を伴う飲食店、いわゆる「夜の街」関連の感染者は2人増え、57店舗142人となりました。

 若い世代や、感染経路のわからない感染者が増えていることから、札幌市は市中感染が拡大している恐れがあるとして、感染予防対策の徹底を呼びかけています。

 新たに感染した12人は以下の通りです。

 ▼20代女性

 ▼20代女性(従業員)

 ▼20代女性(専門学校生)

 ▼20代女性(専門学校生)

 ▼20代男性(大学生)

 ▼20代女性(アルバイト)

 ▼20代女性(従業員)

 ▼20代女性(パート)

 ▼30代男性(会社員)

 ▼60代男性(団体職員)

 ▼年代・性別非公表

 ▼年代非公表 女性