急死・竹内結子さんの「光」と「陰」 複雑な家庭環境、ナイーブさ…竹内さんの真実

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 シングルマザーとなった竹内さんは教育に目覚め、長男を難関中学に入学させた。合格発表当日、某写真週刊誌が親子ツーショットを激写したが、それに気付いた竹内さんは、事務所の上層部に「絶対に掲載させないで!」と電話したという。

「子どもを守るため、周りも驚くほど必死の様子だったといいます。この時は事務所幹部が交渉の末に記事掲載を見送らせたと聞きました」(出版関係者)

 女優としての“格”も気にしていたという。テレビ関係者が明かす。

「ほかの事務所の同クラスの女優さんのギャラを気にしていると聞いた。でもそれは、お金というより、立ち位置を気にしていた。売れっ子女優の中でも仕事を頑張っている人ほど、気にする傾向がある」

 竹内さんは今年1月に次男を出産。当初1年間は育児中心の生活を送る予定だったが、コロナ禍によりエンタメ界に地殻変動が起き、それを気にした竹内さんはを「新しい仕事を入れて下さい」と頼んでいたという。

「自分がいない間に、ポジションを奪われたらどうしようと思ったのかもしれません。この思考回路は俳優さんではよくあること。彼女はそのことでとてもナーバスになっていた」(スポーツ紙記者)

 コロナ禍で自問自答する時間が増え、気分的に沈んでしまったのか。「なぜあの人が…」という時ほど、動機には根深いものがあるのかもしれない。

編集部

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