違法風俗20店に名義貸しか 1店舗10万円の報酬[2020/10/06 12:23]
中国人が経営する違法風俗店の営業の手助けをしたとして、70歳の男が警視庁に逮捕されました。
森康敬容疑者は東京・小金井市で、中国人の女(52)が風俗店を経営する際に自分の名前でビルの一室を借りる契約をするなど、違法営業の手助けをした疑いが持たれています。警視庁によりますと、森容疑者は「中国人の経営する違法風俗店、20店舗の賃貸契約者になっている」と供述していて、1店舗につき10万円の報酬を受け取っていました。店が捜索を受けた際には自らが経営者と偽って出頭し、店から3万円を受け取っていたということです。取り調べに対し、容疑を認めていて警視庁が余罪を調べています。