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会話

今現在の技術だとX線は真空管でしか得られないのですが、これがLEDの様な半導体に置き換わると熱効率の点から画期的な画像診断機器が作れるようになります。 日本ではソニーがイスラエルのベンチャー企業とこの技術を研究していたらしいのですが、資金が続かなくなり韓国企業に買収されました。
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それが製品化の目処が立ったとプレスリリースがあり、一時株価は急騰。韓国は日本に泡を食わせたと大喜び。 ところが、どうやらそれが嘘だったらしいんですな。結構大問題になってるらしいです。
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但し半導体由来の高波長放射線は原理的に言って単一エネルギーになるのではないかと予想。CTには良いけど一般撮影や透視には使えないんじゃないかな…。
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おお、もうそこまで来ているんですね。とは言え、やはり波長はネックですか…。 マンモ用とかには逆に良いかもですが、小焦点化が課題ですかねえ。
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まだそこまでは道のりは長いです。 現状は人の指レベル、透過後約600nmにピークがシフトしますね。短波長側はかなり吸収されます。
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これはすごいですね。白色光の利点である非侵襲をベースに応用が考えられそうですね。 現状では近赤外線CTも開発が進んでると思いますがいかがでしょう。
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ああ、これ残念なんですけどX線です。極小焦点かつSIDが60センチだったかな、結果としてFOVは16センチ程しか無かったかと。 何故そんなに詳しいかと言うと担当してましたw
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X線かなとは思ってました。こんな分解能はまだ光の方で実現できてないはず...。商品化まではまだまだかかりそうですね。 フォローありがとうございます。色々勉強させて頂きます。
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いえ、もう市販してます。めっっっっちゃ高いですけどw これどちらかと言うとシンチレータの方がすごくて、一つ200ミクロンだったかな。発光効率がすごく良い。一方でアフターグローが凄くて、とても高速回転は出来ません。というかスリップリングですら無いと言う、言わば先祖返りですね。
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えっ。そうなんですか。驚きました。 そしてスリップリングですら無い...どこの世界でも先祖返りの現象はあるんですね。ポータブルMRIで超低磁場に帰しているのを思い出しました。
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一回の撮影に210秒だったか掛けます。その代わり臨床用途で最高解像度が60ミクロン。撮影時間を伸ばせば30ミクロンまでいけますが、撮影時間と被曝量が半端じゃなくなるので、標本のみですね。 東洋メディックは骨密度に力を入れているので、その基礎研究用途の商品です。
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話は脱線しますが自分はX線の技術系営業をずっとやってきた人間で、機器工学的な部分が得意分野です。 なので、ある程度年齢が行ってましたが、いっそ放射線技師の資格を取ろうと決心した次第で。
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自分の領域をシフトすると体系的に学べる新鮮な体験ができて良いですよね。私も技師に求められる領域からもう少し医学に寄ったところを勉強しています。毎日が良い刺激です。
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