昨今話題のHSP。今や書店にも沢山のHSP書籍が並ぶようになりました。芸能人のカミングアウトは記憶に新しいところですね。実は私も、HSPです(お気づきの方はおられたと思いますが)。そんな私が、自分がHSPでよかったと感じることを紹介します。
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人間関係や社会では苦労することがとてもとても多いのですが、その分、自然や芸術作品による感動の深さが半端ないです。
雲の重なりや形から空の奥行きを感じるだけで、言葉にならない強いものが体の中に入ってきます。
風の匂いや、かすかな鳥の鳴き声、木々の葉がさわさわとこすれる音、キンモクセイの香り…そういう日常にある刺激だけで、その瞬間、世界一幸せになることもできます。
だから私は、自分のこの感覚をマイナスではなく素晴らしい「ギフト」だと思ってきました。
10代の頃は、この感覚をいつか失うのではと思って怖くなってしまったこともあるほどです。
もちろん、感覚が過敏すぎるために大変なことは本当に沢山あります。
急にめまいが酷くなって歩けなくなったので耳鼻科に行ったら、「人の耳に聞こえない音域の音まで拾っていて、“聞こえすぎ”ているからじゃないか」と言われたこともあります(ストレスが強いとそうなるようです)
調子が悪い時に大型スーパーなどに行くと、視界から入る情報量の多さに酔って気持ちが悪くなることも。
人の感情に敏感で、自分以外の人に向けられた怒りや苛立ちが、自分に向けられたもののように感じて怖くなったり非常に緊張することもあります。
まあなんかしら、人間社会で生きて行くには苦痛や苦労が多いです。
それでも、HSPでよかった。
今でもHSPの繊細な感覚は、私にとってのギフトです。
ちなみに夫も、HSPっぽいところがあります。
だからなのか、私にとって苦痛なことを自然と避けてくれるし、苦手な場所や環境も理解してくれるので、夫といる時はとても楽に過ごしています。
それでは~!
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誰もいない植物園の温室でひたすらぼーっとするのも、私的には最高の癒やしだと思っています。
時々遠くで響く空調の低音な機械音がもうたまらなく心地よくて眠くなるんですよね…。
また行きたいなぁ。
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