89年に綾瀬で起きた女子高生コンクリート詰め殺人事件と共産党の関係について
89年に綾瀬で起きた女子高生コンクリート詰め殺人事件と共産党の関係について この事件と共産党が関係してると聞きましたが,どのようなことなのでしょうか?
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ベストアンサー
犯人の一人、監禁場所となった家の両親が筋金入りの共産党員。 警察が家宅捜索に入ろうとしたときも、両親は共産党系の弁護士を立てて抵抗していた。 事件後は、連日赤旗で『被害者を誹謗中傷する』記事を掲載し続けた。 Cの両親は2人とも共産党員。警察が逮捕状を取った段階で弁護士を用意し、家宅捜索も弁護士立ち会いの元で行われた。 党は、事件後すぐの段階でCの両親を除名、党とは一切関係がないと発表。そして、「監禁という認識がなかった」「少女は帰る気がなかった」等のCの母親の自己弁護的記事を、機関紙赤旗によって5/20-5/27連載コラムでバックアップ。 監禁場所のCの母親は裁判で、 「あの子には家に帰るようすすめました。でもあの子が『いいです』と言ったんです」と証言し、 「脅されていたんでしょう」と検事が突っ込むと、 「認識の違いで、申し訳ありません」 と答えたり、さしたる脈絡もなく「あの女の子は煙草を吸っていた」などと言ったことがマスコミに批判された。 のちにCの両親は批判的な報道に怒り、弁護士を通じて抗議している。 ちなみにCの両親は共産党員。 当初、共産党の新聞「赤旗」に両親の談話と擁護記事(「監禁という認識がなかった」「少女は帰る気がなかった」等のCの母親の自己弁護的記事)が載ったが、やがて事件の詳細が知れるや、両親は離党(除名?)し、同新聞には「この事件は日本共産党とはいっさい関係ありません」という一文が掲載された。 なぜ、上を詳細に報じないのだ。 両親の間違った思想が、女子高生コンクリート殺人事件を生み出したのだ。 しかも、警察の捜査に対して、『弁護士立会いでないと、家宅捜査させない』と拒んでいたのが、この党員両親だ。 なぜ、この事件の犯人を藤井誠二がムキになって、弁護していたか、わかろうというものだ。
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質問者からのお礼コメント
犯行現場が共産党員の自宅でなければ,この事件はここまで悲惨なものになっていなかっただろうということですね。よくわかりました。共産党という政党の体質も見え隠れしてる気がしました。nightdancer6160さん詳しい説明をありがとうございました。回答いただいたみなさんも本当にありがとうございました。
お礼日時:2008/1/11 8:42