札幌市は10月1日、新たに新型コロナウイルスの感染者が15人確認されたと発表しました。

・40代女性(職業非公表)

・20代女性 会社員

・60代男性 パート

・10代女性(職業非公表):濃厚接触者は確認済み

・60代男性 会社員

・40代女性(職業非公表)

・従業員(年齢・性別非公表)

・50代男性

・40代男性(職業非公表)

・年齢・性別・職業いずれも非公表 2人

・女性 アルバイト(年齢非公表)

・50代男性(職業非公表)

・30代男性 会社員:すでに感染判明の60代男性従業員との同僚

・70代女性

 15人中13人の感染経路が不明です。

 札幌市は詳細を公表していませんが、1日発表の中にススキノの接待を伴う飲食店、いわゆる"夜の街"関連の感染が2店舗3人含まれていて、計57店舗139人となりました。

 またススキノのライブハウスで確認されたクラスターは、感染者との最終接触から2週間が経過し、新たな感染者が確認されていないことから、札幌市は9月30日付で収束したと発表しました。

 ライブハウスをめぐる感染者は、計7人(出演者5、運営スタッフ1、客1)でした。

 札幌市では5日連続で2桁の感染者が確認されていて、これは4月25日以来約5か月ぶりです。

 北海道内での感染者は、計2100人となりました。