GYAO!の動画ダウンロードをサポートするuser.jsです。CLI系ダウンロードツールのコマンドを、ワンクリックでコピーできます。おまけでTVerにも対応しています。
対応ブラウザ
Google Chrome・Edge (Blink)・Firefoxで動作確認を行っています。バージョンは、スクリプト更新時点のリリースバージョンです。このスクリプトは、古いブラウザで動作させることを想定していません。
必要な拡張機能・アドオン
TampermonkeyまたはViolentmonkeyが必要です。推奨はTampermonkeyです。
使い方
使い方は別のページを作成しますので、それまでお待ちください。
使い方の補足
とはいえ、初見ではわからない機能があるので、補足しておきます
GYAOの動画一覧ページでサムネイルを右クリックすると、そのタイトルの動画リストを表示します。
設定の読み込み数は、配信話数が多いタイトルのリストを表示するとき、いくつずつ読み込むかの設定です。初回は1回目の取得時、基本は2回目以降に取得する数です。
設定の「読み込むタイミング」とは、リストに取得済みの動画を下から数えて、何番目の位置までスクロールしたときに次を読み込むかです。
0
や、読み込み数よりも大きい数値を設定すると、正常に動作しません。設定のユーザーコマンドは、最後に
\r\n
を付けてください。でないと、連結時に改行されません。設定の「ウィンドウの幅」と「ウィンドウの高さ」を画面いっぱいに設定しないでください。ウィンドウを閉じる機能は、外側のグレーの部分にのみセットしているので、閉じられなくなります。
動画取得メニューの解像度リストを、左クリックするとコマンドをコピーします。右クリックするとm3u8のアドレスをコピーします。
TVerについては動画再生ページのみ機能します。あくまでおまけです。
今回の更新内容
考えていた機能は、おおかた0.3までで導入できました。モチベーションが残っていたら、メッセージをHTMLで表示するようにするかもしれません。とりあえずこれからは、使い方や機能説明のページ作成に着手します。
0.1 (2020/10/01)
GYAO!のテレビ見逃しなどの動画でも、リスト表示時にコマンド取得ボタンを表示できるようになりました。
リスト表示では、動画タイトルと配信終了日のみを表示するようになりました。
タイトルの一括取得機能は、youtube-dlのbestとworstコマンドに差し替えました。
設定でいくつかの調整を行えるようにしました。
コマンドの種類をyoutube-dl・FFmpegに加え、ユーザー側で自由にコマンド作成できる機能を追加しました。#URL#・#UA#・#TITLE#を使用でき、mmsurl風にコマンドを作成できます。
ストックしているデータを表示できる機能を追加しました。個別の削除とコピーが可能です。
バッチファイル作成はメニューに移動しました。
connect文を削除したので、一部の外部接続時に許可を求められます。
0.2 (2020/10/01)
DRM判定の処理を変更しました。
ストックしているコマンド・m3u8表示画面に「全てコピー」と「全て削除」ボタンを追加しました。
DRM判定後にリンクが表示されない不具合を修正しました。
コードの最適化を行いました。
0.3 (2020/10/02)
新着ページに対応しました。(サムネイル右クリック)
URLに「/episode/」が含まれるTverのページで動作しない不具合を修正しました。(GYAO!にも/episode/が含まれるページがあるため、そっちの処理に分岐していた)
文字の大きさなど、CSSを調整しました。
コードの最適化を行いました。
0.4 (2020/10/03)
1カ所CSSのミスがあったので修正しました。
書くのを忘れていましたが、以前あった「手動で解析する」機能は廃止しました。そのため、GYAO!の特設ページは動作対象外となります。そのかわり、TVerでコマンド取得ボタンを自動的に表示します。
このスクリプトについて
愛用していた、野良のスクリプトが動作しなくなったまま更新されなくなり、自分でメンテナンスを行っています。Forkと付けているのはそのためです。ですが、度重なるサイトリニューアルにより、もう元のコードは残っていません。
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