Skip to the content.

説明

このプログラムは一定のルールに基づいて記載された脚本から ゆっくりムービメーカー4で使用可能なymmpファイルを生成します。 ゆっくりムービメーカー3では利用できません。

アップデート情報

・setting.iniファイルを追加しました。ここでYOINとINTERVALを設定すると、最終的に生成されるYmmpのアイテムの余韻と間隔を調節出来ます。

・処理番号5として。Scenario,ExtractData,PronunciationData,Ymmp内のファイルを全て削除する処理を追加。

アップデートの方法は再度コピペイラーズをダウンロードし、コピペイラーズフォルダごと全て上書きしてください。

この処理で既存のテキストファイルやymmpファイル等は削除されず、アップデート後も利用可能です。

デモ

下記のような台本から


    #シャープ内はボイスアイテムの生成に関係の無い部分となります。
     キャラクタ名を除く脚本中の全ての文字はシャープか『』に囲まれた状態である必要があります。#

    A『二重鍵括弧?に囲まれた文章をボイスアイテムとして生成します。二重鍵括弧の前にはキャラクタ名を付けてください』

    B『複数行にまたがっている場合でも、話者が変わらない場合はまとめて二重鍵括弧をつける事が可能です。
    この時、改行されている部分でセリフが分割されます。この例でのBのセリフは1つの二重鍵括弧で括られていますが2つのボイスアイテムとして生成されます。』

    C『現在、セリフには二重鍵括弧、シャープ、ドル記号が利用できません。これは後のバージョンで解消される見込みです。』

このようなymmpファイルを生成する事が出来ます。

ゆっくりムービメーカー上で作成したキャラクタの設定を反映させることが出来るようになっています。

AよりBのボイスアイテムの方が短いのはB・Cのキャラクタは話す速度が非常に速いためです。

使い方

  1. コピペイラーズフォルダをゆっくりムービメーカー4本体と同階層に置く。
  2. プログラムを実行し。Scenarioフォルダにテキストファイルを入れた状態で1を入力すると。ExtractDataフォルダ内にセリフが抽出されたファイルが生成される。
  3. ゆっくりムービメーカーを起動し、キャラクタ等は適当で良いのでボイスアイテムを生成し、ボイスアイテム編集欄を表示させてください。 ExtractDataフォルダに_extract.csvファイルが入っている状態で2を実行し、プログラムの指示に従って、カーソル設定を行ってください。 ゆっくりムービメーカーを用いて発音を取得します、この間マウスとキーボードが利用できなくなります。 少々時間がかかるので、強制終了したい場合はマウスを素早く左上に動かしてください。 処理が完了するとPronunciationDataフォルダ内に発音が付与されたファイルが生成されます。
  4. プログラムのメインメニューから、3を入力すると。PronunciationDataフォルダ内の_pronunciation.csvファイルを対象にして処理を行い、Ymmpフォルダ内にゆっくりムービメーカー4で読み込み可能なymmpファイルを生成します。
  5. Ymmp内に生成されたymmpをゆっくりムービメーカー4で読み込み。何も変更しないまま上書き保存してください。この時、アイテムの長さがすべて1となっていますが次の工程で修正されるため気にしないでください。
  6. ゆっくりムービメーカー4での上書き保存完了後。プログラムのメインメニューから4を入力するとYmmpフォルダ内の.ymmpを対象に処理を行い。アイテムを適切な長さに修正したymmpがCompleteYmmpフォルダ内に生成されます。
    setting.iniのYOINとINTERVALを変更するとアイテムの長さとアイテムごとの間隔が調整できます。
  7. CompleteYmmpフォルダ内のymmpをゆっくりムービメーカー4に読み込ませれば適切なボイスアイテムが生成されています。ゆっくりムービメーカー4での動画作成を行ってください。
  8. 5を入力するとBase,CompleteYmmpを除くフォルダ内のファイルを全て削除します。確認の表示が出るので表示が出たらDeleteと入力すると処理が行われます。

よくありそうな質問