アップデート予定

Java Editionの今後のアップデート予定をまとめているページである。


注意事項
  • 本ページではJava Editionのアップデートで追加・変更される予定の項目を
    計画中のバージョン(Planned versions)及びJava Edition/更新履歴/開発版(Java Edition version history/Development versions)を基に翻訳・和訳・一部編集を行っている。
  • 公式Wiki編集者や海外コミュニティによる推測が含まれている可能性があり、各々のアップデート予定の要素が必ずしも実装されるとは限らない。
  • 記載されている年月日は全て日本時間ではなく、中央ヨーロッパ標準時(CET)に準じている。
    • なお年月日は、日本と比べて通常は8時間遅れ、サマータイム実施期間は7時間遅れである。

公式Wiki



アップデート予定


The Next New Mobs

10月3日予定のMinecraft Liveにおいて以下の3種類のMobの投票が行われる。

  • Moobloom
    • Minecraft Earth からの参戦。背中や頭に花の生えた黄色い牛。
    • 実装されれば花の森にスポーンする予定。
    • 黄色い花はButtercup(キンポウゲ)という花。
    • ミツバチとの関係も示唆されている。
  • Iceologer
    • アイソロジャー/アイセオロジャーと読まれる。Minecraft Dungeons からの参戦で、邪悪な村人(Illager)の一人。
    • 実装されれば、山岳アップデートの新しい雪山にスポーンする予定。
    • プレイヤーの頭上に氷の塊を出現させて落として攻撃する。
    • 一見するとIdeologer(思想家)の捩りのようである。
    • Dungeons内部のIDにはIcePillager、Chillager(chill+illager)という名称も使われている。
  • Glow Squid
    • Minecraft Earth からの参戦。暗い水の中で光るイカ。
    • 実装されれば、深海にスポーンする予定。
    • 2重レイヤーのアニメーションテクスチャを持つ、初のMobとなる可能性がある。*1*2

投票は公式Twitter上に設けられるアンケートを用いて行われるという。

Combat changes - Java Edition Combat Tests

  • 攻撃距離の設定が追加
  • 盾の操作の調整(Bedrock版のようにスニークと同じキーで盾を展開できる設定が追加)
    • 構えのディレイが消えるかわりにチャージ系武器の貯めが解除される
  • 弓、引き絞りの時間が長くなる
  • 剣、攻撃速度が約二倍になるが攻撃力は各種2(ハート1)ずつ減る
  • 斧、エンチャントが追加(Cleaving:ぶった切り、真っ二つ 等の意)
    • 攻撃力が低下する代わりに攻撃速度やリーチが上昇・延長
    • 凪ぎ払いのエンチャントが付与可能に
  • クワ、攻撃速度が上昇、素材のレベルによって攻撃力も少し上昇
  • ツルハシ、攻撃速度が上昇、リーチが短くなる。木の斧がちょっぴり強くなる
  • シャベル、攻撃速度が上昇、攻撃力がBedrockと同じになる(弱くなる)
  • トライデント、攻撃速度が上昇、近接攻撃力が9から7へ低下
  • ポーションが16個までスタック可能に。(スプラッシュ、残留ポーションは除く)

このバージョンはランチャーの開発バージョンの一覧には表示されず、redditで公開されているzipアーカイブ内にある、
(1_16_combat-x.json入りの)フォルダをversionsフォルダに置くとsnapshotの一覧から選択できるようになる。
クライアント本体は自動でダウンロードされる。
このファイルはGamepediaWikiの当該ページからもダウンロード可能。


Biome update - Java Edition mentioned features

バイオーム更改の対象は砂漠とサバンナで、「MINECON EARTH 2018」のバイオーム投票でタイガに負けたバイオーム。
(勝利したタイガはスイートベリー、キツネ、焚き火が追加されると発表されていたが、これらはver1.14で実装された)
どちらのバイオームも将来のアップデートで更新されると言及されている。:[*3][*4]

  • 砂漠にはヤシの木、オアシス、ミーアキャットが追加される。
  • サバンナにはバオバブの木、シロアリ、ダチョウが追加される。


前年の投票と同様に、「MINECON Live 2019」のバイオーム投票では、山、荒野、湿地のアップデートが紹介された。
集計の結果、山岳バイオームが最も得票し、2020年中には新機能が提供されるだろうと発表された[*5]が、これは荒野や湿地帯よりも前倒しされる予定。

これらの3つのバイオームの改善の内容は投票時の動画で以下のように確認できる。:
  • 山岳バイオームには、ヤギ、新しいタイプの雪、地形生成の改善が追加。
  • 荒野バイオームには、ハゲタカ、タンブルウィード、新しいタイプのサボテンが追加。
  • 湿地帯バイオームには、カエル、マングローブの木、新しいタイプのボート(チェスト付き)が追加。



編集用リンク
最終更新:2020年10月01日 12:14