For Others 125人の人物ファイル図鑑

file no.2

名前
西田 淳裕
性別
男性
年齢
29歳
回生
57回生
出身中
城西中
西田 淳裕

現在の仕事をご紹介下さい。

よしもとクリエイティブ・エージェンシーで芸人をやってます。普段コンビで「キンボシ」として活動してるのですが、僕個人が相撲が好きで詳しいので最近では、ピンで、アメトーーク相撲大好き芸人や、火曜バイキング専属相撲コメンテーター、TBS「ビビット」などに出させもらってます。

学生時代のエピソードを教えてください。

体育祭で3年生が仮装行列をするという「ドリーム」という演目で真ん中に立ちスピーチをさせてもらったのですが、好き勝手やったので先生に怒られるかなと思ったら、意外にも「逆に感動した」と褒められ、嬉しかった記憶があります。

大学は早稲田に進んだんですが、4年の時によしもとの養成所に入り、芸人活動の方が楽しくなりすぎて気づいたら大学に7年通ってました。みなさん、何年かかってでも卒業はした方がいいですよ!

鶴丸高校で学んで良かった事を教えてください。

僕らの学年だけかもしれないですが、全体が仲が良く、高校時代から既に具体的な夢や進路を持ってる人達がたくさんいたので、○○がしたい!と自分も胸を張って言える環境がすごい今振り返ってもよかったなと思います。

そして今もなおみんなが刺激的な仕事や活動してるので、自然と「負けてられないな、」という気持ちが湧いてくるので鶴丸の同級生、先輩後輩の活躍がモチベーションになってます。

現在の仕事を目指したきっかけを教えてください。

元々前に出て何かするのが好きで、小中高と好き勝手やってきたので、このままこういうことを仕事にできないか?と考えた時に芸人しかないなと思いました。 具体的に人を笑わせて気持ちよかった!とか、笑いで困ってる人を救いたい!とかあればよかったんですが、、、、

転機となったエピソードを教えてください。

芸能界に進みたいと進路説明するたびに担任の先生など周りは「何を言ってんだ!」と相手にしてくれなかったですが、
鶴丸サッカー部の顧問の朝岡先生が自身も元Jリーガーということもあり、芸人という鶴丸生としては破天荒な夢を唯一後押ししてくれ、「俺も迷いはあったけど後悔はしてない」とまっすぐ言っていただいて、大きな一歩を踏み出せた気がします。

失敗からの学んだ事や挫折から立ち直ったストーリーを教えてください。

僕は職業柄、どんな失敗や挫折も人前で話したり、ネタに昇華できるのでどんどん失敗したり挫折を味わった方がおいしいと思うのでそこから立ち直るとかはないのですが、
一度、誰もが知る大御所の先輩をブチギレさせてしまったときは、この世の終わりと思って地獄の底のような気持ちでしたが、
ある先輩から、「起きたことはどうしようもないし、別に死ぬわけじゃないんだから。謝ってダメだったらまた謝る。一つ一つシンプルに考えよう。」と言われ気持ちが楽になりました。

そして、逆にそこまでブチギレられたからこそいまはより仲良くさせてもらい、その後何度か共演させてもらい他の方よりもおいしくいじっていただいてます。

これからの目標(夢)を教えてください。

いまは圧倒的な知名度不足なので、たくさんメディアにでて、キンボシという芸人がいるんだということをみんなに知ってもらうことです。

なので先輩方、どんなお仕事でもいいのでお待ちしております。

鹿児島(出身)の学生にエールをお願いします(^ ^)!

学生時代には想像もできなかったような楽しいこと辛いこと、たくさん今経験してますがそれを共有したり助けてくれたりしてくれるのはみなさんの周りにいる友人なので、
どんどんいろんな友達としゃべって、今しかできないことを楽しみましょう!!!

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